今回は、テレビや雑誌で大活躍中の人気料理家、きじまりゅうたさんのレシピをご紹介します。きじまりゅうたさん直伝の「緑茶ゆで鶏 梅肉ソース」は、ご家庭で簡単にプロの味を再現できる素晴らしい一品です。鶏肉を緑茶でゆでることで、お茶の成分が鶏肉特有の臭みを和らげ、さっぱりとした上品な味わいに仕上がります。
さらに、梅肉を使った特製のソースが、鶏肉の旨味を最大限に引き立てます。みりんやしょうゆを合わせたとろみのある梅肉ソースは、酸味と甘味のバランスが絶妙で、食欲をそそること間違いありません。
付け合わせには、鮮やかな緑色のスナップえんどうと、明るい黄色のパプリカを添えることで、見た目も華やかな一皿になります。普段の食卓のメインディッシュとしてはもちろん、特別なおもてなしの席や、ヘルシーな食事を心がけたい時にもぴったりです。
特別な調理器具は必要なく、身近な食材で作ることができるきじまりゅうたさんの素晴らしいレシピを、ぜひご自宅で体験してみてください。
【きじまりゅうたさんのレシピ】緑茶ゆで鶏 梅肉ソースの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes15
minutes315
kcal25
minutes今回は、テレビや雑誌で大活躍中の人気料理家、きじまりゅうたさんのレシピをご紹介します。きじまりゅうたさん直伝の「緑茶ゆで鶏 梅肉ソース」は、ご家庭で簡単にプロの味を再現できる素晴らしい一品です。鶏肉を緑茶でゆでることで、お茶の成分が鶏肉特有の臭みを和らげ、さっぱりとした上品な味わいに仕上がります。
材料
鶏もも肉 1枚(300g)
スナップえんどう 4~5本
パプリカ(黄) 1/4コ(40g)
【A】
緑茶 500ml(茶葉でいれたお茶でもOK。)
塩 小さじ1(6g)
【B】
水 大さじ4
梅肉 10g
みりん 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
かたくり粉 小さじ1/2
作り方
- 鶏肉は1cm幅に切り目を入れ、縦半分に切る。
- 鍋に【A】をいれて煮立てる。鶏肉を入れ、再度沸騰したら火を止めてそのまま冷ます。
- スナップえんどうは筋を取る。パプリカは縦向きに細切りにする。
- 別の鍋に熱湯を沸かして塩(2%)を入れ、スナップえんどうは1分30秒間、パプリカを1分間ゆでておく。どちらも水にさらさず、スナップえんどうは斜め半分に切る。
- 小鍋に【B】を入れて混ぜながら火にかけ、とろみをつけて冷まして、たれをつくる。
- 鶏肉を切ってたれをかけ、野菜を添える。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (緑茶ゆで鶏 梅肉ソース)
緑茶ゆで鶏 梅肉ソースを美味しく作る3つの極意
緑茶を活用した鶏肉の余熱調理
このレシピの最大のポイントは、鶏肉を緑茶でゆで、沸騰したら火を止めてそのまま冷ますという余熱調理の工程にあります。緑茶に含まれるカテキンなどの成分が鶏肉の臭みを自然に消し去り、さっぱりとした風味を与えてくれます。
また、グラグラと長時間煮込むのではなく、再度沸騰したタイミングで火を止め、煮汁の中でゆっくりと温度を下げていくことで、鶏肉のタンパク質が急激に硬くなるのを防ぎます。これにより、パサつきがちな鶏肉も、驚くほどしっとりとしてジューシーな食感に仕上がります。
野菜を水にさらさない絶妙なゆで加減
付け合わせのスナップえんどうとパプリカは、塩分濃度2%の熱湯で短時間ゆでるのが基本です。スナップえんどうは1分30秒間、パプリカは1分間という正確な時間を守ることで、野菜本来の鮮やかな色合いとシャキシャキとした食感を保ちます。さらに重要なのが、ゆで上がった後に「水にさらさない」という点です。
ザルに上げて自然に冷ますことで、野菜が余分な水分を吸ってしまうのを防ぎ、素材の持つ自然な甘みと旨味が水っぽく薄まることなく、凝縮された状態で味わうことができます。
加熱して仕上げるとろみ梅肉ソース
梅肉ソースは、材料を混ぜ合わせるだけでなく、小鍋で火にかけながらとろみをつける工程が美味しさの秘訣です。水、梅肉、みりん、しょうゆ、かたくり粉を最初にすべて混ぜてから加熱することで、ダマにならずなめらかなソースが完成します。
火を通すことでみりんのアルコール分が飛び、まろやかな甘みが引き出されるとともに、梅肉の酸味の角が取れて全体が調和します。しっかりととろみがつくことで、なめらかなゆで鶏の表面にもソースがしっかりと絡みつき、最後の一口まで美味しくいただけます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
きじまりゅうたさんの「緑茶ゆで鶏 梅肉ソース」は、緑茶の香りと梅肉の爽やかな酸味が特徴的な和風の一品です。この繊細な味わいに合わせるなら、ワインはすっきりとした辛口の白ワインがおすすめです。特に、柑橘系の香りとハーブのニュアンスを持つソーヴィニヨン・ブランは、緑茶の青々とした風味と見事に調和します。
また、日本の食卓に寄り添う甲州ワインも素晴らしい相性を見せます。甲州ワインの控えめな果実味と穏やかな酸味は、梅肉ソースの繊細な酸味を邪魔することなく、鶏肉の旨味を優しく引き立ててくれます。
アルコールを控える場合は、水出しの冷茶や、すだちを絞った炭酸水なども、口の中をさっぱりとリセットしてくれるため、料理の魅力をより一層楽しむことができる最高の組み合わせとなります。
保存テクニックと温め直し方
完成した緑茶ゆで鶏の保存方法について解説します。ゆでた鶏肉が余った場合は、乾燥を防ぐためにゆで汁(緑茶)に浸したまま、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存するのがおすすめです。ゆで汁に浸しておくことで、鶏肉がパサつくのを防ぎ、しっとりとした食感を保つことができます。
梅肉ソースは鶏肉にかけず、別の小さな密閉容器に入れて冷蔵保存してください。どちらも冷蔵庫で2〜3日程度保存が可能です。食べる際は、冷たいままでも美味しくいただけますし、電子レンジで軽く温め直しても風味が引き立ちます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、きじまりゅうたさんの「緑茶ゆで鶏 梅肉ソース」をご紹介しました。鶏もも肉を緑茶でゆでて臭みを取り、余熱で火を通すという丁寧な調理法によって、誰でも簡単にお店のようなしっとり柔らかな鶏肉料理を作ることができます。
さっぱりとした鶏肉に、みりんとしょうゆでコクを加えた特製のとろみ梅肉ソースが絡むことで、ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても大活躍する一皿です。スナップえんどうの鮮やかな緑と、黄パプリカの明るい色合いが食卓を華やかに彩り、視覚からも食欲を刺激してくれます。
手順はシンプルながらも、素材の味を最大限に活かす工夫が詰まったきじまりゅうたさんの本格レシピ。毎日の献立のレパートリーにぜひ加えていただき、その素晴らしい味わいをお楽しみください。
