【堀江ひろ子さんのレシピ】香り鉄火丼の作り方

香り鉄火丼 堀江ひろ子さんのレシピ

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料理研究家の堀江ひろ子さんによる、「香り鉄火丼」のレシピをご紹介します。まぐろの赤身を使った鉄火丼はご家庭でも定番のメニューですが、このレシピは一味違った工夫が随所に散りばめられています。まず目を引くのが、その名の通り豊かな「香り」です。

すし飯には、細かく刻んだみょうがとしょうがを合わせ酢に混ぜ込んでたっぷりと加え、さらに風味豊かなもみのり、ご飯と一緒に炊き込んで柔らかくなった昆布を無駄なく刻んで加えます。これにより、一口食べるごとに爽やかな薬味の香りと海藻の旨みが口いっぱいに広がる、非常に風味豊かな土台が出来上がります。

そして主役となるまぐろの赤身は、しょうゆやみりんに加えて少量の「マヨネーズ」を混ぜた特製のつけだれに漬け込むのが最大のポイントです。マヨネーズのコクが淡白な赤身に適度な油分とまろやかさを補い、まるで中トロのようなリッチな味わいへと引き上げます。

漬け込み時間はわずか5分と手軽で、サッと作れるのも魅力です。さっぱりとした薬味たっぷりのすし飯と、コクのあるまぐろの漬けが見事なハーモニーを奏でる、堀江ひろ子さんならではの絶品レシピです。ぜひご家庭でお試しいただき、いつもの鉄火丼とは一線を画す本格的な味わいをお楽しみください。

Servings

4

servings
Prep time

15

minutes
Cooking time

50

minutes
Calories

410

kcal
Total time

65

minutes

料理研究家の堀江ひろ子さんによる、「香り鉄火丼」のレシピをご紹介します。まぐろの赤身を使った鉄火丼はご家庭でも定番のメニューですが、このレシピは一味違った工夫が随所に散りばめられています。まず目を引くのが、その名の通り豊かな「香り」です。

材料

  • 米 カップ2(400ml)

  • 昆布(5×10cm) 1枚

  • しょうが(みじん切り) 1かけ

  • みょうが(みじん切り) 3コ

  • 焼きのり 2枚

  • まぐろ(赤身の刺身/薄切り) 20枚

  • 青じそ(せん切り) 10枚

  • わさび 適量

  • 酒 大さじ2

  • 【合わせ酢】

  • 酢 大さじ4

  • 塩 小さじ1

  • 砂糖 大さじ2

  • 【つけだれ】

  • しょうゆ 大さじ2(あればうす口しょうゆ。)

  • マヨネーズ 大さじ1

  • みりん 小さじ2

作り方

  • 米は洗い、昆布と酒を加えてやや堅めの水加減で炊く。
  • 【合わせ酢】の調味料を合わせ、しょうがとみょうがを混ぜる。
  • ご飯が炊き上がったら、昆布を取り出し、ご飯を盤台にあける。熱いうちに、 2 の【合わせ酢】をかけ、しゃもじで切るように混ぜる。
  • 取り出した昆布は2cm長さのせん切りにする。焼きのりはもみのりにする。昆布を 3 に加えてしゃもじでサックリと混ぜ、さらにもみのりを加えて混ぜ合わせる。
  • 【つけだれ】の材料を混ぜ合わせ、まぐろを約5分間つけてから、ざるに上げる。
  • 器に 4 のすし飯を盛り、 5 のまぐろをのせる。青じそ、わさびを添える。

メモ

  • 堀江ひろ子さんのレシピ (香り鉄火丼)
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香り鉄火丼を美味しく作る3つの極意

すし飯はやや堅めの水加減で炊き上げる

このレシピのポイントは、お米を炊く際の水加減です。手順にある通り、お米2カップに対して昆布と酒(大さじ2)を加えた上で、通常よりも「やや堅めの水加減」に調整して炊き上げることが重要です。炊き上がった熱々のご飯には、お酢大さじ4を含む合わせ酢をたっぷりとかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせます。

もし最初から柔らかく炊いてしまうと、この合わせ酢の水分を吸ったときにすし飯がベチャベチャになり、食感が損なわれてしまいます。やや堅めに炊くことで、お米の一粒一粒が酢をしっかりと吸収しつつも、しゃっきりとした絶妙な口当たりに仕上がります。

また、ご飯が熱いうちに合わせ酢を回しかけることで、酸味が飛びすぎてしまうのを防ぎ、まろやかな風味を定着させることができます。

薬味を合わせ酢に直接混ぜ込む

すし飯の風味を決定づける重要なポイントが、薬味の扱い方です。手順では、みじん切りにしたしょうが(1かけ)とみょうが(3コ)を、上にただ散らすのではなく、あらかじめ酢・塩・砂糖を合わせた「合わせ酢」の中に混ぜ込んでいます。

このように薬味を合わせ酢に漬け込む状態にすることで、お酢の働きによってみょうがやしょうがの辛味がマイルドになり、香りがお酢全体に移ります。これをご飯に混ぜ合わせることで、すし飯全体に均一に爽やかな風味が広がり、どこを食べても豊かな香りが楽しめるようになります。

さらに、一緒に炊き込んだ昆布をせん切りにしたものと、もみのりを加えることで、旨みと香ばしさの相乗効果が生まれ、単なる酢飯とは全く異なる奥深い味わいのすし飯が完成します。

まぐろのつけだれにマヨネーズを加える

まぐろの漬けを作る際、つけだれに「マヨネーズ」を大さじ1加えることが、このレシピの最大の秘訣です。つけだれは、しょうゆ(大さじ2)、マヨネーズ(大さじ1)、みりん(小さじ2)を混ぜ合わせて作ります。まぐろの赤身はさっぱりとしていて美味しい反面、脂の少なさが物足りなく感じることもあります。

そこにマヨネーズのコクと油分が加わることで、淡白な赤身にまろやかさがコーティングされ、まるで脂ののった中トロのようなリッチな味わいに変化します。漬け込む時間は約5分間と短時間で十分です。長く漬けすぎないことで、まぐろ本来の新鮮な風味を生かすことができます。

漬けた後は必ずざるに上げて余分な汁気を切り、すし飯が水っぽくなるのを防ぐのも美味しく仕上げる大切なコツです。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

堀江ひろ子さんの香り鉄火丼には、爽やかなハーブの香りが特徴の白ワインや、すっきりとしたスパークリングワインがよく合います。特におすすめなのは、ニュージーランド産などのソーヴィニヨン・ブランです。

このワインが持つ青草や柑橘系の爽やかな香りは、すし飯にたっぷりと混ぜ込まれたみょうが、しょうが、そしてトッピングの青じそといった和のハーブと見事な同調を見せます。

また、マヨネーズを加えたコクのあるまぐろの漬けに対しては、ワインのしっかりとした酸味が口の中をリフレッシュさせ、次のひと口をさらに美味しく感じさせてくれます。日本酒を合わせる場合は、香りが華やかでキレのある辛口の吟醸酒を選ぶと、薬味の風味を邪魔することなく、まぐろの旨みを引き立ててくれるでしょう。

冷やした状態でグラスに注ぎ、香り豊かな丼と一緒に楽しむことで、ちょっとした特別感のある食卓を演出できます。

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保存テクニックと温め直し方

生のまぐろを使用した海鮮丼ですので、基本的には作ってすぐに、その日のうちにお召し上がりいただくのが最適です。もしどうしてもすし飯が余ってしまった場合は、冷蔵庫に入れるとお米が硬くなってしまうため、密閉容器に入れて涼しい冷暗所で保存し、半日以内には食べ切るようにしてください。

まぐろの漬けが余った場合は、食中毒を防ぐためにも必ず冷蔵庫で保存します。翌日に持ち越す場合は生食を避け、フライパンでサッと両面を焼いてお弁当のおかずにしたり、お茶漬けの具材として加熱して活用するのがおすすめです。マヨネーズとしょうゆの下味がついているため、焼いても香ばしく美味しくいただけます。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

堀江ひろ子さんの「香り鉄火丼」は、いつものまぐろの赤身を格段に美味しく、そして香り高くいただける絶品レシピです。最大の魅力は、細かく刻んだみょうがとしょうがを混ぜ込んだ特製の合わせ酢で作るすし飯にあります。

一緒に炊き込んで柔らかくなった昆布やもみのりも加わり、ご飯だけでもお箸が止まらなくなるほどの豊かな風味が広がります。その上には、しょうゆとみりんにマヨネーズを加えた特製だれで5分間だけサッと漬け込んだまぐろをたっぷりと盛り付けます。

マヨネーズのコクが淡白な赤身をまろやかに包み込み、爽やかなすし飯との相性は抜群です。下準備さえ済ませておけば、ご飯が炊き上がるタイミングに合わせて手早く仕上げることができるため、忙しい日の夕食や、ちょっとしたおもてなしの席にもぴったり。青じそとわさびを添えて、極上のハーモニーをご堪能ください。

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