今回は、きじまりゅうたさんのレシピ「丸ごとレンジなす」をご紹介します。なすは夏野菜の代表格であり、調理法によってさまざまな表情を見せてくれる魅力的な食材ですが、油を吸いすぎたり火を通すのに時間がかかったりと、少し手間に感じることも少なくありません。
しかし、今回ご紹介するきじまりゅうたさんのレシピは、電子レンジを活用することで圧倒的な手軽さとヘルシーさを両立させた一品です。なすの身の部分は丸ごとラップで包んで加熱することで、ふっくらとジューシーな仕上がりになります。さらに素晴らしいのは、むいた皮も無駄にしない点です。
皮はオリーブオイルでマリネし、電子レンジでサッと加熱することで、香ばしく色鮮やかな副菜に生まれ変わります。たっぷりの薬味ミックス(細ねぎ、削り節、白ごま)をのせてしょうゆをかけるだけのシンプルな味付けが、なす本来の甘みと旨味を最大限に引き立てます。
忙しい日の副菜や、さっぱりとしたおつまみとしても大活躍間違いなしの、きじまりゅうたさん直伝の素晴らしいレシピです。
【きじまりゅうたさんのレシピ】丸ごとレンジなすの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings5
minutes4
minutes85
kcal9
minutes今回は、きじまりゅうたさんのレシピ「丸ごとレンジなす」をご紹介します。なすは夏野菜の代表格であり、調理法によってさまざまな表情を見せてくれる魅力的な食材ですが、油を吸いすぎたり火を通すのに時間がかかったりと、少し手間に感じることも少なくありません。
材料
なす 3コ(250g)
しょうゆ 小さじ2
オリーブ油 小さじ2
酢 小さじ1
塩 少々
【薬味ミックス】つくりやすい分量/冷蔵庫で2~3日間保存可能。
細ねぎ(小口切り) 1/2ワ分(50g)
削り節(袋の上からもむ) 1袋分(4~5g)
白ごま 大さじ1
作り方
- なすは長さの半分のところに切り目をグルリと1周入れ、切り目からピーラーで皮をむく。なすと皮を水にさらして水けをきる。
- 皮をむいたなすはまとめてラップで包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)に3分間かける。粗熱を取って一口大に切り、器に盛る。【薬味ックス】の材料を混ぜて適量をのせ、しょうゆ小さじ2をかける。
- 耐熱容器に皮を入れてオリーブ油小さじ2をからめ、ふんわりとラップをして電子レンジに1分間かける。酢小さじ1、塩少々であえる。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (丸ごとレンジなす)
丸ごとレンジなすを美味しく作る3つの極意
なすの皮を半分むいて加熱ムラを防ぐ
このレシピの最大のポイントは、なすの長さの半分のところにぐるりと切り目を入れ、そこからピーラーで皮をむくことです。皮を半分だけむくことで、なすの実の部分が均等に加熱されやすくなり、電子レンジ特有の加熱ムラを防ぐ効果があります。
また、皮と実を分けることで、それぞれに適した調理時間(実は600Wで3分、皮は1分)を設定でき、実はとろとろ、皮は風味豊かという2つの食感を同時に楽しむことができます。むく前に水にさらしてアクを抜くことも忘れないでください。
なすの実と皮を別々に電子レンジ加熱する
電子レンジ(600W)を活用して火を通す際、皮をむいたなすの実はまとめてラップで包み、3分間加熱します。これにより、なすが持つ水分だけで蒸し焼き状態となり、パサつかずしっとりと仕上がります。一方、むいた皮は耐熱容器に入れ、オリーブ油小さじ2を絡めてからふんわりとラップをして1分間加熱します。
オリーブ油でコーティングすることで皮の色鮮やかさを保ちつつ、酢小さじ1と塩少々で和えることでさっぱりとした味わいに仕上がります。
自家製「薬味ミックス」で風味を格段にアップ
なすの美味しさを引き立てるのが、細ねぎ(小口切り50g)、もんだ削り節(4〜5g)、白ごま(大さじ1)を混ぜ合わせた特製の「薬味ミックス」です。たっぷりの薬味をのせることで、シンプルなしょうゆの味付け(小さじ2)に複雑な旨味と香りが重なります。
この薬味ミックスは作りやすい分量となっており、冷蔵庫で2〜3日間保存可能です。余った薬味は冷ややっこやそうめんのトッピングなどにも活用できるため、多めに作っておくと非常に便利です。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
きじまりゅうたさんの「丸ごとレンジなす」は、和風の出汁の旨味とごまの香り、そしてなすのさっぱりとした味わいが特徴です。このお料理には、よく冷えた辛口の白ワインが絶妙にマッチします。特におすすめしたいのは、日本の固有ブドウ品種である「甲州」を使用した白ワインです。
甲州ワインの持つ柑橘系の爽やかな香りとスッキリとした酸味、そしてほのかな苦味は、しょうゆや削り節といった和の調味料と非常に相性が良く、なすの繊細な風味を引き立ててくれます。また、オリーブオイルと酢で和えたなすの皮の部分には、フレッシュな酸味を持つ「ソーヴィニヨン・ブラン」もよく合います。
グラスに注いだ冷たいワインと、たっぷりの薬味をのせたジューシーななすの組み合わせは、蒸し暑い季節の晩酌を贅沢な時間に変えてくれます。
保存テクニックと温め直し方
調理後の「丸ごとレンジなす」は、なすの水分が出やすいため、作ってすぐの温かい状態か、粗熱が取れた状態で食べ切るのが最もおすすめです。冷蔵庫で保存する場合は、密閉容器に入れて翌日中にお召し上がりください。
上にのせる「薬味ミックス(細ねぎ、削り節、白ごま)」は、清潔な保存容器に入れておけば冷蔵庫で2〜3日間保存が可能です。薬味は食べる直前にのせることで、風味や食感を保つことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、きじまりゅうたさんのレシピである「丸ごとレンジなす」の作り方を詳しくご紹介しました。電子レンジをフル活用することで、火を一切使わずに、あっという間に本格的な和風の副菜が完成します。
なすの実の部分はラップで包んでふっくらと蒸し上げ、むいた皮の部分はオリーブオイルで香ばしく仕上げるという、食材を無駄なく使い切る工夫が光る素晴らしいレシピです。細ねぎ、削り節、白ごまを合わせた風味豊かな薬味ミックスが、とろとろのなすに絡み合い、お箸が止まらない美味しさです。
あと一品おかずが欲しい時や、さっとお酒のおつまみを作りたい時にぴったりの一皿ですので、ぜひご家庭で実践してみてください。
