旬の新たまねぎをたっぷりと美味しくいただける、きじまりゅうたさんの「オニスラのり卵黄のっけ」のレシピをご紹介します。みずみずしく甘みのある新たまねぎは、生のままスライスして食べるのが定番ですが、このレシピではひと工夫加えることで、まるでお店で出てくるような立派なおつまみ・副菜に仕上がります。
ピリッとした辛味の貝割れ菜が良いアクセントになり、彩りも鮮やかになります。味の決め手となるのは、どこのご家庭にもある「海苔の佃煮」を使った特製のタレです。海苔の豊かな磯の香りに、お酢のさっぱりとした酸味、サラダ油のコクが加わり、新たまねぎとの相性は抜群です。
さらに、仕上げに卵黄をトロリと絡めることで、全体がマイルドにまとまり、箸が止まらない美味しさになります。火を一切使わず、切って混ぜるだけでパパッと完成する手軽さも魅力のひとつ。毎日の献立でもう一品欲しい時や、晩酌のお供としてすぐに美味しいおつまみを用意したい時に大変重宝するレシピです。
ぜひ新たまねぎが手に入る季節に試してみてください。
【きじまりゅうたさんのレシピ】オニスラのり卵黄のっけの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes20
minutes150
kcal30
minutes旬の新たまねぎをたっぷりと美味しくいただける、きじまりゅうたさんの「オニスラのり卵黄のっけ」のレシピをご紹介します。みずみずしく甘みのある新たまねぎは、生のままスライスして食べるのが定番ですが、このレシピではひと工夫加えることで、まるでお店で出てくるような立派なおつまみ・副菜に仕上がります。
材料
新たまねぎ(大) 1コ
貝割れ菜 1パック
卵黄 2コ分
【A】
のりのつくだ煮 大さじ2
塩 少々
酢 大さじ1/2
サラダ油 大さじ1/2
作り方
- 新たまねぎは縦半分に切って繊維と垂直にごく薄切りにする。貝割れ菜は根元を除き、ともに冷水に5分間さらす。
- ポイント
- たまねぎは繊維を断つことで、生でも柔らかく食べられる。
- ボウルに【A】を順に入れて混ぜる。
- 卵を卵黄と卵白に分ける。
- ポイント
- ここでは卵黄を使う。卵白は「メレンゲのおかずスープ」に使う。
- 1 の水けをしっかりときる。器に盛り、 2 をかける。卵黄を溶いて、かける。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (オニスラのり卵黄のっけ)
オニスラのり卵黄のっけを美味しく作る3つの極意
新たまねぎは繊維を断ち切る
このレシピの最大のポイントは、新たまねぎの切り方にあります。新たまねぎは縦半分に切った後、繊維と垂直になるようにごく薄切りにします。たまねぎの繊維を断つように包丁を入れることで、生で食べた時の口当たりが格段に柔らかくなり、辛味も抜けやすくなります。
スライスした後は、根元を切り落とした貝割れ菜と一緒に冷水に5分間さらします。これにより、野菜がシャキッとした食感になり、みずみずしさがさらに際立ちます。
タレは混ぜるだけで簡単に
味のベースとなる特製ダレは、ボウルに海苔の佃煮、塩、酢、サラダ油を順に入れて混ぜるだけで簡単に作ることができます。海苔の佃煮が持つ濃厚な旨みと甘みを活かしつつ、お酢を加えることでさっぱりとした後味のドレッシング風に仕上がります。
サラダ油が加わることで全体にコクが生まれ、淡白な新たまねぎにしっかりと味が絡むようになります。特別な調味料を用意する必要がなく、家にあるもので手軽に本格的な味が決まるのが嬉しいポイントです。
水気はしっかり切り卵黄でコクを
冷水にさらした新たまねぎと貝割れ菜は、ザルに上げるなどしてしっかりと水気を切ることが重要です。水分が残っていると、せっかく作った海苔の佃煮ダレの味が薄まってしまい、全体のバランスが崩れてしまいます。器に野菜をこんもりと盛り付けたらタレをかけ、最後に溶いた卵黄を全体に回しかけます。
卵黄の濃厚なコクがタレの旨味を引き立て、シャキシャキの野菜と見事に調和します。余った卵白はスープなどに活用して無駄なく使い切りましょう。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
きじまりゅうたさんの「オニスラのり卵黄のっけ」は、海苔の佃煮の濃厚な旨味と新たまねぎの清涼感が特徴的なので、合わせるお酒も和風のものがよく合います。日本酒であれば、香りが穏やかでキレのある辛口の純米酒や本醸造酒がおすすめです。海苔の磯の風味を引き立てつつ、口の中をさっぱりと洗い流してくれます。
また、スッキリとした麦焼酎の炭酸割り(チューハイ)なども、新たまねぎのシャキシャキとした食感と爽快な相性を楽しめます。ワインを合わせる場合は、和の調味料と相性の良い日本の甲州ワインや、ハーブのような爽やかな香りを持つソーヴィニヨン・ブランが良いでしょう。
ミネラル感のある白ワインは、海苔の佃煮や卵黄のコクに優しく寄り添ってくれます。
保存テクニックと温め直し方
生の新たまねぎと生卵(卵黄)を使用しているため、この料理は保存には向いていません。作ったらその日のうちに、できれば完成後すぐに召し上がることを強くおすすめします。
時間が経つと、たまねぎから徐々に水分が出てきてしまい、海苔の佃煮ダレの味が薄まるだけでなく、野菜特有のシャキシャキとした心地よい食感も失われてしまいます。
もしどうしても作り置きをしておきたい場合は、野菜を水にさらして水気を切った状態のものと、混ぜ合わせたタレを別々の密閉容器に入れて冷蔵庫で保管し、食べる直前に和えるようにしてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
きじまりゅうたさんの「オニスラのり卵黄のっけ」は、旬の新たまねぎの美味しさを最大限に引き出しつつ、驚くほど簡単に作れる優秀なレシピです。火を全く使わず、切って混ぜて盛り付けるだけという手軽さながら、海苔の佃煮と卵黄が織りなす濃厚なハーモニーは絶品の一言。
新たまねぎは繊維を断つように切るというちょっとした工夫で、生でも驚くほど柔らかく食べやすくなります。晩酌の気の利いたおつまみとしてはもちろんのこと、忙しい日の夕食の副菜としても大活躍間違いなしの一品です。
なお、レシピの中で使わなかった卵白はメレンゲのおかずスープなどに活用できるという無駄のないアイデアも素晴らしいですね。ぜひご家庭の定番レシピに加えてみてください。
