田村隆さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、ボリューム感がありながらもヘルシーに楽しめる「宝具つくね」です。お肉だけでなく焼き豆腐をたっぷりと使用することで、ふんわりとした食感を実現しながらもカロリーをしっかりと抑えられるのが魅力の一品となっています。
中にはシャキシャキとした野菜やぎんなんがゴロゴロと詰め込まれており、一口食べるごとに豊かな食感と味わいが広がります。さらに、香ばしく焼き上げた後に特製の煮汁でじっくりと煮込み、最後にとろみのあるああんをからめることで、お店のような本格的な仕上がりになります。
特別な日の食卓はもちろん、普段の晩ご飯のおかずとしても大活躍すること間違いなしのレシピです。手順に沿って丁寧に作ることで、料理初心者の方でも失敗なく美味しく作ることができます。ぜひこの機会に田村隆さん直伝の本格的な味わいを、ご自宅のキッチンで体験してみてください。
【田村隆さんのレシピ】宝具つくねの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings1
hour5
minutes17
minutes420
kcal82
minutes田村隆さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、ボリューム感がありながらもヘルシーに楽しめる「宝具つくね」です。お肉だけでなく焼き豆腐をたっぷりと使用することで、ふんわりとした食感を実現しながらもカロリーをしっかりと抑えられるのが魅力の一品となっています。
材料
合いびき肉 160g
焼き豆腐 130g
生しいたけ 3枚(25g)
にんじん 25g
にら 40g
ぎんなん(水煮) 10~12コ
ごま油 小さじ1
砂糖 大さじ1/2
酒 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1/2
かたくり粉 大さじ1
【A】
しょうゆ 小さじ1
みりん 小さじ1
かたくり粉 小さじ1
溶き卵(小) 1/2コ分
生パン粉 大さじ1
【B】
だし カップ1
酒 大さじ1+1/2
しょうゆ 大さじ1
みりん 小さじ2
砂糖 小さじ1
作り方
- 焼き豆腐は熱湯で5分間ほどゆでて湯をきる。紙タオルで包み、水を入れたボウルなどでおもしをし、約1時間、しっかりと水きりする。
- しいたけは軸を除き、薄切りにする。にんじんは4cm長さのせん切りにする。にらは根元の堅い部分と葉先を切り分け、それぞれ1cm幅に切る。ぎんなんは水けをきって、指で軽くつぶす。
- フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、にんじん、しいたけ、ぎんなんを順に入れて炒める。砂糖・酒・しょうゆ各 大さじ1/2を加えて混ぜ、にらの根元のほうを加え、サッと炒め合わせる。バットに広げて冷ます。
- ボウルにひき肉と 1 を入れ、手で豆腐をつぶしながら混ぜる。粘りが出てきたら【A】を加え、均一になるまでよく混ぜる。
- ポイント
- 肉ダネの4割を豆腐にすることで、エネルギーは100kcal減。食感もふんわり。
- 4 の半量を手にとって広げ、中央に 3 の半量をのせ、包み込むようにして平たい円形に整える。残りも同様に形づくり、表面加工のしてあるフライパンに並べて中火にかける。
- 焼き色がついたら裏返し、反対側にもしっかりと焼き色をつけて、【B】を加える。ふたをして弱めの中火で15分間ほど火を通し、つくねを取り出して器に盛る。
- ポイント
- 油をひかずに焼き、煮汁で煮て中まで火を通す。
- 残った煮汁に 2 のにらの葉先を加えてひと煮立ちさせ、火を止める。かたくり粉大さじ1を同量の水で溶いて回し入れながら混ぜ、再び中火で煮立たせてとろみをつけ、 6 にかける。
メモ
- 田村隆さんのレシピ (宝具つくね)
宝具つくねを美味しく作る3つの極意
焼き豆腐の徹底した水きりでふんわり食感とヘルシーさを両立
このレシピでは、焼き豆腐を熱湯で5分間ほどゆでた後にしっかりと湯をきり、紙タオルで包んで水を入れたボウルなどでおもしをし、約1時間かけてしっかりと水きりを行います。肉ダネの4割をこの水きりした豆腐にすることで、エネルギーを100kcalほど減らすことができ、食感もふんわりと仕上がります。
豆腐の水きりを丁寧に行うことが、べちゃっとせず綺麗にまとまるつくねを作るための大切なポイントとなります。
具材の炒め合わせとバットでの冷却
フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、薄切りにしたしいたけ、4cm長さのせん切りにしたにんじん、水けをきって軽くつぶしたぎんなんを順に入れて炒めます。そこに砂糖・酒・しょうゆ各小さじ1/2を加えて混ぜ、さらににらの根元のほうを加えてサッと炒め合わせてから、バットに広げて冷まします。
しっかりと熱を冷ますことで、肉ダネと混ぜ合わせたときに状態が安定し、包み込みやすくなります。
油をひかずに焼き、煮汁で煮込んでからとろみをつける
成形したつくねは表面加工のしてあるフライパンに並べて中火にかけ、油をひかずに焼き色をつけていきます。反対側にもしっかりと焼き色がついたら【B】のだし、酒、しょうゆ、みりん、砂糖を加え、ふたをして弱めの中火で15分間ほど火を通します。
つくねを取り出した後の残った煮汁に、にらの葉先を加えてひと煮立ちさせ、水溶きかたくり粉でとろみをつけてからつくねにかけることで、全体の旨みがギュッと凝縮された極上の味わいに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
田村隆さんの「宝具つくね」には、上品な和風の煮汁の味わいと、豆腐やひき肉、ぎんなんの豊かな旨みが詰まったお料理によく合う飲み物がおすすめです。すっきりとした辛口の日本酒を選ぶことで、つくねのジューシーな旨みを引き立てつつ、口の中を心地よくリフレッシュしてくれます。
また、ワインをお探しの場合は、軽やかですっきりとした酸味を持つ日本の白ワインや、フルーティーで優しい味わいのピノノワールなどの赤ワインも好相性です。料理の美味しさを一層引き立てるお気に入りの一杯とともに、ぜひゆっくりとお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、粗熱をしっかりと取った後に清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安としては、当日中から翌日中にお召し上がりいただくのが安心です。
温め直す際は、耐熱容器に移して電子レンジで加熱するか、フライパンで弱火でじっくりと温め直していただくことで、ふんわりとした食感と美味しさを再びお楽しみいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
田村隆さんのレシピによる「宝具つくね」は、焼き豆腐をたっぷりと使用することでヘルシーさとふんわりとした食感を同時に叶えた、こだわりが詰まった絶品つくねです。しいたけ、にんじん、にら、ぎんなんといった多彩な具材を中に包み込むことで、噛むごとに異なる食感と味わいを楽しむことができます。
油をひかずに香ばしく焼き上げた後、特製の煮汁でじっくりと煮込み、最後にとろみのあるあんをまとわせることで、見た目にも美しく満足感のある仕上がりになります。手間をかけた分だけ美味しさが際立つ本格的な一品ですので、ぜひご家庭で挑戦して、その素晴らしい味わいを心ゆくまでご堪能ください。
