中華料理の大家として知られる陳建太郎さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、おなじみの切り餅を使い、本格的な四川風の味わいに仕上げた「四川風焼きもち」です。オーブントースターや焼き網でこんがりと香ばしく焼き上げたお餅に、バラエティ豊かな3種類の特製だれを組み合わせて楽しむ一品となっています。
中華風甘辛だれは、砂糖やしょうゆをベースに、ラー油とにんにくのパンチを効かせ、さらに酢と白ごま、そしてあれば五香粉を加えることで本場感を演出します。
また、ごまドレッシングと合わせたごま甘辛だれや、生クリームとマヨネーズをベースに豆板醬やはちみつを加えたピリ辛マヨだれなど、どれも食欲をそそる味わいです。いつものお餅が、ひと手間加えるだけでお店のような本格中華のおつまみやスナックに大変身します。
手軽に用意できる材料でありながら、だれを変えることで何通りもの美味しさが広がるのも大きな魅力です。ぜひご家庭で陳建太郎さん直伝のレシピを再現して、心ゆくまでご堪能ください。
【陳建太郎さんのレシピ】四川風焼きもちの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings10
minutes10
minutes380
kcal20
minutes中華料理の大家として知られる陳建太郎さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、おなじみの切り餅を使い、本格的な四川風の味わいに仕上げた「四川風焼きもち」です。オーブントースターや焼き網でこんがりと香ばしく焼き上げたお餅に、バラエティ豊かな3種類の特製だれを組み合わせて楽しむ一品となっています。
材料
切り餅 2~3コ(100~150g)
【中華風甘辛だれ】つくりやすい分量
砂糖 大さじ4
しょうゆ 大さじ3
ラー油 小さじ1
にんにく(すりおろす) 小さじ1
酢 小さじ1/2
白ごま 少々
五香粉(ウーシャンフェン) 少々(あれば。)
【ごま甘辛だれ】つくりやすい分量
中華風甘辛だれ 大さじ2(上記参照。)
ごまドレッシング(市販) 大さじ2
【ピリ辛マヨだれ】つくりやすい分量
生クリーム 大さじ2
マヨネーズ 大さじ6
豆板醬(トーバンジャン) 小さじ2
はちみつ 小さじ2
砂糖 小さじ1/2
作り方
- たれをつくる。【中華風甘辛だれ】、【ごま甘辛だれ】はそれぞれ材料をすべて混ぜ合わせる。【ピリ辛マヨだれ】はボウルに生クリームを入れ、フォークなどで軽く泡立て、他の材料を加えて混ぜる。それぞれ器に入れる。
- 餅は4等分に切り、オーブントースターや焼き網でこんがりと焼く。器に盛り、たれを添える。
メモ
- 陳建太郎さんのレシピ (四川風焼きもち)
四川風焼きもちを美味しく作る3つの極意
3種類の特製だれを使い分ける楽しさ
このレシピのポイントは、味わいの異なる3種類のたれを用意することで、最後まで飽きずに食べられる点です。中華風甘辛だれは材料をすべて混ぜ合わせるだけで、しょうゆや砂糖のコクにラー油やにんにくのアクセントが加わります。
ごま甘辛だれは中華風甘辛だれにごまドレッシングを合わせることでマイルドなコクがプラスされ、ピリ辛マヨだれは生クリームを軽く泡立ててから他の材料と混ぜ合わせることで、ふんわりとした口当たりとまろやかな辛みを楽しめます。それぞれのたれの特性を活かし、お好みの組み合わせで味わうことができます。
お餅を4等分に切って香ばしく焼き上げる
このレシピのポイントは、切り餅を4等分に切ってからオーブントースターや焼き網でこんがりと焼くことです。小さめに切ることで火通りが良くなり、表面はカリッと香ばしく、中はもっちりとした理想的な食感に仕上がります。
オーブントースターや焼き網を使用する際は、目を離さずに様子を見ながらきつね色になるまでしっかりと焼き色を付けることが大切です。焼き上がったお餅を器に美しく盛り付け、用意したこだわりのたれを添えることで、見た目にも華やかな一品に仕上がります。
五香粉や生クリームといった香りとコクの演出
このレシピのポイントは、細部までこだわり抜かれた風味のアクセントです。中華風甘辛だれには、もしあれば五香粉を加えることで一気に本格的な中華の香りが広がり、味わいに奥行きが出ます。
また、ピリ辛マヨだれには生クリームを使用し、フォークなどで軽く泡立てることで、マヨネーズや豆板醬、はちみつと混ざり合った際に軽やかでクリーミーな口当たりを生み出します。特別な食材を使わなくとも、こうしたちょっとした工夫の積み重ねによって、お餅料理がワンランク上の味わいに生まれ変わります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
四川風焼きもちには、しっかりとしたコクと香ばしさを引き立ててくれるドリンクがよく合います。アルコールを楽しむ場合は、すっきりとしたキレのあるビールや、爽やかな喉越しのハイボールが非常によく合います。
中華風甘辛だれやピリ辛マヨだれのピリッとした辛みやニンニクの風味が広口に広がった後、冷えた炭酸でリフレッシュされる最高の組み合わせです。また、ワインを合わせるならば、フルーティーで程よい酸味のある白ワインや、軽やかな赤ワインを選んでみると、だれの持つ複雑なスパイス感やごまの風味が引き立ちます。
ノンアルコールであれば、冷たい麦茶やウーロン茶を選ぶことで、香ばしいお餅の味わいをすっきりと流しながら美味しくいただけます。
保存テクニックと温め直し方
焼き上げたお餅は、時間が経つと硬くなってしまうため、できるだけ出来立ての温かいうちにお召し上がりいただくのが一番おすすめです。残ってしまった場合は、乾燥を防ぐために密閉容器に入れて保存してください。なお、たれについては種類ごとに清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存することで数日間楽しむことができます。
食べる直前にお餅を再度オーブントースターなどで温め直すと、カリッとした食感をある程度蘇らせることができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
陳建太郎さんのレシピによる「四川風焼きもち」は、身近な切り餅を主役に、本格的な中華の風味を手軽に楽しめる魅力的な一品です。切り餅を4等分にカットしてオーブントースターや焼き網でこんがりと香ばしく焼き上げ、そこに中華風甘辛だれ、ごま甘辛だれ、ピリ辛マヨだれの3種類の特製だれを添えていただきます。
それぞれのたれは、砂糖、しょうゆ、ラー油、にんにく、酢、白ごま、五香粉、ごまドレッシング、生クリーム、マヨネーズ、豆板醬、はちみつといった多彩な材料を混ぜ合わせることで、甘み、酸味、辛み、コクが絶妙なバランスで調和しています。
調理の工程もシンプルでありながら、だれを使い分けることで食べるたびに違った表情を楽しむことができます。おつまみや軽食、パーティーのサイドメニューとしても大変おすすめですので、ぜひご家庭で気軽に作ってみてください。
