今回は、テレビや雑誌で大活躍されている人気料理研究家・藤井恵さんのレシピをご紹介します。旬のいちごをたっぷりと使った、見た目にも華やかな「いちごのミルクゼリー」です。このレシピの魅力は、いちごのフレッシュな酸味と生クリームの濃厚なコクが見事に調和している点にあります。
市販のゼリーではなかなか味わうことができない、果肉感あふれる手作りならではの贅沢な味わいをご家庭で簡単に再現することができます。フードプロセッサーでなめらかなピュレ状にすることで、口当たりが良く、美しいピンク色のゼリーに仕上がります。
フードプロセッサーがない場合でも、フォークで丁寧につぶすことで、少し果肉の食感が残る素朴な味わいを楽しむことができますよ。おもてなしのデザートとしてはもちろん、日々のおやつとしても大活躍間違いなしの藤井恵さん直伝の極上スイーツです。
いちごの甘い香りが広がる絶品ミルクゼリーを、ぜひご自宅でお試しください。
【藤井恵さんのレシピ】いちごのミルクゼリーの作り方
Course: デザートCuisine: 洋食4
servings15
minutes1
minute210
kcal16
minutes今回は、テレビや雑誌で大活躍されている人気料理研究家・藤井恵さんのレシピをご紹介します。旬のいちごをたっぷりと使った、見た目にも華やかな「いちごのミルクゼリー」です。このレシピの魅力は、いちごのフレッシュな酸味と生クリームの濃厚なコクが見事に調和している点にあります。
材料
いちご 300g
砂糖 70~80g
レモン汁 大さじ1
粉ゼラチン 大さじ1
水 カップ3/4
生クリーム カップ1/2
飾り用のいちご 適量
作り方
- いちご300gはヘタを取って洗い、水けをふいて縦半分に切る。粉ゼラチンは分量の水にふり入れて混ぜ、ふやかす。
- ボウルに 1 のいちごを入れ、砂糖とレモン汁をかける。
- 2 をフードプロセッサーにかけて、なめらかなピュレ状になるまでかくはんする。
- ポイント
- フォークでなめらかになるまでつぶしてもよい。
- 1 のゼラチンはラップをして電子レンジ(500W)に約1分間かけ、溶かす。
- 3 をボウルに移し入れ、 4 のゼラチンを加えて混ぜる。たっぷりの氷水にボウルの底をあてて、泡が入らないようにゆっくり混ぜながら冷やす。
- 生クリームと同じぐらいにトロッとした状態になったら、生クリームを加えて混ぜる。
- 器に流し入れて、冷蔵庫で30分間ほど冷やし固める。
- 飾り用のいちごを洗い、四つ割りにして飾る。
メモ
- 藤井恵さんのレシピ (いちごのミルクゼリー)
いちごのミルクゼリーを美味しく作る3つの極意
フードプロセッサーでなめらかなピュレ状にする
このレシピの大きなポイントは、いちごに砂糖とレモン汁を合わせた後、フードプロセッサーでしっかりとピュレ状になるまで攪拌することです。なめらかにすることで、ゼラチンや生クリームと均一に混ざり合い、口当たりの良い洗練された食感に仕上がります。
もしフードプロセッサーがない場合は、フォークを使って丁寧につぶしても美味しく作ることができます。その場合はいちごの果肉感が少し残るため、ゴロゴロとした食感を楽しむ手作りならではの温かみのあるゼリーになります。お好みに合わせて道具を使い分けてみてください。
氷水にあてて、とろみがつくまで冷やす
ゼラチンを電子レンジ(500W)で約1分間加熱して溶かし、いちごのピュレに加えた後の工程が非常に重要です。たっぷりの氷水にボウルの底をあてて冷やしますが、この時「泡が入らないようにゆっくりと混ぜる」ことが美しい仕上がりの鍵となります。
ここで一気に冷やして生クリームと同じくらいのとろみ(トロッとした状態)をつけておくことで、後から生クリームを加えた時に分離せず、ムラのない均一なピンク色のゼリーになります。焦らずゆっくりと、とろみを見極めながら混ぜ合わせるようにしてください。
冷蔵庫での30分間の冷却と飾り付け
器に流し入れた後は、冷蔵庫で30分間ほど冷やし固めます。ゼラチンは低温でしっかりと固まる性質があるため、焦らずに冷蔵庫で規定の時間休ませることが大切です。30分経ってプルンとした食感に固まったら、最後に飾り用のいちごを四つ割りにしてトッピングします。
このひと手間を加えることで、見た目の華やかさが格段にアップし、まるでお店で買ってきたような美しいデザートが完成します。フレッシュないちごの断面が見えるように立体的に飾ると、より一層美味しそうに演出することができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
いちごの甘酸っぱさと生クリームの濃厚なコクが特徴のミルクゼリーには、少し甘口のロゼワインや、シュワっと弾けるスパークリングワインがよく合います。特におすすめなのが、イタリア産の甘口微発泡ワイン「モスカート・ダスティ」です。
マスカットのような華やかな香りと優しい甘さが、いちごのフルーティーな風味をさらに引き立ててくれます。また、ノンアルコールであれば、ダージリンやアールグレイなどの香り高い紅茶とのペアリングが定番です。
あたたかいストレートティーの渋みが、ゼリーの甘さをすっきりと洗い流し、最後の一口まで飽きずに楽しむことができます。特別な日のデザートタイムには、シャンパングラスに注いだ「ロゼ・シャンパン」を合わせるのも、大人ならではの贅沢な楽しみ方です。
保存テクニックと温め直し方
手作りのゼリーは保存料を使用していないため、作ったらできるだけ早めにお召し上がりいただくのが一番美味しい食べ方です。冷蔵庫で保存する場合は、表面が乾燥しないように器にふんわりとラップをかけるか、蓋つきの容器に入れて保存してください。
生クリームといちごを使用しているため、冷蔵庫で保存し、翌日中には食べ切るようにしましょう。また、ゼラチンを使用したゼリーは冷凍保存には向きません。解凍時に水分が分離してしまい、本来のなめらかな口当たりや風味が損なわれてしまうため、必ず冷蔵保存をお願いします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
藤井恵さんのレシピ「いちごのミルクゼリー」をご紹介しました。新鮮ないちごとコクのある生クリーム、そしてゼラチンがあればご家庭で手軽に作れる本格的なデザートです。いちごをピュレ状にしてから、氷水にあててとろみをつけるという丁寧な工程を踏むことで、口当たりがなめらかで分離のない美しいゼリーが完成します。
電子レンジを使ったゼラチンの溶かし方や、冷蔵庫での30分間の冷却など、レシピの通りに作ることで、失敗なく絶品スイーツを楽しむことができます。お祝い事やホームパーティー、ちょっとした自分へのご褒美など、様々なシーンで活躍する華やかないちごゼリー。
ぜひ旬のいちごが手に入った際は、藤井恵さん直伝のこの極上レシピを試して、至福のティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
