料理研究家の堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、鶏もも肉をたっぷりの水で丁寧にゆで上げてからこんがりと香ばしく焼き上げる「ゆで塩鶏のこんがり焼き」です。しっとりとジューシーに仕上がった塩鶏をフライパンで香ばしく焼き上げ、甘酸っぱいトマトのソテーを添えた贅沢な一皿となっています。
シンプルな素材ながらも、丁寧な下ごしらえと絶妙な加熱によって極上の味わいを生み出す堀江ひろ子さんならではの調理法が光ります。外はカリッと、中はしっとりとした食感のコントラストがたまらない、食卓のメインを飾るにふさわしい自慢のレシピをぜひご覧ください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】ゆで塩鶏のこんがり焼きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings5
minutes22
minutes573
kcal27
minutes料理研究家の堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、鶏もも肉をたっぷりの水で丁寧にゆで上げてからこんがりと香ばしく焼き上げる「ゆで塩鶏のこんがり焼き」です。しっとりとジューシーに仕上がった塩鶏をフライパンで香ばしく焼き上げ、甘酸っぱいトマトのソテーを添えた贅沢な一皿となっています。
材料
トマト 2コ
塩
バター
砂糖
黒こしょう(粗びき)
【塩鶏】
鶏もも肉 2枚分
塩 適量
作り方
- 【塩鶏】は水けを拭いて1枚を半分に切る。鍋に水カップ6と【塩鶏】を入れ、沸騰するまで強火にかける。アクを除いて弱火にし、火が通るまで約20分間ゆでて汁けをきる。
- トマトはヘタを除いて厚めの半月形に切り、塩少々をふる。
- フライパンにバター大さじ1を中火で溶かす。鶏肉の皮を下にして並べ、皮がこんがり焼けたら器に盛る。
- あいたフライパンに 2 のトマトを並べて砂糖一つまみをふる。両面をサッと焼いて鶏肉に添え、黒こしょう適量をふる。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (ゆで塩鶏のこんがり焼き)
ゆで塩鶏のこんがり焼きを美味しく作る3つの極意
水からじっくりゆでてしっとり仕上げる
水カップ6と塩鶏を鍋に入れ、沸騰するまで強火にかけてからアクを除いて弱火にし、約20分間ゆでて火を通します。この工程によって鶏肉の旨味がしっかりと閉じ込められ、パサつくことなくしっとりとした柔らかい食感に仕上がります。
約20分間という加熱時間を守ることで、中心まで確実に火が通りながらもジューシーさが保たれます。
皮を下にしてこんがり香ばしく焼く
ゆでて汁けをきった鶏肉は、フライパンにバター大さじ1を中火で溶かして皮を下にして並べます。皮目をしっかりとこんがりと焼き上げることで、香ばしい風味とパリッとした食感が加わり、淡白になりがちな鶏肉の味わいに深いコクとリッチな仕上がりをもたらします。
トマトに砂糖をふって甘みを引き出す
あいたフライパンに厚めの半月形に切ったトマトを並べ、塩少々と砂糖一つまみをふって両面をサッと焼きます。砂糖をひとつまみ加えることでトマトの酸味がまろやかになり、自然な甘みとコクが引き立ちます。これをこんがり焼けた鶏肉に添えることで、全体に爽やかな酸味と彩りがプラスされます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
ゆで塩鶏のこんがり焼きには、すっきりとした酸味と豊かな果実味を持つ白ワインが非常によく合います。特に辛口のシャルドネやソーヴィニヨン・ブランは、バターのコクや鶏肉のジューシーな旨味を優しく受け止めつつ、トマトの爽やかな酸味と見事に調和します。
また、軽快な赤ワインであるピノ・ノワールを合わせれば、香ばしく焼き上げられた皮の風味とワインの繊細な渋みが互いを引き立て合い、より一層贅沢なマリアージュをお楽しみいただけます。
保存テクニックと温め直し方
余った塩鶏やこんがり焼きは、粗熱を取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は2〜3日以内となります。食べる際には、電子レンジなどで軽く温め直すか、そのまま冷製としても美味しくお召し上がりいただけます。
トマトを合わせた状態よりも、調理前のゆで塩鶏の状態で保存する方が風味が損なわれません。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんの「ゆで塩鶏のこんがり焼き」は、鶏もも肉を水からじっくり20分間ゆでてしっとり仕上げた後、バターで皮目をこんがりと香ばしく焼き上げる大満足の主菜メニューです。
厚めの半月形に切って砂糖と塩でサッとソテーしたトマトを添えることで、彩りが美しくなるだけでなく、甘酸っぱさが鶏肉の味わいを引き立てます。シンプルでありながら丁寧な手順の積み重ねが生み出す本格的な美味しさは、毎日の献立からおもてなしまで幅広いシーンで活躍する一品です。
