堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。具だくさんみそ汁は、毎日の食卓に欠かせない定番の汁物でありながら、素材の旨みを最大限に引き出すことで主役級の一品へと生まれ変わります。
煮干しと昆布から丁寧にとる基本の出汁をベースに、ゴロゴロとしたじゃがいも、にんじん、そして香ばしい油揚げとネギを組み合わせることで、一杯で満足感のある仕上がりになります。
手軽でありながらも、出汁の取り方やみそを加えるタイミングに細やかな工夫が凝らされており、素材本来の味わいを深く堪能することができます。特別な材料を使わずとも、日々の食卓を心から温めてくれるような、優しい美味しさが詰まった心温まる味わいです。
ぜひご家庭で挑戦していただき、身体に染みわたる絶品のみそ汁をお楽しみください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】具だくさんみそ汁の作り方
Course: 汁物Cuisine: 和食2
servings10
minutes20
minutes145
kcal30
minutes堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。具だくさんみそ汁は、毎日の食卓に欠かせない定番の汁物でありながら、素材の旨みを最大限に引き出すことで主役級の一品へと生まれ変わります。
材料
煮干し 5匹
昆布(10x7cm) 1枚
じゃがいも 1コ(150g)
にんじん 3cm(40g)
ねぎ 5cm
油揚げ 1/2枚(30g)
みそ 大さじ1+1/2
作り方
- 煮干しは頭とワタを除く。鍋に煮干し、昆布、水カップ2を入れて中火にかける。鍋肌に泡が出てきたら弱火にして10分間煮る。
- じゃがいもは5mm厚さのいちょう形に切り、水にさらして水けをきる。にんじんは3~4mm厚さのいちょう形に切る。ねぎは4mm幅の小口切りにする。油揚げは縦半分に切って、1cm幅に切る。
- 1 にじゃがいも、にんじん、油揚げを加えて中火にし、沸騰したら弱火にする。10分間ほど煮て野菜が柔らかくなったら、ねぎを加えて火を止める。
- ポイント
- 昆布と煮干しは除いても、食べやすく切って具にしても。
- 3 の煮汁大さじ2を器に取り分け、みそ大さじ1+1/2を溶きのばして 3 に戻し入れる。食べる直前に再び中火で温める。
- ポイント
- みそは煮立てると香りがとんでしまうので、注意しながら温める。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (具だくさんみそ汁)
具だくさんみそ汁を美味しく作る3つの極意
煮干しと昆布の丁寧な出汁取り
鍋に煮干し、昆布、水カップ2を入れて中火にかけ、鍋肌に泡が出てきたら弱火にして10分間煮ることで、旨みがしっかりと引き出されたベースの出汁が完成します。煮干しは事前に頭とワタを除くことで、雑味や苦みが抑えられ、すっきりとした上品な味わいに仕上がります。
昆布との相乗効果により、奥深いコクのある極上のスープとなります。
野菜の切り方と加熱のバランス
じゃがいもは5mm厚さのいちょう形に切って水にさらして水けをきり、にんじんは3から4mm厚さのいちょう形に切ります。さらに油揚げは縦半分に切って1cm幅に切り、出汁に加えて中火にし、沸騰したら弱火にして10分間ほど煮ます。
野菜が柔らかくなるまでじっくり火を通すことで、具材自体の甘みがスープ全体に溶け込み、満足感のある仕上がりになります。
みそを加える絶妙なタイミング
煮汁大さじ2を器に取り分け、みそ大さじ1+1/2をしっかりと溶きのばして鍋に戻し入れます。食べる直前に再び中火で温めることで、みその豊かな香りがしっかりと残り、風味高い状態で味わうことができます。
みそは煮立てると香りがとんでしまうため、温度管理に注意しながら温めることが美味しさを保つための大切なポイントです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
具だくさんみそ汁には、白ご飯と焼き魚や卵焼きといった伝統的な和食の献立が抜群によく合います。また、日本酒や冷えた緑茶などを合わせることで、出汁の旨みやみそのコクが一層引き立ちます。
洋風のワインであれば、軽やかな酸味を持つ日本の甲州ワインや、ミネラル感のある辛口のシャルドネなどを合わせることで、お互いの味わいを引き立て合う上品なペアリングを楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、具材の食感を損なわないよう、みそを加える前の状態までで一度火を止めて保存容器に入れ、冷蔵庫で保管するのがおすすめです。食べる分量だけを鍋に取り分けてからみそを溶きのばすと、いつでも作りたての風味と豊かな香りを楽しむことができます。
冷蔵保存の場合は2から3日以内にお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんのレシピによる具だくさんみそ汁は、煮干しと昆布から丁寧にとる出汁の旨みと、ゴロゴロとした野菜の甘みが絶妙に調和した心温まる一品です。頭とワタを除いた煮干しを使用することで雑味のない澄んだ味わいを実現し、じゃがいもやにんじん、油揚げといった具材がしっかりと食べ応えを与えてくれます。
みそを加えるタイミングや温度管理に細心の注意を払うことで、みそ本来の豊かな香りを最大限に活かしています。特別な調理器具や複雑な手順を必要とせず、毎日の食卓に手軽に取り入れられるのも大きな魅力です。心も体もホッと落ち着くような優しい味わいを、ぜひご家庭の定番メニューとしてお試しください。
