料理研究家の荻野恭子さんが提案する「なすのヨーグルト漬け」のレシピをご紹介します。夏の食卓にぴったりの爽やかな一品で、なすを生のままおいしく食べられるユニークな調理法が魅力です。
なすを細かく切って塩でもみ、水気を抜いたところに、にんにくや乾燥タイムを混ぜ合わせたプレーンヨーグルト床をたっぷりと絡めて漬け込みます。ヨーグルトのまろやかな酸味とにんにくの豊かな香り、そしてタイムの爽やかなハーブの風味がなすにしみ込み、これまでにない新しい味わいを楽しむことができます。
特別な加熱調理を必要とせず、ポリ袋を使って手軽に作れるのも嬉しいポイントです。冷蔵庫でしっかりと味をなじませることで、なすがヨーグルト床の旨みを吸い込み、しっとりとした独特の食感に仕上がります。
いつもとは一味違うなすの食べ方を探している方や、さっぱりとしたおつまみ、副菜を求めている方にぜひおすすめしたい、荻野恭子さん直伝のアイデアあふれるレシピです。
【荻野恭子さんのレシピ】なすのヨーグルト漬けの作り方
Course: 副菜Cuisine: エスニック2
servings5
minutes20
minutes92
kcal25
minutes料理研究家の荻野恭子さんが提案する「なすのヨーグルト漬け」のレシピをご紹介します。夏の食卓にぴったりの爽やかな一品で、なすを生のままおいしく食べられるユニークな調理法が魅力です。
材料
なす 3コ
塩 小さじ1/4
【ヨーグルト床】
プレーンヨーグルト(無糖) カップ1
にんにく(すりおろす) 少々
タイム(乾) 小さじ1/2(生のタイムを使う場合は、乾燥品より多めに刻んで加える。)
塩 小さじ1
作り方
- なすはヘタを落として7~8mm角に切る。Mサイズのポリ袋に入れて塩小さじ1/4をまぶし、袋の上から軽くもむ。空気を抜いて袋の口を結んで少しおく。
- 【ヨーグルト床】の材料を入れ、混ぜ合わせる。
- 1 に 2 を加えて袋の上からもんで混ぜ、空気を抜いて口を結ぶ。もう1枚のポリ袋に入れて二重にし、口を結ぶ。冷蔵庫に30分間以上おいて味をなじませ、器に盛る。
メモ
- 荻野恭子さんのレシピ (なすのヨーグルト漬け)
なすのヨーグルト漬けを美味しく作る3つの極意
なすを7~8mm角に切り塩もみして下準備する
なすはヘタを落として7~8mm角に切り、Mサイズのポリ袋に入れて塩小さじ1/4をまぶし、袋の上から軽くもみます。空気を抜いて袋の口を結んで少しおくことで、なすから余分な水分が抜け、ヨーグルト床の味がなすにしっかりと入りやすくなります。
また、細かく切ることで味が均一になじみやすくなり、食感もよくなります。
特製のヨーグルト床をしっかりと作り上げる
プレーンヨーグルト(無糖)カップ1に、すりおろしたにんにく少々、乾燥タイム小さじ1/2(生のタイムを使う場合は、乾燥品より多めに刻んで加える)、塩小さじ1を加えて混ぜ合わせます。ヨーグルトの酸味に、にんにくのコクとタイムの爽やかな香りが加わることで、深みのある豊かな味わいの床が完成します。
二重のポリ袋で冷蔵庫に30分以上おいて味をなじませる
下準備したなすに、合わせたヨーグルト床を加えて袋の上からもんで混ぜ合わせます。空気を抜いて口を結んだら、もう1枚のポリ袋に入れて二重にし、口を結びます。冷蔵庫に30分間以上おいて味をなじませることで、ヨーグルト床がなす全体に行き渡り、さっぱりとしつつもコクのある味わいに仕上がります。
最後に器に盛れば完成です。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
「なすのヨーグルト漬け」には、爽やかな酸味とハーブの風味が感じられる白ワインや、すっきりとした味わいのスパークリングワインがよく合います。
特に、ソーヴィニヨン・ブランなどのハーブや柑橘を思わせるアロマを持つワインは、ヨーグルトの酸味や乾燥タイムの爽やかな香りと調和し、料理全体の味わいを一層引き立てます。また、和食の席であれば、キリッと冷やした辛口の日本酒とも好相性です。
にんにくの風味とヨーグルトのまろやかさが、お酒の旨みを優しく包み込みます。
保存テクニックと温め直し方
作った「なすのヨーグルト漬け」は、保存容器に移すかポリ袋に入れたまま冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は冷蔵で約2〜3日程度ですが、生なすを使用しているため、風味や食感が損なわれないよう、できるだけ早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
食べる直前にもう一度軽く混ぜ合わせてから器に盛ると、おいしくいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理研究家の荻野恭子さんによる「なすのヨーグルト漬け」は、生のなすをヨーグルト床に漬け込んで楽しむ、斬新で魅力的なレシピです。なすを7~8mm角に刻んで塩でもみ、余分な水分を抜いてから、プレーンヨーグルトにすりおろしたにんにく、乾燥タイム、塩を合わせた特製床に漬け込みます。
ポリ袋を二重にして冷蔵庫で30分間以上おいて味をなじませることで、なすがヨーグルトの旨みやハーブの香りをたっぷりと吸い込み、さっぱりしながらもコクのある味わいに仕上がります。火を使わずに手軽に作れるため、忙しい日の副菜や、ワインなどのお酒のおつまみとしても非常に便利です。
いつもとは一味違うなすの魅力を堪能できる、荻野恭子さんならではのアイディアが詰まった一品を、ぜひご家庭でお試しください。
