料理研究家である堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、冷凍あさりを使った旨味たっぷりのあさりのスープです。冷凍あさりは事前に砂抜きしてこすり洗いし、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫で保存しておいたものを使用します。
しょうがのせん切りをごま油でじっくりと炒めることで豊かな香りを引き出し、水、紹興酒、中国風の顆粒チキンスープのもとと合わせてベースを作ります。
煮立ったところに冷凍あさりを投入し、再び煮立たせてからしょうゆ少々で味を調えるというシンプルな手順でありながら、あさりの出汁がしっかりと溶け込んだ奥行きのある味わいが楽しめます。
手軽な食材を使いながらも本格的なスープに仕上がるため、毎日の献立の汁物としてはもちろん、体を温めたいときや食卓にもう一品欲しいときにもぴったりです。素材の持ち味を活かした堀江ひろ子さん直伝の味わいを、ぜひご家庭でお試しください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】あさりのスープの作り方
Course: 汁物Cuisine: 中華2
servings5
minutes10
minutes120
kcal15
minutes料理研究家である堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、冷凍あさりを使った旨味たっぷりのあさりのスープです。冷凍あさりは事前に砂抜きしてこすり洗いし、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫で保存しておいたものを使用します。
材料
冷凍あさり 200g(砂抜きしてこすり洗いしたら、ジッパー付きの保存袋に入れて、そのまま冷凍庫に入れておいたもの。)
しょうが 1かけ
紹興酒 大さじ2(または酒。)
顆粒(かりゅう)チキンスープのもと(中国風) 小さじ2
ごま油
しょうゆ
作り方
- しょうがはせん切りにする。鍋にごま油小さじ1としょうがを入れ、中火で炒める。
- 香りが出たら水カップ3、紹興酒、スープのもとを加え、煮立ったら冷凍あさりを加える。再び煮立ったら、しょうゆ少々を加えて味を調える。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (あさりのスープ)
あさりのスープを美味しく作る3つの極意
しょうがをごま油でしっかりと炒めて香り立たせる
鍋にごま油小さじ1とせん切りにしたしょうがを入れ、中火で丁寧に炒めます。ごま油の風味がしょうがにしっかりと移り、スープ全体のベースとなる豊かな香りを引き出すことができます。この初期段階で十分に香りを立たせることで、スープに深みとアクセントが加わり、全体の味わいがグッと引き締まります。
冷凍あさりをスープが煮立ったタイミングで加える
水カップ3、紹興酒、顆粒チキンスープのもとを加えて鍋の中身がしっかりと煮立ったタイミングで、冷凍あさりを投入します。あさりの旨味を余すところなくスープに溶け込ませるための重要な工程であり、再び煮立たせることであさりの口が開き、貝の出汁がスープ全体に行き渡ります。
しょうゆ少々で最後にしっかりと味を調える
あさりとスープが再び煮立ったところで、しょうゆ少々を加えて最終的な味を調えます。中国風の顆粒チキンスープのもとの旨味と紹興酒の風味に、ごく少量のしょうゆが合わさることで味がぼやけず、すっきりとした中にもコクのある絶妙なバランスに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このあさりのスープには、すっきりとした辛口の白ワインや、冷やした日本酒がよく合います。特に、ミネラル感の豊かなシャブリなどの白ワインを合わせると、あさりの持つ磯の旨味としょうがの爽やかな香りが引き立ち、お互いの味を高め合います。
また、中華風のスープのもとや紹興酒の風味とも相性が良く、食卓をより一層豊かに彩ってくれるおすすめの組み合わせです。
保存テクニックと温め直し方
作ったスープは、粗熱を取ってから密閉容器に移し、冷蔵庫で保存してください。保存の際は、当日中〜翌日中を目安にお召し上がりいただくのがおすすめです。再加熱する際は、鍋に移してしっかりと沸騰させてからお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんによるあさりのスープは、冷凍あさりと身近な調味料を使って手軽に作れる絶品スープです。せん切りにしたしょうがをごま油で香ばしく炒め、水、紹興酒、中国風の顆粒チキンスープのもとを合わせて煮立たせたところに、冷凍あさりをそのまま加えて旨味を引き出します。
最後にするっとしょうゆ少々で味を調えるだけで、あさりの濃厚な出汁としょうがの風味が効いた温かい一杯が完成します。特別な技術や複雑な手順を必要としないため、料理初心者の方でも安心して作ることができます。ぜひ日々の献立に取り入れて、心も体も温まる美味しいスープをお楽しみください。
