ワタナベマキさんの「蒸し鶏のレモンしょうがだれ」のレシピをご紹介します。日々の食卓にぴったりの、せいろを活用した本格的かつ手軽に作れる一品です。鶏もも肉をせいろでふっくらと蒸し上げることで、お肉本来のジューシーな旨みを逃さず、驚くほどしっとりとした食感に仕上がります。
さらに、一緒のせいろで温める特製の「レモンしょうがだれ」は、すりおろした生姜の風味とレモン汁の爽やかな酸味、そしてごま油の豊かなコクが絶妙にマッチし、食欲をそそる味わいです。
付け合わせのブロッコリーも一緒に蒸すため、手間が省けるだけでなく、鶏肉の旨みを含んだ蒸気をまとって甘みが増し、とても美味しくいただけます。さっぱりとしているのに満足感が高く、疲れた日や暑い季節にも食がススムおすすめのメインディッシュです。
栄養バランスも良く、夕食のおかずとして大活躍間違いなしの素晴らしいレシピですので、ぜひご家庭でお試しいただき、豊かな香りとしっとり柔らかな鶏肉の美味しさを堪能してください。
【ワタナベマキさんのレシピ】蒸し鶏のレモンしょうがだれの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes14
minutes550
kcal29
minutesワタナベマキさんの「蒸し鶏のレモンしょうがだれ」のレシピをご紹介します。日々の食卓にぴったりの、せいろを活用した本格的かつ手軽に作れる一品です。鶏もも肉をせいろでふっくらと蒸し上げることで、お肉本来のジューシーな旨みを逃さず、驚くほどしっとりとした食感に仕上がります。
材料
鶏もも肉 2枚(500g)
ブロッコリー 1/3コ(100~120g)
酒 大さじ2
塩 少々
【レモンしょうがだれ】
しょうが(すりおろす) 1かけ分
レモン汁 大さじ2
ごま油 大さじ1
塩 小さじ1/2
作り方
- 鶏肉は常温に戻し、余分な脂を取り除く。厚みのある部分を切り開いて厚さを均一にし、皮にフォークで数か所穴を開ける。酒大さじ2をよくもみ込み、塩少々をふる。ブロッコリーは小房に分ける。【レモンしょうがだれ】の材料は小さめの耐熱容器に入れ、よく混ぜ合わせる。
- ポイント
- 皮に穴を開けて、火通りよく。
- せいろにオーブン用の紙を敷き(はみ出しすぎないように注意)、 1 の鶏肉を皮を上にして重ならないようにのせる。あいたところに【レモンしょうがだれ】の器を入れてふたをする。
- ポイント
- 皮を上にして蒸すと、落ちた脂が身にしみ込む。
- 蒸気の上がった鍋にのせ、強火で約6分間蒸す。ブロッコリーを加えてさらに3分間蒸し、火を止める。そのまま5分間おいて余熱で火を通す。食べやすく切り、レモンしょうがだれをかける。
- ポイント
- やけどに注意! 酸味のきいたレモンしょうがだれは、たっぷりかけるのがおおすすめ!
メモ
- ワタナベマキさんのレシピ (蒸し鶏のレモンしょうがだれ)
蒸し鶏のレモンしょうがだれを美味しく作る3つの極意
鶏肉の厚みを均一にし、皮に穴を開けて火通りを良くする
鶏もも肉を下ごしらえする際、まずは常温に戻して余分な脂を丁寧に取り除くことが大切です。そして、火の通りにムラができないよう、厚みのある部分を包丁で切り開いて全体の厚さを均一に整えます。さらに、皮にフォークで数か所穴を開けておくのがこのレシピの重要なポイントです。
これにより、蒸し上げる際に熱が中心まで伝わりやすくなり、火通りが格段に良くなります。お酒をもみ込んで塩を振ることで臭みも消え、ふっくらとした仕上がりへの土台が完成します。
皮を上にして配置し、鶏肉の脂と旨味を身にしみ込ませる
せいろにオーブン用の紙を敷き、鶏肉を並べる際、必ず「皮を上にして」重ならないように配置するのが美味しさを引き出す極意です。皮を上にして蒸すことで、加熱中に皮から溶け出した上質な脂と旨みが下の身に滴り落ち、肉全体にしっかりと染み込んでいきます。
これにより、パサつきがちな鶏肉も驚くほどジューシーでコクのある味わいに仕上がります。また、せいろの空いたスペースに耐熱容器に入れたレモンしょうがだれを一緒に置き、温めながらふたをして蒸し上げるという無駄のない工夫も素晴らしいポイントです。
強火で蒸した後の「5分間の余熱」でしっとり柔らかく仕上げる
せいろを使った加熱工程において、強火で約6分間蒸し、ブロッコリーを加えてさらに3分間蒸した後の「余熱」が最大の鍵を握ります。火を止めた後、すぐに取り出すのではなく、そのまま5分間置いて余熱でじっくりと中まで火を通します。
この工程を挟むことで、急激な温度変化による肉の収縮を防ぎ、肉汁をしっかりと閉じ込めることができます。結果として、パサつきの一切ない、驚くほどしっとりとして柔らかな極上の蒸し鶏が完成します。余熱の時間をきっちり守ることが成功の秘訣です。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「蒸し鶏のレモンしょうがだれ」には、レモンの爽やかな酸味と生姜のキリッとした風味に寄り添うお酒やお茶がぴったりです。ワインを合わせるなら、柑橘系の香りが特徴的な辛口の白ワインがおすすめです。
特に、ニュージーランド産やフランス産のソーヴィニヨン・ブランは、レモン汁の酸味と美しく調和し、ごま油の香ばしさを引き立ててくれます。また、きめ細かい泡立ちのスパークリングワインも、鶏もも肉の脂をすっきりと流してくれ、食事が進みます。
アルコールを飲まれない方には、冷たく冷やした水出しの緑茶や、香り高いジャスミンティーが相性抜群です。お茶の持つ適度な渋みと爽やかな香りが、生姜の風味とマッチし、口の中をさっぱりとさせてくれます。ぜひ、お好みのドリンクと一緒に、ワタナベマキさんのおいしいレシピをお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
調理後の蒸し鶏が余った場合は、清潔な密閉容器に入れ、しっかりと粗熱を取ってから冷蔵庫で保存してください。その際、鶏肉が乾燥しないように、せいろに残った蒸し汁を少し回しかけてからラップを密着させると、しっとり感を保つことができます。保存期間の目安は冷蔵で2〜3日程度です。
レモンしょうがだれは、鶏肉とは別の小さな容器に入れて保存することをおすすめします。食べる直前に電子レンジで軽く温め直し、タレをたっぷりとかけてお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
ワタナベマキさんの「蒸し鶏のレモンしょうがだれ」は、鶏もも肉の旨みを最大限に引き出しながら、さっぱりといただける素晴らしいレシピです。せいろを使った丁寧な蒸し工程と、火を止めた後の余熱を利用した火入れによって、誰でも驚くほどしっとりと柔らかな蒸し鶏を作ることができます。
鶏肉の脂を身に染み込ませるための皮を上にする配置の工夫や、タレを同時にせいろに入れて温める効率的な手順など、料理をおいしくするための細やかなポイントが詰まっています。すりおろした生姜とレモンの酸味が効いたタレは、ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみとしても相性抜群です。
付け合わせのブロッコリーも一度に調理できるため、栄養バランスが良く、忙しい日の夕食にも最適です。ぜひこのレシピをマスターして、ご家庭の定番メニューに加えてみてください。
