料理研究家の杵島直美さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、手軽な食材でありながら深い味わいが楽しめる「えのきのしょうゆ漬け」です。えのきだけをたっぷりと使い、しょうゆやみりん、酒といったおなじみの調味料でシンプルに仕上げる一品は、素材そのものの持ち味を存分に引き出すことができます。
電子レンジを使った簡単な調理工程でありながら、加熱によってえのき独自の旨みがしっかりと引き出され、特有の食感も楽しむことができます。さらに、耐熱容器や器をおもしとしてしっかりと漬け込むことで、調味液が均一に行き渡り、味わい深い仕上がりになります。
忙しい日々の食卓のもう一品としてはもちろんのこと、お酒のおつまみや作り置きおかずとしても大活躍してくれる便利なメニューです。ぜひこの機会に、杵島直美さん直伝の作り方をご覧いただき、ご自宅でその美味しさをお試しください。
【杵島直美さんのレシピ】えのきのしょうゆ漬けの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings5
minutes3
minutes61
kcal8
minutes料理研究家の杵島直美さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、手軽な食材でありながら深い味わいが楽しめる「えのきのしょうゆ漬け」です。えのきだけをたっぷりと使い、しょうゆやみりん、酒といったおなじみの調味料でシンプルに仕上げる一品は、素材そのものの持ち味を存分に引き出すことができます。
材料
えのきだけ(大) 1袋(正味150g)
【A】
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
作り方
- えのきだけは根元を2~3cm切り落として長さを4等分に切り、下のほうは手で細かくほぐす。耐熱皿に広げてラップで覆い、電子レンジ(600W)に3分間弱かける。
- ポイント
- くっついて束になっている根元をできるだけバラバラにほぐす。
- ボウルに【A】を入れて混ぜ合わせ、 1 を汁ごと加え、よく混ぜる。
- ポイント
- えのきだけのうまみが出た汁ごと、調味液に加える。
- 底の広い耐熱容器や器を2~3枚のせておもしをし、室温で30分間ほど漬ける。
- ポイント
- 全体が調味液に漬かるよう、重ねた器をおもしにして漬ける。
メモ
- 杵島直美さんのレシピ (えのきのしょうゆ漬け)
えのきのしょうゆ漬けを美味しく作る3つの極意
根元をしっかり切り落として細かくほぐす
えのきだけは根元を2~3cm切り落として長さを4等分に切り、下のほうは手で細かくほぐすことが大切です。くっついて束になっている根元をできるだけバラバラにほぐすことで、加熱ムラを防ぎ、調味液が均一に染み込みやすくなります。食感の良さも引き立ち、仕上がりのクオリティが大きく向上します。
電子レンジ加熱で出たうまみ汁を活かす
耐熱皿に広げてラップで覆い、電子レンジ(600W)に3分間弱かけることで、えのきだけから豊かなうまみを含んだ水分がたっぷりと染み出します。ボウルに【A】を入れて混ぜ合わせた後、加熱されたえのきを汁ごと加え、よく混ぜ合わせることが重要です。
えのき独自のうまみが詰まった汁を余すことなく調味液に合わせることで、味わいが一段と深まります。
おもしをして室温で30分間しっかり漬け込む
底の広い耐熱容器や器を2~3枚のせておもしをし、室温で30分間ほどじっくりと漬け込みます。全体が調味液にしっかりと漬かるように重ねた器をおもしにして重しをかけることで、短時間でも味の馴染みが良くなります。しっかりと味を行き渡らせるための大切な工程です。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
えのきのしょうゆ漬けの上品でコクのある味わいには、すっきりとした辛口の日本酒が絶妙にマッチします。冷酒でキリッと引き締めることで、えのきの豊かな旨みとしょうゆの香ばしさが引き立ちます。また、白ワインであれば、ミネラル感の豊かなシャブリやソーヴィニヨン・ブランなどがおすすめです。
酸味が醤油の風味と調和し、心地よいマリアージュを楽しめます。
保存テクニックと温め直し方
保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。清潔な箸やスプーンを使用し、保存状態にもよりますが、おおむね3~4日以内を目安にお召し上がりください。作り置きおかずとしても便利にご活用いただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
杵島直美さんの「えのきのしょうゆ漬け」は、身近な材料と電子レンジを使った手軽な調理でありながら、素材の旨みを最大限に引き出すことができる魅力的なレシピです。えのきだけを丁寧にほぐして加熱し、出た汁ごと調味液に合わせることで、深みのある味わいを実現しています。
さらに器をおもしにしてしっかり漬け込むことで、味が均一に染み込みます。毎日の食卓の小鉢や、おつまみ、お弁当の一品として幅広く活躍するおすすめのメニューです。
