今回は、料理研究家の堀江ひろ子さんが紹介する「小えびのチャーハン」のレシピをご紹介します。このレシピでは、ぷりぷりのむきえびと独特の風味を持つ春菊を組み合わせ、香ばしくパラッとした絶品チャーハンに仕上げています。
えびの下味付けやマヨネーズを使った卵の炒め方など、家庭の火加減でもプロのような仕上がりになる工夫が詰まっています。春菊の爽やかな香りと小えびの旨味が絶妙にマッチし、いつものチャーハンがワンランク上の味わいに生まれ変わります。
ぜひこの機会に、堀江ひろ子さん直伝の本格的な美味しさをご自宅で体験してみてください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】小えびのチャーハンの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華3
servings15
minutes10
minutes515
kcal25
minutes今回は、料理研究家の堀江ひろ子さんが紹介する「小えびのチャーハン」のレシピをご紹介します。このレシピでは、ぷりぷりのむきえびと独特の風味を持つ春菊を組み合わせ、香ばしくパラッとした絶品チャーハンに仕上げています。
材料
むきえび 150g
ご飯(温かいもの) 600g
春菊 100g
卵 2コ
顆粒チキンスープの素(中国風) 小さじ1
かたくり粉 大さじ1
マヨネーズ 大さじ3
サラダ油 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
しょうゆ 少々
【下味】
塩 小さじ1/4
紹興酒 大さじ1/2(または酒。)
ベーキングパウダー 少々
作り方
- えびは背ワタがあれば取り除き、かたくり粉大さじ1をまぶしてから水で洗う。
- 紙タオルなどで水けをふき取り、塩と紹興酒、ベーキングパウダーを加えてよく混ぜ、【下味】をつける。
- ポイント
- えびに下味をつけると、チャーハンの味がぼやけない。
- 春菊は洗って水けをよくきり、みじん切りにする。紙タオルなどで包んで、水けを堅く絞る。
- 卵とマヨネーズ大さじ3を合わせ、よく混ぜる。
- ポイント
- えびと相性のよいマヨネーズで、コクが増す。また、マヨネーズを加えた卵はぱさつかず、パラッとしたチャーハンに仕上がる。
- フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油大さじ1/2を強火で熱し、えびを入れて色が変わるまで炒め、取り出す。
- ポイント
- えびは、火を通しすぎないよう、一度取り出す。
- 5 のフライパンに、 4 の卵液を流し入れてへらで混ぜる。半熟になったら、ご飯を加えて卵とご飯がなじむまで炒め合わせる。
- 卵とご飯がよく混ざったら、塩小さじ1/2、チキンスープの素、こしょう少々を加え、炒め合わせる。
- さらに 3 の春菊を加えて混ぜ、 5 のえびを戻し入れてサックリと炒め合わせる。仕上げにしょうゆ少々を鍋肌から加えて香りをつける。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (小えびのチャーハン)
小えびのチャーハンを美味しく作る3つの極意
えびの下味と下処理
えびは背ワタを取り除いたあと、かたくり粉をまぶしてから水で洗うことで、汚れや臭みをしっかりと落とすことができます。
さらに、塩、紹興酒、ベーキングパウダーを加えてよく揉み込んで下味をつけることで、加熱した際もパサつかずにプリッとした食感が保たれ、チャーハン全体にしっかりとした旨味と味わいが行き渡り、味がぼやけるのを防ぎます。
マヨネーズを合わせた卵の活用
卵にマヨネーズ大さじ3を合わせてしっかりと混ぜ合わせることで、えびと相性のよいコクが加わります。また、マヨネーズに含まれる油分と乳化成分の働きにより、卵がパサつかずにふんわりと仕上がり、温かいご飯と混ぜ合わせた際にもべたつかず、パラッとした理想的なチャーハンに仕上げることができます。
春菊とえびの絶妙なタイミング
えびは強火で熱したフライパンで色が変わるまで炒めたらいったん取り出し、火を通しすぎないようにして柔らかさを保ちます。その後、卵とご飯を炒め合わせてからみじん切りにして水けを堅く絞った春菊を加え、最後にえびを戻し入れてサックリと炒め合わせることで、それぞれの素材の食感と風味が損なわれません。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
小えびのチャーハンには、すっきりとした辛口の白ワインやキリッとした冷酒がよく合います。特にフランス・アルザス地方のリースリングや、日本のすっきりとした辛口の日本酒を選ぶと、えびの甘みや春菊の爽やかな香りを引き立てつつ、マヨネーズのコクを心地よく流してくれます。
また、ビールやウーロン茶などの定番ドリンクとも相性抜群です。
保存テクニックと温め直し方
食べきれなかった場合は、粗熱を取ってから密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌日中にお召し上がりください。温め直す際は、電子レンジで全体をしっかり加熱するか、フライパンで少量の油を引いて炒め直すと、パラッとした食感をある程度戻すことができます。
長期間の保存には冷凍保存も可能ですが、食感が変わるため早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんによる「小えびのチャーハン」は、身近な材料と丁寧な下処理で本格的な味わいを楽しめるレシピです。かたくり粉やベーキングパウダーを使ったえびの下味、マヨネーズを加えることでパラッとした仕上がりになる卵、そして春菊の爽やかな苦みがアクセントになり、最後まで飽きずに美味しく食べられます。
手軽な手順でありながらプロのコツがしっかり詰まった一品を、ぜひ日々の献立に取り入れてみてください。
