今回は、テレビや雑誌で大活躍中の料理研究家、きじまりゅうたさんのレシピ「チーズあめ」をご紹介します。お祭りの屋台で見かけるフルーツ飴のような、外はカリッと甘く、中はとろりとした濃厚な食感が楽しい、驚きにあふれた一品です。
定番のキャンディチーズやカマンベールチーズといった塩気とコクのあるチーズを、甘く煮詰めたシロップでコーティングするという斬新なアイデアが光ります。
シロップには紅しょうがの漬け汁を少し加えることで、ほんのりと可愛らしい色合いに色づき、甘さの中に絶妙な風味のアクセントが生まれるのもこのレシピならではの魅力です。紅しょうがの漬け汁がない場合はお水で代用できるため、思い立ったときにすぐ作れる手軽さも嬉しいポイントです。
材料はとてもシンプルで、スーパーで手に入るチーズとお砂糖、お水があればすぐに作ることができます。お子様のおやつとしてはもちろんのこと、ホームパーティーでのちょっとしたサプライズメニューや、ワインなどに合わせるお酒のおつまみとしても大活躍間違いなしのレシピです。
きじまりゅうたさん直伝の、遊び心あふれる新感覚の味わいを、ぜひご自宅でお楽しみください。
【きじまりゅうたさんのレシピ】チーズあめの作り方
Course: デザートCuisine: 洋食4
servings10
minutes15
minutes250
kcal25
minutes今回は、テレビや雑誌で大活躍中の料理研究家、きじまりゅうたさんのレシピ「チーズあめ」をご紹介します。お祭りの屋台で見かけるフルーツ飴のような、外はカリッと甘く、中はとろりとした濃厚な食感が楽しい、驚きにあふれた一品です。
材料
【チーズ】どちらか1種類を倍量でも。
キャンディチーズ 12コ(約60g)
カマンベールチーズ(6等分に切れたもの) 4切れ(約60g)
【シロップ】
砂糖 150g
水 40ml
紅しょうがの漬け汁(市販) 小さじ2(なければ、水を50mlにするとよい。)
作り方
- 2種のチーズは1コずつ竹串で刺し、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
- 鍋に【シロップ】の材料を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、とろみがついて縁が色づくまで、混ぜずに加熱する。冷水に数滴落として固まったら火を止める。
- 2 に 1 を1コずつくぐらせてからめ、オーブン用の紙に並べ、粗熱が取れて固まるまでおく。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (チーズあめ)
チーズあめを美味しく作る3つの極意
チーズは直前まで冷蔵庫でしっかり冷やす
きじまりゅうたさんのレシピでは、2種類のチーズ(キャンディチーズとカマンベールチーズ)を竹串に刺したあと、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておくことが非常に重要なポイントです。
チーズを常温に出したままにしていると、後で熱いシロップに潜らせたときにチーズが溶け出しやすくなり、きれいな飴のコーティングができません。しっかり冷やしておくことで、シロップの熱からチーズを守り、外側はパリッと、内側は程よくとろける絶妙な食感のチーズあめに仕上がります。
事前に串に刺して準備を済ませたら、必ず冷蔵庫に入れて出番を待ちましょう。
シロップは混ぜずにじっくりと加熱する
シロップを作る際、鍋に砂糖、水、紅しょうがの漬け汁を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にします。このとき、とろみがついて縁が色づくまで「絶対に混ぜない」ことが成功の秘訣です。
加熱中にスプーンやヘラでかき混ぜてしまうと、砂糖の結晶化が起きてしまい、滑らかで透明な飴にならず、白く濁ったザラザラとした仕上がりになってしまいます。鍋を揺する程度に留め、じっくりと弱火で加熱し、自然にとろみがつくのを待つことで、お店で売られているような美しくパリッとした飴を作ることができます。
冷水に落としてシロップの固まり具合を確認する
シロップの加熱のやめ時は、見た目だけでは判断が難しいため、必ず冷水を使った確認を行いましょう。レシピにある通り、加熱したシロップをほんの数滴、冷水の中に落としてみます。落とした瞬間にシロップがカチッと固まる状態になれば、コーティングに最適な温度に達しているサインですので、すぐに火を止めます。
もし柔らかいままなら、もう少し加熱が必要です。この確認を怠ると、チーズにからめてもいつまでもベタベタして固まらない飴になってしまうため、必ず冷水テストで完璧なタイミングを見極めてからチーズをくぐらせてください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
きじまりゅうたさんの「チーズあめ」は、外側の甘い飴と内側のチーズの塩気が絶妙な「甘じょっぱい」味わいを楽しむ一品です。この新感覚の味わいには、お酒とのペアリングも非常におすすめです。特に、軽やかでフルーティーな白ワインや、シュワっと弾けるスパークリングワインとの相性は抜群です。
例えば、イタリアのプロセッコや、ほんのり甘みのあるモスカート・ダスティなどのスパークリングワインを合わせると、飴のパリッとした食感とワインの泡が口の中で心地よく弾け、チーズのコクを爽やかに引き立ててくれます。
また、シロップに加えられた紅しょうがの漬け汁のほのかな風味が、ロゼワインとも見事に調和します。休日の午後や食後のデザートタイムに、お好みのグラスを傾けながら、きじまりゅうたさん直伝のユニークなおつまみをぜひお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
完成したチーズあめは、飴が空気中の湿気を吸って溶けやすいため、出来立てのパリッとした食感を楽しむために、作ったらできるだけ早めに召し上がることをおすすめします。どうしても保存したい場合は、飴同士がくっつかないように一つずつクッキングシートで包み、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。
ただし、冷蔵庫に入れるとチーズが少し硬くなり、飴も徐々にベタついてくることがあるため、翌日中には食べ切るようにしましょう。冷凍保存には向きません。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、きじまりゅうたさん直伝の「チーズあめ」の作り方をご紹介しました。キャンディチーズとカマンベールチーズという身近な食材を、フルーツ飴のようにシロップでコーティングするというアイデアは、まさに驚きと楽しさに満ちています。
紅しょうがの漬け汁を隠し味に使うことで、シロップが美しい色合いに染まり、風味にも深みが生まれます。調理工程も非常にシンプルで、チーズを冷やしておき、シロップを煮詰めてからめるだけ。火加減やシロップの混ぜ方に注意し、冷水でしっかりと固まり具合を確認することが、美しい飴に仕上げるコツです。
おやつやパーティーのお供、そしてワインなどのお酒のおつまみとして、甘さと塩気の絶妙なハーモニーを存分に堪能できる一品です。ぜひご自宅でチャレンジしてみてください。
