今回は、料理研究家の荻野恭子さんによる「ひじきの梅サラダ」のレシピをご紹介します。ひじきやにんじん、絹さや、たまねぎといった栄養豊富な野菜に、香ばしくあぶった油揚げを合わせた、彩り豊かでヘルシーな和風サラダです。
自家製の梅ドレッシングには、種を取って細かくたたいた梅干しに、酢、みりん、砂糖、しょうゆを合わせており、梅の爽やかな酸味と豊かな風味が全体の味を引き締めます。熱いうちに芽ひじきとにんじんをボウルに入れ、梅ドレッシングの風味をしっかりと含ませてから仕上げることで、素材の旨味が存分に引き立ちます。
シャキシャキとした野菜の食感と、香ばしい油揚げのアクセントが絶妙な一品です。ご家庭の食卓にさっぱりとしたアクセントが欲しい時や、おもてなしの副菜としても大変おすすめですので、ぜひ作ってみてください。
【荻野恭子さんのレシピ】ひじきの梅サラダの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes5
minutes145
kcal20
minutes今回は、料理研究家の荻野恭子さんによる「ひじきの梅サラダ」のレシピをご紹介します。ひじきやにんじん、絹さや、たまねぎといった栄養豊富な野菜に、香ばしくあぶった油揚げを合わせた、彩り豊かでヘルシーな和風サラダです。
材料
芽ひじき 1/2袋(15g)
にんじん 1/5本
絹さや 12枚
たまねぎ 1/8コ
油揚げ 1枚(50g)
削り節 1袋(3g)
【梅ドレッシング】
梅干し 3~4コ(正味40g)(塩分13%)
酢 大さじ3
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
作り方
- 芽ひじきは水につけ、15分間ほどおいて戻し、ざるに上げて水けをきる。にんじんは1cm幅の短冊形に切る。絹さやは筋を取り、斜め2~3等分に切る。たまねぎは縦に薄切りにする。
- 【梅ドレッシング】をつくる。梅干しは種を取り、果肉を包丁で細かくたたく。ほかの材料と合わせ、よく混ぜる
- 油揚げは焼き網または魚焼きグリルでサッとあぶり、4cm長さ、1cm幅の短冊形に切る。
- 鍋に湯を沸かし、 1 の芽ひじき、にんじんを入れる。ひと煮立ちさせたら、絹さやを加えてサッと混ぜ、ざるに上げて湯をきる。熱いうちにボウルに入れ、 3 、 2 の梅ドレッシング大さじ1を加えて手早くあえる。
- 4 を器に盛り、 1 のたまねぎ、削り節をのせ、残りの梅ドレッシングをかける。
メモ
- 荻野恭子さんのレシピ (ひじきの梅サラダ)
ひじきの梅サラダを美味しく作る3つの極意
芽ひじきの下ごしらえと水けの切り方
芽ひじきは水につけて15分間ほどおいてしっかりと戻し、ざるに上げて水けをきることが大切です。水けをしっかりときることで、ドレッシングの味がぼやけず、しっかりと素材に馴染むようになります。指定された時間通りに戻すことで、食感を損なわずにおいしく仕上げることができます。
油揚げのひと手間で香ばしさをプラス
油揚げは焼き網または魚焼きグリルでサッとあぶり、4cm長さ、1cm幅の短冊形に切って使用します。あぶることで余分な油が落ちて香ばしさが加わり、サラダ全体のコクと食感のアクセントになります。手早くあぶってからカットすることで、きれいに仕上がり、他の食材とも馴染みやすくなります。
熱いうちに梅ドレッシングであえる絶妙なタイミング
鍋に湯を沸かして芽ひじきとにんじんを入れ、ひと煮立ちさせたら絹さやを加えてサッと混ぜ、ざるに上げて湯をきります。熱いうちにボウルに入れ、梅ドレッシング大さじ1を加えて手早くあわせることが最大のポイントです。
食材が温かいうちに味を含ませることで、梅の酸味と風味がしっかりと染み込み、味わい深い仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「ひじきの梅サラダ」には、梅ドレッシングの爽やかな酸味と引き締まった味わいに寄り添う、軽やかでフルーティーな白ワインや日本酒がよく合います。
特に、すっきりとした酸味を持つ辛口の白ワイン(ソーヴィニヨン・ブランなど)や、フレッシュな香りの純米酒は、ひじきのミネラル感や梅の風味を引き立て、お互いの美味しさを一層高め合います。また、冷たく冷やした緑茶やほうじ茶とも相性が良く、和食の献立として心地よいペアリングをお楽しみいただけます。
食卓の雰囲気に合わせて、お好みの飲み物と一緒にお召し上がりください。
保存テクニックと温め直し方
保存する際は、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保管してください。ただし、時間が経つと野菜から水分が出て味が薄まったり食感が変わったりすることがあるため、なるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
作り置きをする場合は、ドレッシングをかける前の状態で保存し、食べる直前に梅ドレッシングやトッピングのたまねぎ、削り節を合わせると、おいしさを損なわずに楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
荻野恭子さんによる「ひじきの梅サラダ」は、芽ひじきやにんじん、絹さや、たまねぎ、油揚げを使い、自家製の梅ドレッシングでさっぱりと仕上げるヘルシーなサラダです。芽ひじきとにんじんをサッと茹でて熱いうちに梅ドレッシングであわせることで、味がしっかりと染み込みます。
さらに、香ばしくあぶった油揚げや、仕上げにのせるたまねぎと削り節が豊かな風味と食感をプラスします。調理のポイントを押さえることで、素材の持ち味を最大限に引き出した本格的な味わいを家庭で手軽に再現できます。食卓の彩りを添える副菜として、ぜひレパートリーに加えてみてください。
