料理研究家の白井操さんが提案する「アラのハーブ蒸し」は、手軽に手に入るタイのアラを活用し、電子レンジの加熱だけで本格的な味わいに仕上げる絶品の一品です。
魚介の旨味が凝縮されたアラをハーブや白ワインとともにラップで覆って加熱することで、魚特有のくせや臭みがしっかりと抑えられ、爽やかな風味が引き立ちます。
加熱後は骨を取り除いて身をほぐし、塩やこしょう、オリーブ油、お好みのハーブで丁寧に味を調えることで、そのままおつまみとして楽しむのはもちろん、サラダやバゲットに合わせるなど多彩なアレンジが可能になります。
調理の工程も非常にシンプルでありながら、素材の持ち味を最大限に活かした白井操さんならではの知恵が詰まったレシピです。毎日の食卓へ気軽に取り入れられる手軽さと、ハーブの香りがもたらす上品な満足感をぜひご自宅でお楽しみください。
【白井操さんのレシピ】アラのハーブ蒸しの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings10
minutes6
minutes210
kcal16
minutes料理研究家の白井操さんが提案する「アラのハーブ蒸し」は、手軽に手に入るタイのアラを活用し、電子レンジの加熱だけで本格的な味わいに仕上げる絶品の一品です。
材料
たいのアラ 1パック(約400g)(身をほぐすと正味約150gになる。)
塩 少々
こしょう 少々
オリーブ油 適量
【A】
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
白ワイン 大さじ1
好みのハーブ(生) 適量(タイム・バジル・オレガノなど)
作り方
- たいのアラは「 レンジで簡単アラ炊き 」の手順 1 と同様にして下処理をする。
- 耐熱容器に 1 と【A】を入れてラップで覆い、電子レンジ(600W)に約6分間かけて中まで火を通す。
- ポイント
- ハーブといっしょにワイン蒸しにするのでくせが抑えられ、風味よく仕上がる。
- 2 の骨を除いて身をほぐし、小骨がないか確認してボウルに入れ、塩・こしょう各少々で味を調える。好みでオリーブ油適量、好みのハーブ(分量外)を加え混ぜたり、添えてもよい。
メモ
- 白井操さんのレシピ (アラのハーブ蒸し)
アラのハーブ蒸しを美味しく作る3つの極意
タイのアラの下処理を丁寧に行う
タイのアラは「レンジで簡単アラ炊き」の手順1と同様にして、あらかじめ丁寧な下処理を行います。このひと手間によって、アラ特有の血合いや汚れ、余分なぬめりがすっきりと取り除かれ、仕上がりの味わいが格段にクリアになります。
ハーブや白ワインの香りを純粋に引き立てるためにも、加熱前の下処理をしっかりと行うことが大切です。
電子レンジ(600W)で約6分間加熱して中まで火を通す
耐熱容器に下処理したタイのアラと、塩小さじ1/2、こしょう少々、白ワイン大さじ1、好みのハーブを入れてラップで覆い、電子レンジ(600W)に約6分間かけて中までしっかりと火を通します。
ラップで覆うことで蒸気が循環し、短時間でもアラの芯まで均一に熱が入るとともに、ハーブと白ワインの風味が魚の身の隅々まで行き渡ります。
骨を除いて身をほぐし調味する
加熱した後はしっかりと骨を除いて身をほぐし、小骨がないか細かく確認してボウルに入れます。そこに塩・こしょう各少々で味を調え、好みでオリーブ油適量や好みのハーブを加えて混ぜ合わせたり添えたりします。温かいうちにオイルとハーブを絡めることで旨味がしっかりと馴染み、しっとりとした食感に仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
タイのアラのハーブ蒸しには、爽やかなハーブの香りや白ワインの風味に寄り添う、すっきりとした辛口の白ワインがよく合います。特にフランスのロワール地方で作られるサンセールや、イタリアの爽やかなヴェルメンティーノなどは、魚介の旨味を引き立てつつ、オリーブ油のコクを心地よく流してくれます。
また、軽やかな味わいの日本酒や、すっきりとしたレモンサワーなどとも相性が良く、お酒のおつまみとして抜群の組み合わせを楽しめます。
保存テクニックと温め直し方
加熱して骨を取り除いた身は、粗熱を取ったのち清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。保存期間の目安は2〜3日以内です。食べる際にはそのままでも美味しく召し上がれますが、お好みで軽く温め直したり、サラダやパスタの具材に活用したりして楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
白井操さんによる「アラのハーブ蒸し」は、タイのアラを電子レンジで手軽に調理しながらも、ハーブや白ワインの力を借りてくせのない上品な一品に仕上げる優れたレシピです。
下処理を済ませたアラを調味料やハーブとともにラップで包み、600Wの電子レンジで約6分間加熱するだけで、ふっくらとした身と豊かな香りを引き出すことができます。骨を丁寧に取り除いてから塩やこしょう、オリーブ油で調味するため、口当たりが良く食べやすいのも大きな魅力です。
そのままおつまみとしてはもちろん、パンにのせたりサラダに混ぜたりと幅広いアレンジで活躍します。手軽な材料とシンプルな手順でありながら、食卓を豊かに彩る心温まる味わいをぜひお試しください。
