料理研究家の白井操さんが提案する「チーズだし巻き卵」のレシピをご紹介します。和食の定番であるふっくらとしただし巻き卵に、ピザ用チーズのまろやかなコクが絶妙にマッチする一品です。
ボウルに卵を割り入れ、だしや酒などの【A】をしっかりと混ぜ合わせてから丁寧に焼き上げることで、上品でありながらも食べ応えのある仕上がりになります。卵液を数回に分けて流し込み、中心にチーズを細長くのせて手早く巻いていく工程は、手際よく進めることで綺麗な層と美しい形を作り出すことができます。
いつものだし巻き卵に少し変化をつけたい時や、おもてなしのひと品、お弁当のおかずにもぴったりです。白井操さん直伝の本格的で親しみやすい味わいを、ぜひご自宅の食卓でお楽しみください。
【白井操さんのレシピ】チーズだし巻き卵の作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings5
minutes10
minutes185
kcal15
minutes料理研究家の白井操さんが提案する「チーズだし巻き卵」のレシピをご紹介します。和食の定番であるふっくらとしただし巻き卵に、ピザ用チーズのまろやかなコクが絶妙にマッチする一品です。
材料
卵 4コ
ピザ用チーズ 20~30g
サラダ油
【A】
だし 大さじ3
酒 大さじ1
塩 小さじ1/2弱
作り方
- ボウルに卵を割り入れ、よく溶きほぐす。【A】を混ぜ合わせて加え、泡立てないように混ぜる。
- ポイント
- 菜箸を立てて混ぜると卵白のコシが切れてなめらかに。なるべく泡が立たないようにする。
- 卵焼き器にサラダ油少々を入れて弱火で温め、 1 の卵液をカップ1/2強ほど流し入れる。固まってきたら菜箸で手前に寄せてザックリとまとめ、手早く奥に寄せる。
- あいたところにサラダ油少々をなじませ、卵液をカップ1/2強ほど流し入れ、奥に寄せた卵の下にも流し込む。中心あたりにチーズをのせ、奥から手前に巻く。卵を奥に寄せ、あいたところに再びサラダ油少々をなじませて残りの卵液を同じように流し入れて焼く。食べやすく切って器に盛る。
- ポイント
- 中心あたりにチーズを横に細長くのせて巻く。いつものだし巻き卵にまろやかなコクが加わる。
メモ
- 白井操さんのレシピ (チーズだし巻き卵)
チーズだし巻き卵を美味しく作る3つの極意
菜箸を立てて卵白のコシを切る
ボウルに卵を割り入れてよく溶きほぐした後、【A】のだしや酒、塩を加えて混ぜ合わせます。この時、菜箸を立てて混ぜることで卵白のコシがしっかりと切れ、なめらかな口当たりになります。また、焼き上がりに気泡ができて見栄えや食感が損なわれないよう、なるべく泡が立たないように優しく混ぜ合わせることが大切です。
卵液を数回に分けて丁寧に焼き上げる
卵焼き器にサラダ油少々を入れて弱火で温め、1の卵液をカップ1/2強ほど流し入れます。固まってきたら菜箸で手前に寄せてザックリとまとめ、手早く奥に寄せます。あいたところに再びサラダ油少々をなじませ、残りの卵液を同じように流し入れて焼くことで、美しい層を重ねたふっくらとした形に仕上げることができます。
チーズを中心の芯にしてまろやかに巻き上げる
2回目の卵液を流し込み、奥に寄せた卵の下にも液を行き渡らせた後、中心あたりにピザ用チーズを横に細長くのせて奥から手前に巻きます。中心にチーズを配置して巻き上げることで、熱でとろけたチーズが卵全体に馴染み、いつものだし巻き卵にまろやかなコクと豊かな風味が加わります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
チーズのまろやかなコクとだしの旨味が引き立つこのだし巻き卵には、すっきりとした辛口の日本酒や、軽やかな酸味のある白ワインが非常によく合います。冷えた純米酒や吟醸酒は、だしの上品な風味を損なうことなく、チーズの油脂感を心地よく流してくれます。
また、日常の食卓では緑茶や香ばしいほうじ茶などと合わせることで、和食ならではのホッとする味わいを存分に楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
焼き上がったチーズだし巻き卵を保存する場合は、粗熱をしっかりと取った後にラップに包むか密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。チーズが含まれているため、保存期間の目安は冷蔵で2〜3日以内となります。食べる際は、電子レンジで軽く温め直すと、中のチーズが再び少しとろけて美味しく召し上がれます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
白井操さんによる「チーズだし巻き卵」は、定番のだし巻き卵にピザ用チーズのコクを組み合わせた魅力的なレシピです。卵にだしや酒を加えて泡立てないように優しく混ぜ合わせる下準備から、卵焼き器で数回に分けて丁寧に焼き上げる工程まで、基本的な和食の技法がしっかりと詰まっています。
中心にチーズを細長くのせて巻くことで、口いっぱいに広がるまろやかな味わいが生み出されます。特別な材料を必要とせず、毎日の食卓やお弁当の主役としても大活躍する、ぜひマスターしたいおすすめのレシピです。
