今回は、飛田和緒さんのレシピ「きゅうりのカルパッチョ」をご紹介します。飛田和緒さんならではの、シンプルでありながら素材の持ち味を最大限に生かす素晴らしい一品です。
ご家庭で余りがちなきゅうりが、ほんのひと手間で華やかな前菜へと生まれ変わるこのレシピは、普段の食卓からちょっとしたおもてなしの席まで幅広く活躍します。
きゅうりを2〜3ミリの薄切りにして平皿に美しく並べ、塩とこしょう、香り豊かなパセリ、そして風味豊かなオリーブ油をかけるだけという驚くほど手軽な手順で完成します。レモンを添えることで、さっぱりとした酸味がプラスされ、いくらでも食べられてしまうほどの美味しさです。
火を一切使わずに数分で完成するため、あと一品欲しい時や、暑くて火を使いたくない日にもぴったり。飛田和緒さんの洗練されたアイデアが光るこのきゅうりのカルパッチョ、ぜひご自宅の定番メニューに取り入れて、みずみずしいきゅうりの新しい魅力を存分に味わってみてください。
【飛田和緒さんのレシピ】きゅうりのカルパッチョの作り方
Course: 前菜Cuisine: 洋食2
servings5
minutes20
minutes60
kcal25
minutes今回は、飛田和緒さんのレシピ「きゅうりのカルパッチョ」をご紹介します。飛田和緒さんならではの、シンプルでありながら素材の持ち味を最大限に生かす素晴らしい一品です。
材料
きゅうり 1本(100g)
パセリ(みじん切り) 適量(青じそやディルでもよい。)
レモン(くし形に切る) 適量
塩 小さじ1/6
こしょう 小さじ1/6(黒こしょう(粗びき)でもよい。)
オリーブ油 適量
作り方
- きゅうりは2~3mm厚さの輪切りにし、平皿に広げるように並べる。
- 塩・こしょう各小さじ1/6をふり、パセリを散らす。レモンを添え、オリーブ油を回しかける。
メモ
- 飛田和緒さんのレシピ (きゅうりのカルパッチョ)
きゅうりのカルパッチョを美味しく作る3つの極意
2〜3ミリの厚さに切り揃える
このレシピの最初のポイントは、きゅうりを2〜3ミリという絶妙な厚さにスライスすることです。薄すぎるとカルパッチョとしての食べ応えや、きゅうり特有のパリッとしたみずみずしい食感が失われてしまいますし、逆に厚すぎると塩やこしょう、オリーブ油が上手く絡まず、味がぼやけてしまいます。
2〜3ミリの厚みに揃えて切ることで、調味料が適度に馴染みつつ、心地よい歯ごたえを楽しむことができます。平皿に重ならないように、少しずつずらしながら広げるように並べることで、見た目が美しくなるだけでなく、全体に均一に味が回るようになります。
塩とこしょうの分量を守る
次のポイントは、塩とこしょうの分量をきっちり小さじ6分の1ずつ振ることです。きゅうり1本(約100g)に対してこの分量を守ることで、きゅうりから適度な水分が引き出され、素材の甘みが際立ちます。塩が多すぎると水分が出すぎて食感が損なわれます。
こしょうは粗びきの黒こしょうを使用してもよく、ピリッとした辛味がオリーブ油のまろやかさと素晴らしいコントラストを生み出します。上から均等にパラパラと振りかけることで、どこを食べてもバランスの取れた味わいに仕上がります。
香草とレモンで風味をまとめる
最後のポイントは、パセリの香りとレモンの酸味、そしてオリーブ油で風味をまとめることです。パセリのみじん切りを散らすことで、きゅうりの青々しさに爽やかなハーブの香りが重なります。青じそやディルで代用することも可能で、ハーブを変えるだけで違った表情を楽しめます。
そして食べる直前にレモンを搾り、オリーブ油を回しかけることで、オリーブ油のコクとレモンのフレッシュな酸味が合わさり、ドレッシングのような役割を果たして全体を華やかにまとめ上げます。新鮮なオリーブ油を使うのがおすすめです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
飛田和緒さんのレシピで作るきゅうりのカルパッチョには、よく冷えた爽やかな白ワインやスパークリングワインが絶妙にマッチします。
例えば、イタリア産のピノ・グリージョや、ニュージーランド産のソーヴィニヨン・ブランなどの白ワインは、きゅうりのみずみずしさやレモンの酸味、ハーブ(パセリやディル、青じそ)の爽やかな香りと素晴らしい相性を見せてくれます。
オリーブ油の豊かな風味があるため、軽快でありながら果実味がしっかりとしたワインを選ぶと、全体のバランスがより引き立ちます。また、アルコールを控えている方や休日のランチタイムには、炭酸水にスライスしたレモンやミントを浮かべたノンアルコールドリンクもおすすめです。
さっぱりとした味わいのカルパッチョなので、前菜として食前酒と合わせるのに最高のひと皿となります。ぜひお好みのドリンクと一緒に、この爽やかなマリアージュをお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
このきゅうりのカルパッチョは、作ってすぐに食べるのが最も美味しい状態です。塩を振ってから時間が経つと、きゅうりからどんどん水分が出てしまい、せっかくのパリッとした食感が失われ、味も薄まってしまいます。そのため、基本的には作り置きや保存には向いていません。
どうしても事前に準備をしたい場合は、きゅうりを2〜3ミリの厚さに切って平皿に並べるところまでを済ませておき、食べる直前、食卓に出すタイミングで塩、こしょう、パセリを振り、レモンを添えてオリーブ油を回しかけるようにしてください。
新鮮な食感と風味を保つことが、このレシピを最大限に楽しむための重要なポイントとなります。
このレシピのまとめと栄養のポイント
いかがでしたでしょうか。今回は飛田和緒さんの素晴らしいレシピ「きゅうりのカルパッチョ」をご紹介しました。たった1本のきゅうりと、常備してある調味料、そしてパセリやレモンなどの少しの香りを組み合わせるだけで、火を使わずにこんなにも美しく、そして美味しい前菜があっという間に完成します。
きゅうりを2〜3ミリの厚さに切って並べるだけというシンプルさの中に、素材の味を引き立てる飛田和緒さんならではの細やかな計算が詰まっています。暑い季節の副菜として、あるいはワインを楽しむ夜の気の利いたおつまみとして、様々なシーンで活躍すること間違いなしのレシピです。
手順も少なく誰でも失敗なく作ることができるので、ぜひ毎日の献立に取り入れてみてください。オリーブ油やハーブの種類を変えて楽しむのもおすすめです。
