杵島直美さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、なめらかな口当たりがたまらない「ふわふわ茶碗蒸しのえびあんかけ」です。茶碗蒸しといえば、蒸し器の用意や火加減の調整が難しく、自宅で作るには少しハードルが高いと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、杵島直美さんのこのレシピでは、特別な蒸し器を使わず、ご家庭にある深めのフライパンを活用して手軽に本格的な茶碗蒸しを作ることができます。卵とだしをしっかりと混ぜ合わせて蒸し上げることで、驚くほどふんわりとした食感に仕上がります。
さらに、ぷりっとしたえびの旨味がぎゅっと詰まった熱々のあんをたっぷりとかけることで、上品で満足感のある一品にランクアップします。おもてなしの食卓はもちろんのこと、ホッと心を和ませたい日の夕食のもう一品としても大変おすすめです。
手順はとてもシンプルで、ポイントを押さえれば失敗なく綺麗に仕上がりますので、ぜひこの機会に作ってみてください。
【杵島直美さんのレシピ】ふわふわ茶碗蒸しのえびあんかけの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes11
minutes145
kcal26
minutes杵島直美さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、なめらかな口当たりがたまらない「ふわふわ茶碗蒸しのえびあんかけ」です。茶碗蒸しといえば、蒸し器の用意や火加減の調整が難しく、自宅で作るには少しハードルが高いと感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
材料
卵(小) 2コ
えび 3匹
細ねぎ 2~3本
【A】
だし カップ1+1/4
酒 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
うす口しょうゆ 小さじ1/2
塩 少々
【B】
だし カップ1/2
みりん 小さじ2
うす口しょうゆ 小さじ2
【水溶きかたくり粉】
かたくり粉 小さじ1
水 小さじ2
作り方
- 卵をよく溶きほぐし、【A】を加えて蒸し茶碗に等分に入れる。
- えびは殻をむいて背ワタを取り除き、水けをふいて1.5cmほどに切る。細ねぎは小口切りにする。
- 深めのフライパンに高さの半分くらいまで水を入れてふたをし、IH・火力8(強火)で沸騰させる。IH・火力を3にし沸騰を静めて 1 を並べ入れる。
- フライパンにフタを少しずらしてかけ、IH・火力3で10分間ほど蒸す。(蒸し時間は器の厚みや容量によっても変わるので、様子をみて加減する。)竹串を刺してみて、澄んだ汁が出るようになったら、蒸し上がりの目安。蒸し茶碗を取り出す。
- 小鍋に【B】を入れて火力5にし、煮立ったらえびを入れ1分間煮る。よく混ぜた【水溶きかたくり粉】を加えてとろみをつけ、ねぎを散らし、茶碗蒸しにかける。
メモ
- 杵島直美さんのレシピ (ふわふわ茶碗蒸しのえびあんかけ)
ふわふわ茶碗蒸しのえびあんかけを美味しく作る3つの極意
卵液をしっかりと均一に混ぜ合わせて蒸し碗に等分に入れる
このレシピの最初のポイントは、卵(小)2コをよく溶きほぐし、だしカップ1+1/4、酒大さじ1/2、みりん大さじ1/2、うす口しょうゆ小さじ1/2、塩少々からなる【A】を加えてしっかりと混ぜ合わせ、蒸し茶碗に等分に入れることです。
卵の白身と黄身がムラなく混ざり合うことで、蒸し上がりの食感が均一になり、なめらかで美しい口当たりを生み出すことができます。分量をしっかりと計り、蒸し碗へ均等に分けることで、加熱ムラを防ぎきれ綺麗に仕上げるための大切な基礎となります。
フライパンと火加減を調整して絶妙な食感に蒸し上げる
このレシピの2つ目のポイントは、深めのフライパンに高さの半分くらいまで水を入れて沸騰させ、火力を3にして沸騰を静めてから茶碗を並べ入れ、フタを少しずらしてIH・火力3で10分間ほど蒸すことです。フライパンを使うことで温度管理がしやすくなり、強火で一気に加熱して「す」が入るのを防ぎます。
器の厚みや容量によって火の通り方が変わるため、様子を見ながら加減し、竹串を刺して澄んだ汁が出る状態を確認することで、絶妙なふわふわ食感に仕上げることができます。
小鍋で【B】とえびを煮立ててから水溶きかたくり粉でとろみをつける
このレシピの3つ目のポイントは、小鍋にだしカップ1/2、みりん小さじ2、うす口しょうゆ小さじ2からなる【B】を入れて火力5にし、煮立ったらえび3匹を加えて1分間煮たのち、よく混ぜた水溶きかたくり粉(かたくり粉小さじ1、水小さじ2)を加えてとろみをつけ、細ねぎ2〜3本のうち小口切りにしたものを散らして茶碗蒸しにかけることです。
えびを短時間でさっと煮ることで硬くなりすぎず、ぷりっとした食感を保つことができ、上品なあんが茶碗蒸し全体を包み込みます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
ふわふわ茶碗蒸しのえびあんかけには、すっきりとした酸味と上品な旨味を持つ日本酒や、キリッとした冷酒を合わせるのがよく合います。茶碗蒸しの繊細な卵の風味や、えびの優しい甘みを引き立てつつ、口の中を爽やかに整えてくれます。
また、洋風に楽しみたい場合には、ミネラル感の豊かな辛口の白ワイン(シャブリなど)を選ぶと、えびの旨味やだしの風味が引き立ち、食卓全体がワンランク上の雰囲気に仕上がります。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、具材を合わせた状態で放置せず、しっかりと加熱・粗熱を取ってから冷蔵庫で保存してください。ただし、茶碗蒸しは時間が経つと水分が分離しやすいため、できる限り出来立てを召し上がっていただくことをおすすめします。
温め直す際は、風味が損なわれないよう、電子レンジなどで優しく加熱してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
杵島直美さんの「ふわふわ茶碗蒸しのえびあんかけ」は、特別な蒸し器を使わず深めのフライパンで手軽に作れる、極上の和食レシピです。卵とだしを丁寧に合わせて蒸し上げることで、驚くほどふんわりとした口当たりの茶碗蒸しに仕上がります。
さらに、ぷりっとしたえびの食感と風味豊かなあんが絶妙に絡み合い、一口ごとに豊かな味わいが広がります。シンプルな材料と分かりやすい手順でありながら、おもてなしにもぴったりな上品な一品です。ぜひご家庭の定番メニューとして取り入れてみてください。
