【ワタナベマキさんのレシピ】クリームチーズきんとんの作り方

クリームチーズきんとん ワタナベマキさんのレシピ

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おせち料理の定番である「栗きんとん」。毎年同じ味で少しマンネリを感じている方や、甘すぎるのが苦手という方におすすめしたいのが、料理家・ワタナベマキさんの「クリームチーズきんとん」です。

このレシピは、さつまいもの自然な甘みとクリームチーズのコクと酸味が絶妙にマッチした、まるで洋菓子のような和洋折衷の一品。ワタナベマキさんの洗練されたセンスが光るレシピをご紹介します。作り方はとてもシンプル。

さつまいもをくちなしの実と一緒に煮て鮮やかな黄色を引き出し、滑らかに潰したところにクリームチーズをざっくりと混ぜ合わせるだけ。口に運ぶと、さつまいものほっくりとした食感の中に、クリームチーズの爽やかな風味が広がり、あと引く美味しさです。お茶請けとしてはもちろん、ワインのお供にもぴったり。

ラップで可愛らしく茶巾絞りにするので、おもてなしの席や持ち寄りパーティーでも喜ばれること間違いなし。おせちの重箱の中でもパッと目を引く、華やかで新しいきんとんをぜひお試しください。

Servings

5

servings
Prep time

15

minutes
Cooking time

25

minutes
Calories

232

kcal
Total time

40

minutes

おせち料理の定番である「栗きんとん」。毎年同じ味で少しマンネリを感じている方や、甘すぎるのが苦手という方におすすめしたいのが、料理家・ワタナベマキさんの「クリームチーズきんとん」です。

材料

  • さつまいも 2本(正味400g)

  • クリームチーズ(常温に戻す) 100g

  • くりの甘露煮(市販/二つ割りにする) 5~6コ分

  • くちなしの実(二つ割りにする) 1コ分

  • 【A】

  • 砂糖 大さじ3

  • レモン汁 小さじ2

  • 塩 小さじ1/4

作り方

  • さつまいもは2cm厚さの輪切りにし、厚めに皮をむく。太いものは半分に切る。水にサッとさらして水けをきり、【A】とともに鍋に入れてヒタヒタの水を加える。くちなしの実はお茶用紙パック(不織布タイプ)などに入れ、鍋に加えて10分間おく。
  • 1 の鍋を中火にかけ、ひと煮立ちさせたら弱火にし、ふたをしてさつまいもが柔らかくなるまで約8分間煮る。くちなしを除き、へらでさつまいもをつぶしながら水分をとばす。なめらかになったら火を止め、ボウルに移して粗熱を取る。
  • 2 のボウルにクリームチーズを加え、へらで3~4回軽く混ぜる。10~12等分にし、ラップで包んで茶巾絞りにし、冷蔵庫で冷やす。盛りつける直前にくりをのせる。
  • ポイント
  • クリームチーズの白っぽさが残るくらいにザックリと混ぜる。 ひねったラップのしわにさつまいもを押しつけながら絞る。

メモ

  • ワタナベマキさんのレシピ (クリームチーズきんとん)
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クリームチーズきんとんを美味しく作る3つの極意

さつまいもの鮮やかな色出しと下準備のポイント

このレシピのポイントは、さつまいもを煮る前のひと手間にあります。さつまいもは2cm厚さの輪切りにしてから厚めに皮をむくことで、筋っぽさをなくし滑らかな口当たりに仕上がります。さらに、くちなしの実をお茶用パックに入れ、さつまいもと一緒に鍋に入れて10分間水につけておく工程が重要です。

これにより、くちなしの鮮やかな黄色が水に溶け出し、さつまいもを美しく色付けることができます。おせちやおもてなしにふさわしい、目にも鮮やかな黄金色のきんとんを作るための大切なプロセスです。

なめらかに潰してしっかり水分を飛ばす

さつまいもが柔らかくなるまで約8分間煮た後は、へらでしっかりと潰しながら水分を飛ばしていくのがコツです。ここで水分が多く残っていると、後でクリームチーズを混ぜた時に水っぽくなり、茶巾絞りにした時の形も崩れやすくなってしまいます。

弱火にかけながら、焦げ付かないようにへらで練るように混ぜ合わせ、さつまいものペーストがもったりとしてなめらかになるまで火を通しましょう。この工程を丁寧に行うことで、口当たりの良い上質な和菓子のような食感に仕上がります。

クリームチーズの混ぜ方と美しい茶巾絞りのコツ

クリームチーズを混ぜるタイミングと混ぜ具合が、このレシピ最大のポイントです。さつまいもの粗熱をしっかり取ってから、常温に戻したクリームチーズを加えます。熱いまま加えるとチーズが溶けすぎてしまうので注意が必要です。

混ぜる時はへらで3~4回、クリームチーズの白っぽさが所々に残るくらいザックリと混ぜるのが極意。これにより味のコントラストが生まれます。成形時は、ひねったラップのしわにさつまいもをしっかり押しつけながら絞ることで、表面に美しい筋が入り、お店で売られているような綺麗な茶巾絞りに仕上がります。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

ワタナベマキさんのクリームチーズきんとんは、さつまいもの甘みとクリームチーズの酸味が調和した味わいなので、日本茶はもちろんのこと、洋酒とのペアリングも素晴らしい一品です。特におすすめしたいのが、やや甘口の白ワイン。

例えば、ドイツのリースリング種を使った白ワインは、果実味のある甘さとスッキリとした酸味が特徴で、クリームチーズのコクやさつまいもの豊かな風味を上品に引き立ててくれます。

また、シャンパンやプロセッコなどのスパークリングワインの弾ける泡と爽やかな風味も、口の中をリフレッシュさせながらチーズの風味に心地よくマッチします。食後のデザートとして楽しむなら、深煎りのコーヒーやアールグレイの紅茶と合わせるのも絶品です。

和の趣がありながら洋の要素も持つこのきんとんの魅力を、ぜひお好みのドリンクと一緒に堪能してみてください。

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保存テクニックと温め直し方

クリームチーズきんとんは、保存容器に入れて冷蔵庫で保存してください。クリームチーズを使用しているため、常温保存は避け、作ったらなるべく早めに冷蔵庫に入れるのがポイントです。冷蔵保存の目安は2〜3日程度となります。茶巾絞りにした状態で密閉容器に並べておけば、形が崩れる心配もありません。

食べる際は、少し室温に戻すとさつまいもとチーズの風味がより際立ちますが、冷たいままでもデザート感覚で美味しくいただけます。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

今回は、料理家・ワタナベマキさんの「クリームチーズきんとん」をご紹介しました。伝統的なおせち料理の栗きんとんを、クリームチーズを使うことでモダンで親しみやすい味わいに仕立てた素晴らしいレシピです。

さつまいもの丁寧な下処理からくちなしの実を使った色付け、そして水分をしっかり飛ばすという和菓子の基本を押さえつつ、チーズのコクをプラスすることで、和洋の魅力が詰まった一品が完成します。ポイントは、クリームチーズを完全に混ぜ込まずにマーブル状に残すことと、ラップのしわを利用して美しく絞ること。

お正月のおせち料理としてはもちろん、普段のおやつや、ワインに合わせるおつまみ、おもてなしのデザートとしても大活躍します。見た目も愛らしく、一口食べればその新しい美味しさに虜になるはずです。ぜひご家庭で、この特別なきんとんを作ってみてください。

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