大人気料理研究家・ジョーさん。さんのレシピをご紹介します。今回取り上げるのは、魚料理の常識を覆す驚きのアイデアが詰まった「ブリの切り身はツナ缶っぽくするとおいしい」です。
旨味の詰まったブリの切り身を、たっぷりのオリーブオイルとにんにく、スパイスとともにじっくりと煮込むことで、まるで市販のツナ缶のような旨味が凝縮された極上の常備菜へと生まれ変わらせます。
お魚の新しい美味しさを発見できるこの一品は、ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみやパスタの具材など、幅広いアレンジが楽しめるのも大きな魅力です。ジョーさん。さん直伝の丁寧なステップをそのままに、誰でもご自宅で簡単に再現できる本格的な味わいの秘密を、この記事でたっぷりと紐解いていきます。
ぜひ今夜の食卓に取り入れて、その美味しさを確かめてみてください。
【ジョーさん。さんのレシピ】ブリの切り身はツナ缶っぽくするとおいしいの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings15
minutes20
minutes780
kcal35
minutes大人気料理研究家・ジョーさん。さんのレシピをご紹介します。今回取り上げるのは、魚料理の常識を覆す驚きのアイデアが詰まった「ブリの切り身はツナ缶っぽくするとおいしい」です。
材料
ぶりの切り身2切れ(150~200g)
塩小さじ1/2
Aオリーブオイル 150ml
Aにんにく1かけ
A 輪切り唐辛子 小さじ1
Aクミン(ホール)小さじ1/2
Aローリエ1枚
作り方
- にんにくは薄切りにし、ぶりは皮を引いて塩を振って10分置き水気を拭き取る
- 小さめの鍋にオリーブ油、調味料、にんにく、ぶりを入れて弱火にかける
- ふつふつしてきたら両面を10分ずつじっくり煮込んで火を通せば完成
メモ
- ジョーさん。のレシピ (ブリの切り身はツナ缶っぽくするとおいしい)
ブリの切り身はツナ缶っぽくするとおいしいを美味しく作る3つの極意
皮を引いて塩を振り10分置いて水気を拭き取る下処理
このレシピの最初の重要なポイントは、ぶりの切り身の皮をしっかりと引き、塩を振って10分間置いてから出た水気をきれいに拭き取るという丁寧な下処理です。ブリ特有の臭みや余分な水分が塩の浸透圧によって外に引き出されるため、仕上がりの味わいが驚くほどクリアになります。
さらに、皮を取り除くことでオイルやスパイスの風味が身の芯まで均一に染み込みやすくなり、目指す「ツナ缶のような」しっとりとした一体感のある食感と濃厚な旨味を引き出すことができるのです。
小さめの鍋に材料を入れて弱火にかける段階
調理の際は、小さめの鍋にオリーブオイル150ml、調味料、薄切りにしたにんにく、そして下処理を済ませたぶりをすべて入れてから弱火にかけるのがコツです。
最初から高温で熱するのではなく、冷たい状態のオイルからじわじわと加熱していくことで、にんにくとスパイス(クミンホールやローリエ、輪切り唐辛子)の芳醇な香りがオイルへと丁寧に溶け出していきます。
ブリの身が急激な温度変化で硬くなるのを防ぎ、まるでコンフィのようにしっとりと優しく火を通すための大切なプロセスとなっています。
ふつふつしてきたら両面を10分ずつじっくり煮込む加熱
鍋全体がふつふつとしてきたら、両面をそれぞれ10分ずつ、合計20分間じっくりと弱火で煮込んで火を通していくのが最大の極意です。
強火で一気に加熱してしまうと身がパサついてしまいますが、弱火で時間をかけて加熱することで、ブリの旨味がオイルに溶け出すとともに、オイルのコクがしっかりと身の内部まで浸透し、まさにツナ缶のようなリッチで奥行きのある味わいが完成します。
じっくりと火を通すことで保存性も高まり、作り置きとしても大活躍する極上の仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「ブリの切り身はツナ缶っぽくするとおいしい」には、オリーブオイルとスパイスの風味が効いているため、すっきりとした酸味と豊かなミネラル感を持つ白ワインが非常によく合います。
特に、イタリアのヴェネト州などで造られる爽やかなピノ・グリージョや、スペインのアルバリーニョなどをよく冷やして合わせると、ブリの濃厚な旨味やオイルのコクを心地よく流してくれます。
また、クミンやローリエ、にんにくのエスニックかつ香ばしいアロマともワインのフルーティーな香りが絶妙に調和し、食卓をより一層華やかに彩ってくれます。ビールやハイボールなど、キレのある炭酸系のお酒とも抜群の相性を誇ります。
保存テクニックと温め直し方
作り上げたブリのオイル煮は、清潔な保存容器にオイルごと移し、しっかりと粗熱を取ってから冷蔵庫で保存してください。オイルがしっかりと全体を覆っている状態であれば、冷蔵庫で約3日から5日ほど美味しく召し上がることができます。取り出す際は、必ず清潔な箸やスプーンを使用するようにしてください。
余ったオイルにはブリの旨味やにんにく、スパイスの風味がたっぷりと溶け出しているため、パスタに絡めたり、バゲットに浸したり、炒め物の調味油としても最後まで無駄なく美味しく活用いただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大人気料理研究家・ジョーさん。さんによる「ブリの切り身はツナ缶っぽくするとおいしい」は、身近な食材であるブリの切り身を使い、驚くほど本格的で深い味わいのオイル煮を作り上げる独創的なレシピです。
皮を引いて塩を振る丁寧な下処理から始まり、オリーブオイルやクミン、ローリエ、にんにくとともに弱火でじっくりと両面を10分ずつ煮込むことで、まるでツナ缶のようなしっとりとした食感と凝縮された旨味を実現しています。特別な技術や複雑な調味料を必要とせず、鍋一つで手軽に作れるのも大きな魅力です。
ご飯のおかずやおつまみとしてはもちろん、パスタの具材やバゲットの添え物などアレンジの幅も無限大に広がります。ぜひ今回のレシピを参考に、ご自宅の食卓でこの感動的な美味しさを体験してみてください。
