【藤井恵さんのレシピ】カラフル・ミートローフの作り方

カラフル・ミートローフ 藤井恵さんのレシピ

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パーティーや特別な日の食卓を華やかに彩る、藤井恵さん直伝の「カラフル・ミートローフ」の作り方をご紹介します。ミートローフといえば型に入れて焼くのが一般的ですが、このレシピでは薄切りの豚ロース肉で肉だねをくるりと巻いて焼き上げるのが特徴です。

切り分けた瞬間に現れる、さやいんげんの緑、にんじんの赤、そしてくりの甘露煮の黄色といった鮮やかな色合いが、食卓に歓声をもたらしてくれます。さらに、肉だねのつなぎとして「ご飯」を加えるという藤井恵さんならではのアイデアが光ります。

ご飯が肉汁をしっかりと吸い込んでキープしてくれるため、パサつかずに驚くほどしっとりとした焼き上がりに。付け合わせに添えられた、バターとブランデーが香るりんごのソテーが、お肉の旨味をさらに引き立ててくれます。

特別な道具がなくてもオーブン用の紙を上手に使えば、誰でも簡単に美しい形に仕上げることができます。ぜひ、ご家族や友人が集まる日のごちそうとして、藤井恵さんの特別なミートローフを作ってみてください。

Servings

4

servings
Prep time

20

minutes
Cooking time

40

minutes
Calories

650

kcal
Total time

60

minutes

パーティーや特別な日の食卓を華やかに彩る、藤井恵さん直伝の「カラフル・ミートローフ」の作り方をご紹介します。ミートローフといえば型に入れて焼くのが一般的ですが、このレシピでは薄切りの豚ロース肉で肉だねをくるりと巻いて焼き上げるのが特徴です。

材料

  • 豚ロース肉(薄切り) 400g

  • さやいんげん 50g

  • にんじん 1/2本

  • くりの甘露煮 4コ(市販)

  • チーズ 適宜(あれば。「クリスマスポテトサラダ」で形抜きしたチーズの残りを使う)

  • クレソン 1ワ

  • 粒マスタード 適宜

  • サラダ油

  • こしょう

  • 【A】

  • 合いびき肉 300g

  • たまねぎ(みじん切り) 1コ

  • 卵 1コ

  • ご飯 100g

  • 塩 小さじ1

  • ナツメグ 少々

  • こしょう 少々

  • 【付け合わせ】

  • りんご 2コ(あれば紅玉)

  • バター 20g

  • ブランデー 大さじ2

  • 砂糖 大さじ2

  • 【ソース】

  • トマトケチャップ カップ1/2

  • ウスターソース 大さじ2

  • レモン汁 大さじ1/2

作り方

  • さやいんげんは2cm長さ、にんじんは1cm角に切り、それぞれサッとゆでて、水けをきる。くりの甘露煮は大きめの角切りにする。チーズは粗みじん切りにする。
  • 【A】のたまねぎは耐熱皿に入れ、サラダ油大さじ1/2をまぶす。電子レンジ(500W)に5分間ほどかけ、冷ます。ボウルに【A】のほかの材料、粗熱を取ったたまねぎを入れ、よく混ぜる。全体がなじんで白っぽくなったら、チーズ、さやいんげん、にんじん、くりを加えて混ぜる。
  • ポイント
  • ご飯を加えることで肉汁を逃さず、しっとりと仕上がる。
  • オーブン用の紙を30cm長さに切って横長に置く。豚肉の1/2量を20cmくらいの幅になるように、5mmほど重ねながら並べる。軽く塩、こしょうをふり、 2 の1/2量をのせて巻き、巻き終わりを下にして天板に置く。同様にもう1本つくり、天板に並べる。
  • ポイント
  • オーブン用の紙を持ち上げ、手前から巻く。
  • 200℃に温めておいたオーブンで30~40分間焼く。竹ぐしを刺し、澄んだ肉汁が出てきたら、焼き上がり。天板ごとオーブンから出し、アルミ箔をかぶせて10~15分間おく。
  • ポイント
  • 焼きたてをすぐに切ると、肉汁が流れ出てしまうので、肉汁が落ち着くまでしばらくおくとよい。
  • りんごは斜めに皮をぐるりとむき、2cm幅のくし形に切って芯を取る。フライパンにバターを溶かし、中火でりんごをいためる。全体にバターがなじみ、りんごのまわりが透き通ってきたら、火を少し強めてブランデー、砂糖をふる。汁けをからめるようにしながら、りんごがしんなりするまで3~4分間いためる。
  • ポイント
  • 水分が少なくなり、焦げそうな場合は水大さじ2を加える。
  • 4 のミートローフは2cm幅に切って器に盛る。 5 、クレソン、粒マスタードを添える。【ソース】は材料を混ぜ合わせて別の容器に入れて添え、好みの量をかけて食べる。

メモ

  • 藤井恵さんのレシピ (カラフル・ミートローフ)
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カラフル・ミートローフを美味しく作る3つの極意

肉だねにご飯を加えてしっとり感をキープ

ミートローフを焼く際、パサついてしまったり、せっかくの肉汁が流れ出てしまったりするのが悩みの種になりがちです。このレシピの最大のポイントは、つなぎとして「ご飯(100g)」をそのまま肉だねに加えることです。パン粉ではなくご飯を使うことで、ご飯の粒が加熱中にあふれ出る肉汁を逃さずキャッチしてくれます。

その結果、お肉の旨味をたっぷりと含んだ、驚くほどしっとりジューシーなミートローフに仕上がります。たまねぎの甘みやナツメグの香りもよくなじみ、冷めても固くなりにくいので、お弁当のおかずなどにも応用が利く素晴らしいテクニックです。

薄切り肉とオーブン用ペーパーで美しく巻く

このミートローフはパウンド型を使わず、薄切りの豚ロース肉で肉だねを巻いて筒状に成形します。このとき活躍するのがオーブン用の紙です。紙の上に豚肉を5mmほど重ねながら隙間なく並べ、その上に肉だねをのせます。

手で直接巻くのではなく、巻きすを使うようにオーブン用の紙ごと手前から持ち上げて、くるりと巻いていくのがポイントです。均一な力でしっかりと巻くことができ、中身の彩り野菜が崩れるのを防げます。巻き終わりを下にして天板に置くことで、焼いている途中に肉がはがれてしまうこともありません。

焼き上がりはすぐに切らずに肉汁を落ち着かせる

200℃のオーブンで30~40分間こんがりと焼き上げ、竹串を刺して透明な肉汁が出たら完成ですが、ここですぐに切り分けてはいけません。オーブンから出した直後は、お肉の中で肉汁が激しく対流している状態です。

この熱々の状態で包丁を入れると、旨味の詰まった肉汁が一気に流れ出てしまい、パサついた仕上がりになってしまいます。天板ごとオーブンから出したら、必ずアルミ箔をふんわりとかぶせて10〜15分間そのまま休ませてください。このひと手間で肉汁がお肉全体に落ち着き、しっとりとした完璧な食感を楽しめます。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

この藤井恵さんの「カラフル・ミートローフ」は、豚肉と合いびき肉のしっかりとした旨味に加えて、くりの甘露煮やりんごのソテーといったフルーティな甘みがアクセントになっています。そのため、ワインを合わせるなら果実味の豊かなミディアムボディの赤ワインがぴったりです。

例えば、フランス産のメルローや、アメリカ産のジンファンデルなどは、お肉の脂の甘みとくりのホクホク感、ケチャップとウスターソースのコク深いソースに美しく調和します。

また、付け合わせのりんごのソテーに合わせて、フランスのブルターニュ地方やノルマンディー地方で作られる「シードル(りんごの発泡酒)」を合わせるのも大変おしゃれなペアリングです。シードルの爽やかな酸味と微炭酸が、ミートローフの濃厚な味わいをすっきりとリセットしてくれます。

ぜひ特別な日の食卓で、ワインやシードルとのマリアージュをお楽しみください。

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保存テクニックと温め直し方

焼き上げたミートローフが余った場合は、完全に粗熱が取れてから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。乾燥を防ぐため、ラップをぴったりと密着させておくのが美味しく保つコツです。冷蔵で2〜3日ほど日持ちします。

食べるときは、電子レンジで軽く温め直すか、フライパンに少量のバターや油を引いて表面をサッと焼くと、香ばしさが復活して美味しくいただけます。冷たいままでも味が馴染んで美味しいので、翌日のお弁当のおかずや、パンに挟んでサンドイッチにするのもおすすめです。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

藤井恵さんの「カラフル・ミートローフ」は、見た目の華やかさと、口に入れた時の本格的な美味しさを両立させた、まさにパーティーやおもてなしにうってつけのレシピです。豚肉で巻くというユニークな成形方法や、ご飯をつなぎに使ってジューシーさを保つ工夫など、料理を美味しく仕上げるための知恵が詰まっています。

切り分けた時に現れる鮮やかな断面は、食卓を囲む人々の笑顔を引き出してくれること間違いありません。また、バターとブランデーで風味豊かに炒めたりんごのソテーが、お肉の力強い味わいを優しく包み込み、まるでレストランのような一皿を完成させます。

特別な日を彩るメインディッシュとして、ぜひこのレシピを活用して、大切な方々と素敵な食事の時間をお過ごしください。

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