料理研究家として知られる荻野恭子さんのレシピをご紹介します。今回取り上げるのは、爽やかな酸味と香りが楽しめる「ジンジャーレモン酢豚」です。一般的な酢豚とはひと味違い、ジンジャーレモンソースとはちみつを組み合わせることで、すっきりとしたキレのある味わいに仕上がっています。
豚肩ロース肉を1.5から2cm角の棒状に切り、下味をつけてから粉をまぶし、少量の油で揚げ焼きにしていくのがポイントです。揚げ油を一度きってから再びフライパンに戻し、ソースとはちみつをサッとからめることで、香ばしさと爽やかな風味がしっかりと肉に絡み合います。
食卓がパッと明るくなるような彩りと、お箸が止まらない絶品の美味しさを、ぜひご自宅でお楽しみください。
【荻野恭子さんのレシピ】ジンジャーレモン酢豚の作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings10
minutes10
minutes480
kcal20
minutes料理研究家として知られる荻野恭子さんのレシピをご紹介します。今回取り上げるのは、爽やかな酸味と香りが楽しめる「ジンジャーレモン酢豚」です。一般的な酢豚とはひと味違い、ジンジャーレモンソースとはちみつを組み合わせることで、すっきりとしたキレのある味わいに仕上がっています。
材料
豚肩ロース肉(塊/または豚カツ用) 200g
ジンジャーレモンソース 大さじ2~3
はちみつ 大さじ1
かたくり粉 大さじ1
小麦粉 大さじ1
揚げ油
【A】
塩 小さじ1/4
酒 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
作り方
- 豚肉は1.5~2cm角の棒状に切り、【A】を順にまぶして5分間ほどおく。
- バットにかたくり粉・小麦粉各大さじ1を混ぜ合わせる。
- フライパンに揚げ油を1cmほどの深さまで入れて中火にかける。 1 の肉に 2 の粉をまぶしてから、全体がカリッとするまで揚げ焼きにし、油をきる。
- フライパンの油をあけ、 3 の肉を戻して再び中火にかける。ジンジャーレモンソースとはちみつを加え、サッとからめる。
メモ
- 荻野恭子さんのレシピ (ジンジャーレモン酢豚)
ジンジャーレモン酢豚を美味しく作る3つの極意
豚肉を1.5から2cm角の棒状に切り【A】を順にまぶして5分間おく
豚肉を1.5から2cm角の棒状に切り、塩小さじ1/4、酒小さじ1、しょうゆ小さじ1の【A】を順にまぶして5分間ほどおきます。このひと手間で豚肉にしっかりと下味が染み込み、旨味が引き出されます。棒状に切ることで、火の通りが均一になりやすく、揚げ焼きにする際にも衣が均等につきやすくなります。
また、5分間という短時間でも調味料がなじむため、調理の手間をかけずにしっかりとした下味をつけることができます。
フライパンに揚げ油を1cmほどの深さまで入れて中火で揚げ焼きにする
フライパンに揚げ油を1cmほどの深さまで入れて中火にかけます。1の肉に2のバットでかたくり粉と小麦粉各大さじ1を混ぜ合わせた粉をまぶしてから、全体がカリッとするまで揚げ焼きにし、油をきります。油の深さを1cm程度に抑えることで、少量の油で手軽に揚げ焼きにすることが可能になります。
粉をしっかりとまぶすことで、肉の旨味を閉じ込めつつ、外側はカリッとした香ばしい食感に仕上がります。
フライパンの油をあけ肉を戻してジンジャーレモンソースとはちみつをからめる
フライパンの油を一度きれいにあけ、3のカリッと揚げ焼きにした肉を再びフライパンに戻して中火にかけます。そこにジンジャーレモンソース大さじ2から3とはちみつ大さじ1を加え、サッとからめます。油をあけてからソースを加えることで、ソースが水っぽくならず、肉の表面にしっかりと密着します。
ジンジャーレモンの爽やかな酸味と、はちみつのコクのある甘みが絶妙なバランスで絡み合い、食欲をそそる仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
ジンジャーレモン酢豚には、すっきりとした辛口の白ワインや、レモンの香りと相性の良い柑橘系のニュアンスを持つ白ワインが非常によく合います。
特に、キリッとした酸味があるソーヴィニヨン・ブランや、果実味豊かなシャルドネなどを合わせることで、料理の爽やかなレモンの風味やジンジャーのアクセントがより一層引き立ちます。また、和食の枠にとらわれない軽やかな味わいのため、冷えたスパークリングワインやハイボールなどとも抜群の相性を発揮します。
お好みのドリンクとともに、贅沢なマリアージュをぜひご堪能ください。
保存テクニックと温め直し方
お作りいただいたジンジャーレモン酢豚は、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安としては、2から3日以内にお召し上がりいただくのがおすすめです。お召し上がりの際は、電子レンジなどでしっかりと再加熱してからお楽しみください。
なお、時間が経つと衣のカリッとした食感が失われやすいため、保存状態や加熱の際には風味が損なわれないよう注意し、なるべく早めにお召し上がりいただくことを推奨いたします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理研究家の荻野恭子さんが提案する「ジンジャーレモン酢豚」は、従来の酢豚のイメージを覆すような、爽やかで軽やかな味わいが魅力の一品です。豚肩ロース肉を棒状に切り、下味をつけてからかたくり粉と小麦粉をまぶして揚げ焼きにすることで、外はカリッと、中はジューシーな食感に仕上げています。
さらに、ジンジャーレモンソースとはちみつをサッとからめることで、生姜のピリッとした風味とレモンの爽快な酸味、そしてはちみつの優しい甘みが絶妙に調和します。少量の油で手軽に作れるのも大きな魅力であり、日常の食卓はもちろん、おもてなしの席やお弁当のおかずとしても幅広く活躍してくれます。
手軽な材料でありながら本格的な味わいを楽しめるこのレシピを、ぜひご家庭のレパートリーに加えてみてください。
