【きょうの料理】ぶりごぼうのレシピ 笠原将弘さんの和食2025年12月3日

作り方

• ごぼうはよく洗って皮付きのまま一口大の乱切りにし、水から柔らかくなるまで7〜8分下茹でする。
  ★Point　ごぼうは竹串がスッとさせるようになるまで茹でる。
• こんにゃくは1cm厚さに切り、中心に2cmの切り込みを入れて、片側の端を切り込みにくぐらせ、手綱形にする。
• こんにゃくをごぼうの鍋に加えて3分間ほど一緒に茹でて、一緒にざるに上げて湯をきる。
  ★Point　こんにゃくは茹でて臭みをとる。こんにゃくとごぼうは下茹ですることで、味が染み込みやすくなる！
• さやいんげんはヘタを除き、半分に切る。
• ぶりは紙タオルで水けをしっかりと拭く。
  ★Point　ぶりの水けはしっかり拭いて、臭みをとる！
• フライパンに【A】、3のごぼう・こんやく、ぶりを入れ、強火にかけ、煮立ったら中火にして、アルミホイルをかぶせて5～6分間煮る。
  ★Point　魚は煮崩れしやすいので、重ならないように入れる。フライパンは面積が広いので、煮込みやすい！アルミホイルをかぶせると、煮汁が対流して短時間で味が染み込みやすい。煮込み過ぎると魚がパサつくので注意！
• さやいんげんを加えてさらに2分間ほど煮て、煮汁がトロッとしたら火を止める。
  ★Point　さやいんげんは下茹でせずに、煮汁で一緒に煮ると時短で味も染み込みやすい！煮汁がとろっとするまで煮ると、具材にたれが絡みやすくなる！
• 器に盛り、粉山椒をふったら完成！
  ★Point　主役のぶりは器の奥に、手前は低く盛るとキレイな仕上がりに！