今回は、飛田和緒さんのレシピ「バルサミコきんぴら」をご紹介します。いつもの和風きんぴらごぼうとは一味違う、新鮮な驚きが詰まった一品です。ごぼうの力強い土の香りとシャキシャキとした食感に、イタリアの伝統的な調味料であるバルサミコ酢の芳醇な香りとフルーティーな酸味が絶妙にマッチします。
普段は和食の副菜として定番のきんぴらですが、バルサミコ酢とオリーブオイルを使うことで、和と洋が見事に融合したモダンなお惣菜へと変身します。しょうゆ、酒、みりんといった基本の和の調味料をベースにしながらも、最後に加えるバルサミコ酢が全体の味を引き締め、深いコクとうまみを与えてくれます。
ご飯のお供としてはもちろんのこと、ワインやビールのおつまみとしても非常に優秀なレシピです。日々の食卓に少しの変化を加えたい時や、気の利いた副菜を用意したい時にぜひ作ってみてください。飛田和緒さん直伝の、シンプルながらも奥深い味わいをご家庭でお楽しみいただけます。
【飛田和緒さんのレシピ】バルサミコきんぴらの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes10
minutes180
kcal20
minutes今回は、飛田和緒さんのレシピ「バルサミコきんぴら」をご紹介します。いつもの和風きんぴらごぼうとは一味違う、新鮮な驚きが詰まった一品です。ごぼうの力強い土の香りとシャキシャキとした食感に、イタリアの伝統的な調味料であるバルサミコ酢の芳醇な香りとフルーティーな酸味が絶妙にマッチします。
材料
ごぼう 1本(200g)
バルサミコ酢 小さじ2(ぶどうの濃縮果汁を長期熟成させた、 イタリアの酢。芳じゅんな香りと甘みがある。)
オリーブ油 大さじ1
【A】
しょうゆ 大さじ1+1/2
酒 大さじ1+1/2
みりん 大さじ1+1/2
作り方
- ごぼうはたわしでよく洗い、厚めのささがきにする。5分間ほど水にさらしてざるに上げ、水けをきる。
- フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、ごぼうを入れて中火で炒める。全体に油が回ったら【A】を加え、味をからめながら、ごぼうが柔らかくなるまで炒める。
- バルサミコ酢を加え、少し炒めてうまみを引き出し、火を止める。
メモ
- 飛田和緒さんのレシピ (バルサミコきんぴら)
バルサミコきんぴらを美味しく作る3つの極意
厚めのささがきで食感を活かす
ごぼうを切る際は、厚めのささがきにするのがこのレシピの重要なポイントです。細かすぎる千切りではなく厚みを持たせることで、ごぼう本来の歯ごたえと力強い風味をしっかりと残すことができます。炒めた後もシャキシャキとした食感が失われず、噛むほどにごぼうの旨味が口の中に広がります。
また、切った後は5分間ほど水にさらしてアクを抜きますが、さらしすぎると風味が逃げてしまうため、指定の5分を守り、ざるに上げてしっかりと水気を切ってから調理に進むことが大切です。
調味料を加えるタイミングと煮絡め方
フライパンにオリーブ油を熱し、ごぼうを入れて中火で炒め、全体に油が回ってから【A】(しょうゆ、酒、みりん)を加えます。油でコーティングすることでごぼうの旨味を閉じ込め、その後に調味料を加えることで味が均一に染み込みやすくなります。
調味料を加えた後は、味をからめながらごぼうが柔らかくなるまでじっくりと炒めることが大切です。水分が適度に飛んで調味料がとろりとし、ごぼうにしっかりと味が絡むまで火を通すことで、奥深い味わいに仕上がります。
仕上げのバルサミコ酢で風味を加える
バルサミコ酢は最初から加えるのではなく、ごぼうが柔らかくなり、基本の調味料がしっかりと絡んだ後の最終段階で加えるのが極意です。バルサミコ酢はぶどうの濃縮果汁を長期熟成させたもので、芳醇な香りと甘みを持っています。
最後に加えて少し炒めることで、酸味の角が取れてまろやかになり、特有のうまみが最大限に引き出されます。長く加熱しすぎると香りが飛んでしまうため、バルサミコ酢を加えた後はサッと炒め合わせ、全体に馴染んだらすぐに火を止めるのがコツです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
飛田和緒さんのバルサミコきんぴらは、バルサミコ酢のコクと酸味、オリーブオイルの風味が加わっているため、和酒だけでなくワインとのペアリングも素晴らしい一品です。特におすすめなのは、軽めの赤ワインです。
例えば、イタリアのピノ・ノワールやキャンティなどの果実味が豊かで程よい酸味を持つ赤ワインは、バルサミコ酢のフルーティーな酸味とぶどう由来の甘みに見事に寄り添います。また、ごぼうの持つ土の香り(アーシーなニュアンス)は、同じく土のニュアンスを持つ赤ワインと相性が抜群です。
白ワインを合わせる場合は、樽香のあるシャルドネを選ぶと、きんぴらの甘辛い醤油味やオリーブオイルのコクと調和し、豊かなマリアージュを楽しめます。いつもの晩酌を少し格上げしてくれる組み合わせです。
保存テクニックと温め直し方
粗熱がしっかりと取れてから、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存してください。バルサミコ酢や醤油など、防腐効果のある調味料を使用しているため、冷蔵で3〜4日程度はおいしく召し上がれます。時間が経つとごぼうに味がより染み込み、作った直後とはまた違ったまろやかな味わいを楽しむことができます。
お弁当のおかずや、常備菜(作り置き)としても非常に重宝します。食べる際は、電子レンジで軽く温め直すと香りが立ちます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、飛田和緒さんのオリジナルレシピ「バルサミコきんぴら」をご紹介しました。いつものごぼうのきんぴらに、オリーブオイルとバルサミコ酢を合わせるだけで、和風の枠を超えたおしゃれで奥深い一品に仕上がります。
厚めのささがきにしたごぼうの食感、ベースとなる醤油やみりんのホッとする甘辛さ、そして最後に加えるバルサミコ酢の芳醇な香りとまろやかな酸味が一体となり、箸が止まらないおいしさです。調理手順もシンプルで、ごぼう1本と身近な調味料があればサッと作れる手軽さも魅力です。
毎日の食卓の副菜としてはもちろん、ワインを楽しむ日の特別なおつまみやお弁当のおかずとしても大活躍間違いなしのレシピです。ぜひ、ご家庭でこの新しいきんぴらの味わいを体験してみてください。
