飛田和緒さんのレシピ「きゅうりとえびの塩炒め」をご紹介します。このレシピは、みずみずしいきゅうりの食感と、ぷりっとしたえびの旨味が絶妙に絡み合う、シンプルながらも味わい深い一品です。
炒め物というと少しこってりとした仕上がりを想像しがちですが、塩と少量のしょうゆをベースにした味付けにすることで、素材本来の持ち味を存分に楽しむことができます。ごま油の豊かな香りに、にんにくとしょうがの風味が加わり、食欲をそそる仕上がりになっています。
えびの下処理を丁寧に行うことで特有の臭みを取り除き、きゅうりは火を通しすぎずにサッと炒めることで、シャキッとした歯ごたえを残すのが美味しく作る最大の秘訣です。忙しい日の夕食のメインディッシュとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても大活躍してくれる心強いレシピです。
特別な調味料は使わず、ご家庭にある基本的な材料だけで本格的な味わいが完成する、飛田和緒さんならではの魅力が詰まった一皿をぜひお試しください。
【飛田和緒さんのレシピ】きゅうりとえびの塩炒めの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings10
minutes5
minutes157
kcal15
minutes飛田和緒さんのレシピ「きゅうりとえびの塩炒め」をご紹介します。このレシピは、みずみずしいきゅうりの食感と、ぷりっとしたえびの旨味が絶妙に絡み合う、シンプルながらも味わい深い一品です。
材料
きゅうり 3本(300g)
むきえび 200g
にんにく(小/薄切り) 1かけ分
しょうが(小/薄切り) 1かけ分
かたくり粉 適量
塩
酒 大さじ1
ごま油 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
黒こしょう(粗びき) 適量
作り方
- きゅうりは乱切りにする。えびは竹串で背ワタを除き、かたくり粉をまぶしてよくもむ。流水で洗って紙タオルで水けを拭き、塩小さじ1/4をふって、酒大さじ1をからめる。
- ポイント
- えびはかたくり粉でもんでから水で洗うと、くせが取れて汚れも落ちる。
- フライパンにごま油大さじ1、にんにく、しょうがを入れ、中火で炒める。香りがたったらえびを加え、色が変わってきたらきゅうりを加えて炒める。きゅうりが温まったら、塩少々としょうゆ小さじ1/2で味を調え、黒こしょうをふる。
- ポイント
- きゅうりは水っぽくならないように軽く炒めて、香りと食感を生かす。
メモ
- 飛田和緒さんのレシピ (きゅうりとえびの塩炒め)
きゅうりとえびの塩炒めを美味しく作る3つの極意
えびは片栗粉で揉み洗いして汚れと臭みを取る
このレシピの最初のポイントは、むきえびの下処理にあります。えびは竹串で背ワタを丁寧に取り除いた後、直接片栗粉をまぶしてよく揉み込みます。片栗粉の細かい粒子がえびの表面の汚れや特有の生臭さを吸着してくれるため、その後に流水で洗い流すだけで見違えるほどクリアな味わいに仕上がります。
水気を紙タオルでしっかりと拭き取ってから塩と酒で下味をつけることで、旨味が逃げず、加熱してもふっくらプリプリの食感を保つことができます。
香味野菜はじっくり炒めて香りを引き出す
フライパンにごま油を熱し、薄切りにしたにんにくとしょうがを炒める工程も非常に重要です。中火でじっくりと加熱することで、香味野菜の持っている豊かな香りと旨味をごま油にしっかりと移すことができます。
この「香りのついた油」でえびときゅうりをコーティングするように炒めるため、シンプルな塩味であっても奥深い味わいが生まれます。油の温度が高すぎると焦げて苦味が出てしまうので、香りが立つまで丁寧に炒めることが美味しく仕上げるポイントです。
きゅうりはサッと炒めて食感と香りを生かす
きゅうりは生で食べることが多い野菜ですが、サッと火を通すことで青臭さが和らぎ、鮮やかな緑色と独特の甘みが引き立ちます。えびの色が変わってきたタイミングできゅうりを加え、温まる程度に軽く炒めるのがこのレシピの最大のポイントです。
炒めすぎると水分が出て水っぽくなり、シャキシャキとした食感も失われてしまいます。表面に油が回り、ほんのりと温かくなったタイミングで素早く味付けをし、黒こしょうをふって仕上げることで、みずみずしさを保った絶品のおかずになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
飛田和緒さんの「きゅうりとえびの塩炒め」は、あっさりとした塩味とごま油の香ばしさが特徴なので、合わせるお酒も軽やかで爽やかなものがよく似合います。ワインであれば、柑橘系の香りが豊かな「ソーヴィニヨン・ブラン」や、ミネラル感たっぷりの「シャブリ」などの辛口白ワインがおすすめです。
きゅうりの青々しい風味とえびの甘みが、白ワインの持つ爽やかな酸味と見事に調和します。また、スパークリングワインや「カヴァ」などの泡立ちの良さも、ごま油のコクをスッキリと洗い流してくれるため相性抜群です。
ビールを合わせるなら、苦味が控えめでフルーティーな香りの「ピルスナー」や「ペールエール」を選ぶと、料理の繊細な旨味を邪魔することなく楽しめます。
保存テクニックと温め直し方
この料理はきゅうりのシャキッとした食感とみずみずしさを楽しむため、基本的には出来立てをすぐに召し上がるのが一番美味しい食べ方です。どうしても保存したい場合は、清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保管し、翌日中には食べ切るようにしてください。
ただし、時間が経つときゅうりから水分が出てしまい、味が薄まるだけでなく食感も柔らかくなってしまうため注意が必要です。温め直す際は電子レンジで軽く加熱するか、フライパンでサッと炒め直してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回ご紹介した飛田和緒さんの「きゅうりとえびの塩炒め」は、身近な食材を使いながらも、下処理や火入れのちょっとしたコツで本格的な味わいに仕上がる素晴らしいレシピです。えびを片栗粉で丁寧に揉み洗いすることでくせや汚れを取り除き、プリプリとした食感を引き出しています。
そして、主役の一つであるきゅうりは、火を通しすぎずにサッと炒めることで、シャキッとした歯ごたえと爽やかな香りを残しています。にんにくとしょうがを効かせたごま油の香りが食欲を刺激し、塩と少量のしょうゆというシンプルな味付けが素材の美味しさを際立たせます。
ご飯のおかずとしても、お酒のおつまみとしても重宝する一品ですので、ぜひご家庭の定番メニューに加えてみてください。
