飛田和緒さんのレシピ「簡単混ぜずし」をご紹介します。日々のご飯作りに役立つ、シンプルでありながら味わい深い飛田和緒さんの傑作レシピです。温かいご飯(または梅干し入りのご飯)にすし酢をサックリと混ぜ合わせ、風味豊かなみょうが、新しょうが、青じそといった薬味をたっぷりと効かせたさっぱりとした一品です。
そこにちくわの旨味や、ちりめんじゃこの程よい塩気と食感が加わることで、一口食べるごとにさまざまな風味が口の中に広がります。彩りとして薄焼き卵(錦糸卵)を散らすことで、見た目も華やかになり、食卓をパッと明るくしてくれます。
特別な日のごちそうとしてはもちろん、日常のちょっとしたお祝いや、お弁当の一品としても大活躍間違いなしの混ぜずしです。手に入りやすい身近な材料だけでパパッと作れる手軽さが魅力的でありながら、薬味の爽やかな香りが食欲をそそり、暑い季節や食欲がない時でも美味しくいただけます。
飛田和緒さんならではの、素材の持ち味を生かした優しい味わいを、ぜひご家庭で再現してお楽しみください。
【飛田和緒さんのレシピ】簡単混ぜずしの作り方
Course: 主食Cuisine: 和食2
servings15
minutes5
minutes280
kcal20
minutes飛田和緒さんのレシピ「簡単混ぜずし」をご紹介します。日々のご飯作りに役立つ、シンプルでありながら味わい深い飛田和緒さんの傑作レシピです。温かいご飯(または梅干し入りのご飯)にすし酢をサックリと混ぜ合わせ、風味豊かなみょうが、新しょうが、青じそといった薬味をたっぷりと効かせたさっぱりとした一品です。
材料
梅干し入りご飯(温かいもの) 茶碗(わん)2杯分(下ごしらえ・準備参照/またはご飯。)
すし酢 小さじ2~3
ちくわ(小) 1/2本(15g)
薄焼き卵 1/2枚
みょうが 1コ
新しょうが 10g
青じそ 2枚
ちりめんじゃこ 5g
作り方
- ちくわは薄い輪切りにし、薄焼き卵はせん切りにする(錦糸卵)。みょうがは小口切り、新しょうがと青じそはせん切りにし、それぞれ水にさらして水けをきる。
- ご飯にすし酢を加え、しゃもじで切るように混ぜる。
- みょうが、新しょうがを加えて混ぜる。
- 粗熱が取れたら、ちりめんじゃこ、ちくわを加えて混ぜる。錦糸卵、青じそを散らす。
メモ
- 飛田和緒さんのレシピ (簡単混ぜずし)
簡単混ぜずしを美味しく作る3つの極意
薬味は水にさらして水気をしっかり切る
みょうが、新しょうが、青じそといった薬味は、切った後に一度水にさらすことが大切です。水にさらすことで、アクや強すぎる辛味が抜け、よりさっぱりとした上品な風味に仕上がります。また、色合いも鮮やかになるため、混ぜずし全体の彩りが一層美しく引き立ちます。さらに重要なのが、水にさらした後の水切りです。
ここで水分が残っていると、ご飯が水っぽくなり、すし酢の味が薄まってせっかくの風味が損なわれてしまいます。キッチンペーパーなどを使ってしっかりと水気を拭き取ってからご飯に混ぜ込むことで、お米一粒一粒に薬味の爽やかな香りがまとわり、最後まで美味しくいただけます。
ご飯は温かいうちにすし酢を切り混ぜる
すし酢をご飯に混ぜ合わせる際は、必ずご飯が温かい状態で行うのがポイントです。温かいご飯にすし酢を加えることで、お米の表面にすし酢がしっかりとコーティングされ、酸味と甘味が均等に行き渡ります。混ぜる時は、しゃもじを使ってご飯を練らないように「切るように」混ぜるのが鉄則です。
練ってしまうとお米の粘りが出てしまい、ベチャッとした仕上がりになってしまいます。切るようにさっくりと混ぜることで、ふっくらとした食感を保ちながら、ツヤのある美しいすし飯を作ることができます。まずはすし酢だけで混ぜ、しっかりと味をなじませることが、美味しい混ぜずしの土台となります。
粗熱が取れてから具材を加える
みょうがや新しょうがはすし酢を混ぜた後に加えますが、ちりめんじゃことちくわを加えるタイミングは「ご飯の粗熱が取れてから」にするのが非常に重要です。ご飯が熱い状態でちりめんじゃこやちくわを混ぜ込んでしまうと、魚介特有の生臭さがご飯全体にうつってしまう可能性があります。
うちわなどで扇ぐか、自然に粗熱が取れるのを待ってからこれらの具材を混ぜ合わせることで、それぞれの素材の持つ旨味と香りを最大限に活かすことができます。また、最後に錦糸卵と青じそをふわりと散らすことで、見た目が潰れることなく、華やかで美しい仕上がりになります。
温度管理に気をつけるだけで、味が格段にアップします。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このさっぱりとした風味豊かな混ぜずしには、爽やかな酸味とミネラル感を持つ白ワインが非常によく合います。例えば、フランス産の「シャブリ」や、ニュージーランド産の「ソーヴィニヨン・ブラン」などがおすすめです。
シャブリの持つキリッとした酸味とミネラル感が、みょうがや新しょうが、青じそといった和のハーブの香りを引き立てつつ、すし酢の酸味とも美しく調和します。
また、ソーヴィニヨン・ブランの青草のようなフレッシュな香りは、薬味の爽快感とシンクロし、ちりめんじゃこやちくわといった魚介系の旨味を優しく包み込んでくれます。よく冷やしたこれらの白ワインをグラスに注ぎ、混ぜずしと一緒に味わうことで、和食とワインの素晴らしいマリアージュをお楽しみいただけます。
休日のランチや、軽めのディナータイムにぴったりの組み合わせです。
保存テクニックと温め直し方
混ぜずしは、乾燥を防ぐことが美味しさを保つ秘訣です。残ってしまった場合は、清潔な保存容器に入れるか、お皿にふんわりとラップをかけて冷蔵庫の野菜室で保存してください。冷蔵庫内の温度が低すぎる場所(チルド室など)に入れると、ご飯が固くなってポロポロとした食感になってしまいます。
翌日食べる際は、電子レンジでほんの少しだけ(人肌程度に)温め直すと、お米のふっくらとした食感とすし酢の風味が復活します。ただし、温めすぎると薬味の香りが飛んでしまうので注意してください。できるだけ当日中、遅くとも翌日には食べ切ることをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
飛田和緒さんによる「簡単混ぜずし」は、温かいご飯やすし酢をベースに、たっぷりの薬味と身近な練り物などを組み合わせた、風味豊かで彩り鮮やかな一品です。みょうが、新しょうが、青じそといった和のハーブが爽やかに香り、ちくわとちりめんじゃこが絶妙な旨味と食感のアクセントを生み出します。
特別な調理器具や難しいテクニックは一切不要で、具材を切って混ぜるだけで誰でも簡単に本格的な味わいを再現できるのが最大の魅力です。彩りに錦糸卵を散らすことで見た目も美しく、普段の食卓はもちろん、お弁当やおもてなしの席にもぴったりです。
薬味の爽快感が食欲を刺激し、さっぱりと食べられるので、季節を問わず大活躍するレシピです。ぜひ、飛田和緒さんの美味しい混ぜずしをご家庭でお試しください。
