今回ご紹介するのは、きじまりゅうたさんのレシピ「スペシャルだれの焼き肉」です。おうちでの焼き肉や、アウトドアでのバーベキューをワンランク上の味わいに引き上げてくれる、絶品の自家製だれが主役のレシピをご紹介します。
市販の焼き肉のたれも手軽で便利ですが、ご自宅で手作りするたれは風味や香りが格段に違い、お肉の旨味を最大限に引き出してくれます。本レシピでは、「甘辛しょうゆだれ」と「ねぎ塩だれ」という、全く異なる魅力を持つ2種類のたれを作ります。
甘辛しょうゆだれは、すりおろした玉ねぎやしょうが、にんにくに加え、りんごジュースやはちみつを使用することで、自然で奥深い甘みとコクを生み出します。一方のねぎ塩だれは、電子レンジを活用して手軽に作れるのが魅力で、ごま油やレモン汁の香りが食欲をそそります。
どちらのたれも作り置き保存が可能なので、事前に作っておけば当日はお肉や野菜を焼くだけで、まるで専門店のような本格的な味わいをお楽しみいただけます。きじまりゅうたさんならではの、細やかな工夫が詰まったスペシャルだれで、いつもの焼き肉を特別なごちそうにしてみませんか。
【きじまりゅうたさんのレシピ】スペシャルだれの焼き肉の作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes10
minutes1138
kcal25
minutes今回ご紹介するのは、きじまりゅうたさんのレシピ「スペシャルだれの焼き肉」です。おうちでの焼き肉や、アウトドアでのバーベキューをワンランク上の味わいに引き上げてくれる、絶品の自家製だれが主役のレシピをご紹介します。
材料
牛肉(カルビやロースなど) 500g(焼き肉用。)
好みの野菜 適量
塩
黒こしょう(粗びき)
【甘辛しょうゆだれ】冷蔵庫に入れ1週間保存可能。
たまねぎ(すりおろす) 1/2コ分
にんにく(すりおろす) 1かけ分
しょうが(すりおろす) 1かけ分
りんごジュース(果汁100%) 大さじ3
しょうゆ カップ1/2
酒 80ml
はちみつ 大さじ3
【ねぎ塩だれ】冷蔵庫に入れ2~3日間保存可能。
ねぎ(みじん切り) 1本分
にんにく(すりおろす) 2かけ分
しょうが(すりおろす) 1かけ分
顆粒チキンスープの素(中国風) 小さじ2
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
【A】
ごま油 大さじ1+1/2
白ごま 大さじ1
レモン汁 大さじ1/2
黒こしょう(粗びき) 少々
作り方
- 【甘辛しょうゆだれ】をつくる。たまねぎからりんごジュースまでを混ぜ、厚手の紙タオルか布巾を敷いたざるでこし、紙タオルに残ったものも絞る。
- ポイント
- たまねぎやしょうがを紙タオルなどでこして使うと、口に残らず、加熱しても苦みが出ず、サラリとする。
- 残りの材料を小鍋に合わせ、弱火にかけて煮立てる。 1 の汁を加え、再び煮立ったらアクを取り、2分間ほど煮詰めて冷ます。
- 【ねぎ塩だれ】をつくる。耐熱容器に【A】以外の材料を入れて混ぜ、ラップをして電子レンジ(600W)に1分30秒間かける。粗熱を取り、【A】を加えて混ぜる。
- 牛肉と野菜に 2 、 3 のたれ適量をからめてBBQグリルで焼いたり、塩・黒こしょう各少々をふって焼き、肉に 2 、 3 のたれをつけて食べる。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (スペシャルだれの焼き肉)
スペシャルだれの焼き肉を美味しく作る3つの極意
すりおろし野菜をこしてサラリとした醤油だれに
甘辛しょうゆだれを作る際の重要なポイントは、すりおろした玉ねぎやしょうが、にんにく、そしてりんごジュースを合わせた後、厚手の紙タオルや布巾を敷いたざるでしっかりとこす工程にあります。紙タオルに残ったものも無駄なく絞り切ることで、野菜や果物の豊かな風味だけを抽出することができます。
このひと手間を加えることで、口当たりがザラザラとせず、サラリとした上品な仕上がりになります。また、野菜の繊維や固形物が残っていると、加熱した際に焦げやすくなり苦みが出る原因となりますが、しっかりとこすことで加熱しても苦みが出ず、透き通った旨味だけを凝縮させた極上のたれが完成します。
醤油だれは一度煮立ててアクを取り、旨味を凝縮
醤油、酒、はちみつなどの残りの材料を小鍋に合わせ、先ほどこした野菜の搾り汁を加えて加熱する工程も大切です。弱火にかけて煮立てることで、酒のアルコール分を飛ばし、醤油やはちみつのカドを取ってまろやかな味わいに変化させます。
再び煮立ったタイミングで表面に浮かんでくるアクを丁寧に取り除くことで、雑味のないすっきりとしたクリアな味に仕上がります。そこからさらに2分間ほど煮詰めることで、水分が適度に飛び、それぞれの材料の旨味が一つにまとまって濃厚な甘辛だれへと進化します。
冷ます過程で味が落ち着き、お肉にしっかりと絡むとろみと深みのある味わいを生み出すことができます。
ねぎ塩だれは電子レンジ加熱で香りと旨味を引き出す
ねぎ塩だれの調理において、ごま油やレモン汁などの後入れ調味料を除いたベースの材料(みじん切りにしたねぎ、すりおろしたにんにくとしょうが、顆粒チキンスープの素、砂糖、塩)を先に電子レンジで加熱するのがポイントです。
600Wで1分30秒間加熱することで、ねぎやにんにく、しょうがの生の強い辛味やツンとした匂いが和らぎ、加熱による香ばしさと甘みが引き出されます。フライパンを使わずに火を通せるため、焦がす心配もなく非常に手軽です。
粗熱を取ってから、ごま油やレモン汁、黒こしょうを加えることで、ごま油の風味やレモンの爽やかな酸味を飛ばすことなく、フレッシュで香り高いねぎ塩だれに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
きじまりゅうたさんの「スペシャルだれの焼き肉」には、2種類のたれの個性に合わせたワインのペアリングがおすすめです。まず、りんごジュースやはちみつを使ったコクのある「甘辛しょうゆだれ」には、果実味が豊かでしっかりとしたボディを持つ赤ワインがよく合います。
例えば、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなどの重厚な赤ワインは、醤油の香ばしさやお肉の脂の甘みと見事に調和し、豊かな余韻をもたらしてくれます。一方、レモンの酸味とごま油の香りが効いた「ねぎ塩だれ」には、キリッと冷やした辛口の白ワインがぴったりです。
ソーヴィニヨン・ブランのような柑橘系のニュアンスを持つ白ワインや、すっきりとしたスパークリングワインを合わせることで、ねぎ塩の爽やかな風味がさらに引き立ち、口の中をさっぱりとリフレッシュさせてくれます。たれに合わせてワインを変えながら楽しむのも、大人の焼き肉の醍醐味です。
保存テクニックと温め直し方
手作りした2種類のたれは、それぞれ冷蔵庫で保存することができます。「甘辛しょうゆだれ」は、冷蔵庫に入れておくことで約1週間の保存が可能です。しっかりと火を通しているため日持ちがよく、時間が経つごとに味が馴染んでよりまろやかになります。「ねぎ塩だれ」は、冷蔵庫で2〜3日間保存可能です。
ねぎの風味が落ちないうちに使い切るのがおすすめです。どちらのたれも、清潔な密閉容器に入れて保存してください。週末のバーベキューや夕食の焼き肉に向けて、平日の空き時間にたれだけをあらかじめ作り置きしておくといった準備ができるため、当日の調理が非常にスムーズになります。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回ご紹介したきじまりゅうたさんの「スペシャルだれの焼き肉」は、2種類の自家製だれを用意することで、家庭の焼き肉を専門店レベルに引き上げる素晴らしいレシピです。野菜をすりおろしてこすという丁寧な工程を取り入れた「甘辛しょうゆだれ」は、雑味のない上品な甘みとコクがお肉の旨味を包み込みます。
また、電子レンジを活用して手軽に作れる「ねぎ塩だれ」は、香味野菜の風味とレモンの酸味が絶妙で、いくらでもお肉が食べられそうな爽やかな仕上がりです。お肉にあらかじめ絡めてから焼いても、シンプルに塩こしょうで焼いたお肉に後からつけて食べても美味しく、好みのスタイルで楽しめるのも嬉しいポイントです。
保存も効くため、作り置きしておけばいつでも極上の焼き肉が楽しめます。ぜひ、このスペシャルだれを作って、ご家族やご友人との焼き肉の時間をより美味しく、特別なものにしてください。
