今回は、人気料理研究家・有元葉子さんのレシピ「ひじきのペペロンチーノ」をご紹介します。日本の伝統的な食材であるひじきを、にんにくの風味がきいたイタリアンの定番パスタ「ペペロンチーノ」に仕立てた、意外性と美味しさに満ちた一品です。
すでに味付けされた「ひじきのにんにく炒め」を具材として使用することで、驚くほど手軽に深みのある味わいのパスタが完成します。有元葉子さん直伝のこのレシピは、パスタの茹で方から和えるタイミングまで、随所にプロのこだわりが詰まっています。
乾物のひじきがパスタと見事に調和し、オリーブ油やにんにくの旨味をしっかりと吸い込んだ仕上がりは、一度食べたら忘れられない美味しさです。シンプルながらも洗練された、日常の食卓を格上げしてくれる極上の和風イタリアンパスタを、ぜひご家庭でそのまま味わってみてください。
【有元葉子さんのレシピ】ひじきのペペロンチーノの作り方
Course: 主食Cuisine: イタリアン1
servings5
minutes10
minutes425
kcal15
minutes今回は、人気料理研究家・有元葉子さんのレシピ「ひじきのペペロンチーノ」をご紹介します。日本の伝統的な食材であるひじきを、にんにくの風味がきいたイタリアンの定番パスタ「ペペロンチーノ」に仕立てた、意外性と美味しさに満ちた一品です。
材料
スパゲッティ(直径1.7mm) 70~80g
ひじきのにんにく炒め 1/4~1/3量
イタリアンパセリ(みじん切り) 少々(あれば)
塩
オリーブ油
作り方
- 鍋にたっぷり湯を沸かして1%の塩(湯1リットルに対して10gが目安)を加え、スパゲッティを袋の表示より1分間短めにゆでる。
- フライパンにオリーブ油少々を中火で熱し、ひじきをサッと炒める。スパゲッティがゆで上がったら、湯をしっかりときって加え、手早くあえる。味をみて、足りなければ塩少々を加えて調える。
- サッと混ぜて器に盛り、イタリアンパセリをふる。
メモ
- 有元葉子さんのレシピ (ひじきのペペロンチーノ)
ひじきのペペロンチーノを美味しく作る3つの極意
スパゲッティを袋の表示より1分間短めにゆでる
このレシピの重要なポイントは、スパゲッティの茹で時間を袋の表示時間よりも1分間短めに設定することです。茹で上がった後にフライパンでひじきと手早くあわせる際、パスタに余熱で火が通るため、あらかじめ硬めに茹で上げておく必要があります。
これにより、器に盛り付けたときにちょうど良いアルデンテの食感に仕上がり、麺のコシと歯ごたえを存分に楽しむことができます。
ゆで上がったパスタの湯をしっかりときって加える
スパゲッティが茹で上がったら、フライパンに加える前にしっかりと湯をきることが大切です。水分が余分に残っていると、ひじきのにんにく炒めの旨味やオリーブ油のコーティングが薄まってしまい、全体の味がぼやけてしまいます。
フライパンのひじきと手早くあえるためにも、事前のしっかりとした水切りが、全体の味を均一かつ濃厚に仕上げるための秘訣となります。
味をみて足りなければ塩少々で調える
パスタとひじきをあわせた後、必ず最後に味見をして、足りない場合にのみ塩少々を加えて調整します。ひじきのにんにく炒め自体に味がついているため、全体のバランスを確認しながら慎重に塩を加えることで、塩気の強すぎない絶妙な美味しさに仕上がります。
最後に仕上げとして彩りと風味豊かなイタリアンパセリをふることで、プロの味が完成します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
にんにくの風味とひじきの滋味深い味わいが特徴のペペロンチーノには、すっきりとした辛口の白ワインがよく合います。特にイタリア産のソアーヴェやヴェルディッキオといった白ワインは、オリーブ油の軽やかなコクを包み込み、にんにくの香りを引き立ててくれます。
また、ひじきという和の素材が使われているため、日本の甲州ワインとも相性が抜群です。程よい酸味とミネラル感が、パスタ全体の味わいを引き締めてくれます。
保存テクニックと温め直し方
このパスタは茹でたてのアルデンテの食感を楽しむ料理であるため、基本的には調理後すぐにお召し上がりいただくことをおすすめします。もしどうしても余ってしまった場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管し、翌日中には消費してください。
温め直す際は、フライパンに少々のオリーブ油を熱し、弱火で手早く炒め直すと風味が戻りやすいです。ただし、麺が水分を吸って柔らかくなる点はご了承ください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
有元葉子さんのレシピ「ひじきのペペロンチーノ」の作り方をご紹介しました。たっぷりのお湯に1%の塩を加え、1.7mmのスパゲッティを袋の表示より1分短めに茹でるのがプロの技です。
フライパンでオリーブ油を熱して「ひじきのにんにく炒め」をサッと炒め、湯をしっかりきったパスタを手早くあえて塩で味を調えるだけで、洗練された一品が完成します。仕上げのイタリアンパセリが爽やかなアクセントとなり、ひじきの旨味を引き立てます。手軽に作れて奥深い味わいのパスタをぜひお試しください。
