杵島直美さんのキャベツのロールキャベツをご紹介します。こちらのレシピでは、キャベツをまるごと1コ使って大小さまざまなサイズを作り分けるのが大きな特徴です。
大・中・小とサイズに合わせてスパゲッティ、かんぴょう、ベーコンを使い分けてしっかりと包み込むことで、煮崩れを防ぎながらそれぞれの食感や味わいの違いを楽しむことができます。合いびき肉にたっぷりの卵や牛乳、パン粉を加えてしっかりと練り上げた肉ダネは、噛むほどにジューシーな旨みが広がります。
キャベツの芯の堅い部分も無駄なく粗みじんに切って肉ダネに混ぜ込むことで、食感のアクセントになり、野菜の甘みも余すことなく味わえます。固形スープのもとを使ってシンプルに煮込むことで、キャベツと肉の持ち味が引き立ち、心まで温まる優しい味わいに仕上がります。
ご家族みんなで楽しめるボリューム満点の絶品ロールキャベツを、ぜひご家庭でお試しください。
【杵島直美さんのレシピ】キャベツのロールキャベツの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食8
servings45
minutes20
minutes420
kcal65
minutes杵島直美さんのキャベツのロールキャベツをご紹介します。こちらのレシピでは、キャベツをまるごと1コ使って大小さまざまなサイズを作り分けるのが大きな特徴です。
材料
キャベツ 1コ(1.5kg)
合いびき肉 500g
たまねぎ(大) 1コ
スパゲッティ 2~3本
かんぴょう(25~30cm長さ) 16本
ベーコン 8枚
固形スープのもと(洋風/刻む) 3コ分
サラダ油
塩
こしょう
【A】
卵 2コ
牛乳 カップ1/2
パン粉 カップ1
塩 小さじ1
こしょう 適量
作り方
- たまねぎはみじん切りにし、サラダ油小さじ2を熱したフライパンでしんなりするまで炒める。塩・こしょう各少々をふって冷ましておく。
- キャベツの芯に向かって斜めにぐるりと包丁を入れ、芯を大きくくりぬく。大きな鍋に湯を沸かし、キャベツの芯のあったほうを下にして入れる。
- キャベツの葉がはがれてきたら、トングで外側から順にはがしてざるに上げる。一度上下を返しながら、葉を24枚はがす。残った中心の部分は一度取り出し、大きく切ってから軽くゆで、ざるに上げる。
- はがした葉の軸の堅い部分をそぎ切り、粗みじんに切る。 3 で残った中心の部分も粗みじんにし、軸のみじん切りと一緒にボウルに入れる。塩少々をまぶし、ギュッと水けを絞る。
- ボウルに合いびき肉と【A】を入れてよく練り、 1 、 4 を加えて混ぜる。
- まな板に汁けをきったキャベツの葉を広げ、 5 の肉ダネをのせて包む。 《大サイズ》 外側の大きい葉8枚で肉ダネを約60gずつ包み、4cmほどに折ったスパゲッティでとめる。 《中サイズ》 次に大きい葉8枚で肉ダネを約45gずつ包み、塩もみして洗ったかんぴょうで2か所結ぶ。 《小サイズ》 残った葉8枚で肉ダネを約30gずつ包み、ベーコンで巻く。1cmほどに折ったスパゲッティを2~3か所刺してとめる。
- 大、中、小サイズのロールキャベツはそれぞれ別の鍋に入れ、固形スープのもとを1コ分ずつ加える。かぶるくらいの水を注ぎ、煮立ったら火を弱めてアクを取る。大サイズは20分間、中サイズは15分間、小サイズは10分間ほど煮て、塩・こしょう各少々で味を調える。
- ポイント
- 大きな鍋がある場合は、3種類とも同じ鍋で煮てよい。その場合はいちばん下に大サイズ、その上に中サイズと小サイズを並べ、火が通ったら小サイズ、中サイズの順に取り出していく。
- 大サイズは2コずつ、中、小サイズは4コずつ、スープ約カップ1/2と一緒にジッパー付きの保存袋に入れ、冷凍する。
- 料理に使うときは、保存袋の口を少し開けて耐熱皿にのせ、それぞれ電子レンジ(600W)に3分30秒間ほどかけて半解凍にし、鍋などに入れて調理する。
メモ
- 杵島直美さんのレシピ (キャベツのロールキャベツ)
キャベツのロールキャベツを美味しく作る3つの極意
キャベツをきれいに24枚はがす下茹でのコツ
大きな鍋に湯を沸かし、キャベツの芯のあったほうを下にして入れます。葉がはがれてきたら、トングで外側から順にはがしてざるに上げ、一度上下を返しながら葉を24枚はがします。残った中心の部分は一度取り出し、大きく切ってから軽くゆでてざるに上げます。
この丁寧な下茹でを行うことで、破れずにきれいな状態の葉を枚数分確保することができます。
キャベツの軸や中心を無駄なく活用する肉ダネ作り
はがした葉の軸の堅い部分をそぎ切りにし、粗みじんに切ります。さらに、ゆでる際に残った中心の部分も粗みじんにし、軸のみじん切りと一緒にボウルに入れて塩少々をまぶし、ギュッと水けを絞ります。
ボウルに合いびき肉と卵や牛乳、パン粉などの【A】を入れてよく練り、炒めた玉ねぎとこのキャベツの刻み身を加えて混ぜ合わせることで、一体感のあるジューシーな肉ダネが完成します。
サイズごとに包み方を変えて煮込む調理法
大サイズは外側の大きい葉8枚で肉ダネを約60gずつ包み、4cmほどに折ったスパゲッティでとめます。中サイズは次に大きい葉8枚で肉ダネを約45gずつ包み、塩もみして洗ったかんぴょうで2か所結びます。
小サイズは残った葉8枚で肉ダネを約30gずつ包み、ベーコンで巻いて1cmほどに折ったスパゲッティを2~3か所刺してとめます。それぞれ別の鍋に固形スープのもとを1コ分ずつ加え、大サイズは20分間、中サイズは15分間、小サイズは10分間ほど煮て、塩・こしょうで味を調えます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
杵島直美さんのキャベツのロールキャベツには、すっきりとしながらもフルーティーな香りのある白ワインがよく合います。例えば、軽やかな酸味を持つシャルドネやソーヴィニヨン・ブランを合わせることで、合いびき肉のジューシーな旨みとキャベツの優しい甘みを心地よく引き立ててくれます。
また、まろやかな口当たりのメルロなどの軽めの赤ワインを選べば、ベーコンの香ばしさや肉のコクと見事に調和し、食卓をより一層豊かに彩ってくれます。お好みの一杯とともに、じっくりと煮込まれた温かい味わいをお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
大サイズは2コずつ、中、小サイズは4コずつ、スープ約カップ1/2と一緒にジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存します。料理に使うときは、保存袋の口を少し開けて耐熱皿にのせ、それぞれ電子レンジ(600W)に3分30秒間ほどかけて半解凍にし、鍋などに入れて加熱調理してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
杵島直美さんのキャベツのロールキャベツは、キャベツをまるごと1コ使い切り、大・中・小の3つのサイズに仕立てる本格的な煮込み料理です。丁寧に下茹でしてはがしたキャベツの葉で、しっかりと練り上げた合いびき肉の肉ダネを包み込みます。
サイズごとにスパゲッティ、かんぴょう、ベーコンを使い分けてとめることで、煮崩れを防ぎながら見た目にも楽しい一品に仕上がります。キャベツの軸や中心部分も粗みじんにして肉ダネに混ぜ込むため、食材を無駄なく美味しく使い切ることができます。
固形スープのもとでそれぞれのサイズに合わせた時間だけじっくり煮込むことで、キャベツがとろけるように柔らかくなり、肉の旨みとスープが一体となった深い味わいが堪能できます。冷凍保存も可能なので、作り置きしておけばいつでも手軽に温かいご馳走を楽しむことができます。
