【荻野恭子さんのレシピ】ポリ袋みその作り方

ポリ袋みそ 荻野恭子さんのレシピ

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料理研究家として広く知られる荻野恭子さんのレシピをご紹介します。今回は、自宅で手軽に本格的な味わいを楽しめる「ポリ袋みそ」の作り方です。

通常、みそ作りといえば大きな樽や重石などを用意する必要があり、ハードルが高く感じられがちですが、このレシピでは食品用のポリ袋を使用することで、初心者でも清潔かつ簡単に仕込むことができます。大豆、米こうじ、粗塩というシンプルな材料のみを使い、素材本来の旨味を最大限に引き出すのが特徴です。

約5か月から6か月間の発酵期間を経て完成する手作りみそは、市販品では味わえない豊かな風味と深いコクが魅力です。月1〜2回の天地返しを行うことで発酵が均一に進み、うまみ成分がたっぷり詰まった「たまり」を楽しむこともできます。

自宅のキッチンで手軽に挑戦できる、荻野恭子さん直伝の本格的なみそ作りをぜひお試しください。

Servings

4

servings
Prep time

30

minutes
Cooking time

3

hours 
Calories

450

kcal
Total time

210

minutes

料理研究家として広く知られる荻野恭子さんのレシピをご紹介します。今回は、自宅で手軽に本格的な味わいを楽しめる「ポリ袋みそ」の作り方です。

材料

  • 大豆(乾) 250g

  • 米こうじ(生) 250g

  • 粗塩 125g

作り方

  • 大豆をボウルに入れ、熱湯をかぶるくらいに注ぐ。
  • ポイント
  • 湯につかると、豆が少しふやけて、皮にしわが寄る。
  • すぐに大豆をざるに上げて、湯をきる。
  • 大豆を鍋に入れ、たっぷりの水を注いで強火で煮立て、弱めの中火にして約3時間ゆでる。途中、水が少なくなったら、水適量を加える。ゆで上がったら湯をきり、ゆで汁はカップ1をとっておく。
  • ポイント
  • 指で押すとつぶれるくらいの柔らかさが、ゆで上がりの目安。
  • 食品用のポリ袋(大)を2枚重ねて二重にし、 3 が熱いうちに入れる。袋の上から麺棒で押さえて大豆をなめらかにつぶす(粒が多少残っていてもよい)。
  • ポイント
  • 袋の上から指でつぶしてもよい。
  • 外側のポリ袋を外し、その中に米こうじ、粗塩を入れて袋の上からもんでよく混ぜる。
  • 4 に 5 を加え、袋の上からもんで、よく混ぜ合わせる。
  • 米こうじと粗塩が入っていたポリ袋を 6 に重ねて二重にし、 3 でとっておいたゆで汁を少しずつ加える。途中、袋の上からもんで混ぜながら、もったりとまとまるまで加減しながら加える。
  • 内側のポリ袋の上から、豆を押さえて空気を抜き、口を結ぶ。続けて外側のポリ袋の空気を抜いて口を結ぶ。
  • バットなどに 8 を入れ、日の当たらない涼しい場所に置く。5~6か月間(夏は4~5か月間)おき、発酵させる。途中、月に1~2回、袋の口を開けて空気を入れ、袋の上から上下を返すようにもんで混ぜる(天地返し)。みそができたら、保存容器に移して冷蔵庫で保存する。
  • ポイント
  • 発酵が進んで、みそから水分が出てきたら、ポリ袋の上からもんで混ぜるとよい。この水分は「たまり」といい、うまみ成分がたっぷり。たまりは取り出して、しょうゆのように、調味料としても使える。天地返しをすると発酵が均一に進み、風味も増す。もみ終わったら再び口を結び、元の場所に置く。室温が高いと発酵が早く進み、ポリ袋がパンパンにふくらむことがある。その場合は、天地返しをしたら密封せず、ごみが入らないように口を軽く巻いておくとよい。

メモ

  • 荻野恭子さんのレシピ (ポリ袋みそ)
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ポリ袋みそを美味しく作る3つの極意

熱湯を使った大豆の下処理と約3時間の丁寧なゆで上げ

大豆をボウルに入れて熱湯をかぶるくらいに注ぐことで、豆が少しふやけて皮にしわが寄ります。その後すぐにざるに上げて湯をきり、鍋にたっぷりの水を入れて強火で煮立てた後、弱めの中火にして約3時間かけてじっくりとゆで上げます。

途中、水が少なくなったら適量を加えながら、指で押すとつぶれるくらいの柔らかさになるまでしっかりと加熱することが、おいしいみそを作るための重要なポイントとなります。

ポリ袋を活用した効率的なつぶし作業と混ぜ合わせ

食品用のポリ袋(大)を2枚重ねて二重にし、熱いうちの大豆を入れて袋の上から麺棒で押さえてなめらかにつぶします。粒が多少残っていても問題ありません。その後、外側のポリ袋を外し、その中に米こうじと粗塩を入れて袋の上からもんでよく混ぜ合わせた後、つぶした大豆と合わせます。

さらに、米こうじと粗塩が入っていたポリ袋を重ねて二重にし、とっておいたゆで汁を少しずつ加えながらもったりとまとまるまで調整します。

丁寧な空気抜きと月1〜2回の天地返しによる熟成管理

内側のポリ袋の上から豆を押さえてしっかりと空気を抜き、口を結んでから、外側のポリ袋の空気を抜いて同じように口を結びます。バットなどに入れて日の当たらない涼しい場所に置き、5〜6か月間(夏は4〜5か月間)じっくりと発酵させます。

期間中は月に1〜2回、袋の口を開けて空気を入れ、袋の上から上下を返すようにもんで混ぜる天地返しを行うことで、発酵が均一に進み風味が増します。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

手作りのポリ袋みそを使った料理には、素材の風味を引き立てる日本酒や、すっきりとした味わいの緑茶が非常によく合います。特に、香ばしいみそ汁やみそを使った和食の煮物には、キレのある純米酒や辛口の日本酒を合わせることで、みその豊かなコクや旨味がより一層引き立ちます。

また、日常の食卓では温かいほうじ茶や煎茶とともに楽しむことで、素朴で優しい味わいを存分に堪能することができます。

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保存テクニックと温め直し方

完成したみそは、保存容器に移し替えて冷蔵庫で保存してください。発酵が進んで水分が出てきた場合は「たまり」として取り出し、しょうゆの代わりに調味料として活用することも可能です。冷蔵保存することで味わいの劣化を防ぎ、長期間おいしい状態を保つことができます。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

料理研究家の荻野恭子さんが提案する「ポリ袋みそ」は、専用の道具を使わずに自宅で本格的なみそが作れる優れたレシピです。大豆(乾)250g、米こうじ(生)250g、粗塩125gを基本の材料とし、熱湯での下処理や約3時間の丁寧なゆで上げを経て、食品用ポリ袋の中でつぶして混ぜ合わせます。

約5か月から6か月間の熟成期間中には、月1〜2回の天地返しを行うことで発酵を均一に進め、うまみ成分が詰まった「たまり」も楽しむことができます。手作りならではの深い味わいと豊かな風味を、ぜひご自宅で実感してみてください。

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