大人気の料理研究家であるジョーさん。さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、驚くほど手軽でありながら、素材の旨味が最大限に引き出される絶品の一品「塩こんぶ鶏しゃぶ」です。
毎日の献立作りで頭を悩ませている方や、ヘルシーかつ満足感のあるおかずを探している方に自信を持っておすすめしたいレシピとなっています。ジョーさん。さんが提案するこの調理法では、鶏むね肉と塩昆布という非常にシンプルでありながら相性抜群の組み合わせを存分に活かしています。
密閉袋に入れて冷蔵庫で一晩じっくりと寝かせることで、塩昆布の持つ豊かな旨味と塩気が鶏むね肉の内部までしっかりと浸透し、しっとりとした柔らかい食感へと変化します。さらに、その漬け込みに使った塩昆布をそのままスープのベースとして活用するため、無駄なく深い味わいの出汁をとることができます。
薄くそぎ切りにした鶏むね肉を鍋のスープにくぐらせてサッと火を通せば、口に入れた瞬間に鶏肉の旨味と塩昆布の風味がふわりと広がり、箸が止まらなくなる美味しさです。特別な調味料を買い揃える必要もなく、自宅にある身近な材料だけで本格的な味わいが楽しめるのも大きな魅力と言えるでしょう。
今夜の晩酌のおつまみとしてはもちろんのこと、ヘルシーな夕食のメインディッシュとしても大活躍間違いなしの、ジョーさん。さん直伝の素晴らしいアイデアが詰まったレシピを、ぜひじっくりとご覧いただき、ご家庭の食卓でその美味しさを体験してみてください。
【ジョーさん。さんのレシピ】塩こんぶ鶏しゃぶの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes5
minutes210
kcal15
minutes大人気の料理研究家であるジョーさん。さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、驚くほど手軽でありながら、素材の旨味が最大限に引き出される絶品の一品「塩こんぶ鶏しゃぶ」です。
材料
鶏むね肉1枚
塩昆布50g
水500ml
作り方
- 密閉袋に鶏むね肉と塩昆布を入れ、全体にまんべんなく揉み込んで空気を抜いて冷蔵庫で一晩置く
- 表面の塩昆布を軽く払い落とし、鶏肉を薄くそぎ切りにする
- 漬け込みに使った塩昆布と水を鍋に入れて弱火にかけ、切った鶏肉をくぐらせて火を通せば完成
メモ
- ジョーさん。のレシピ (塩こんぶ鶏しゃぶ)
塩こんぶ鶏しゃぶを美味しく作る3つの極意
密閉袋で一晩じっくり漬け込み旨味を凝縮させる
このレシピのポイントは、密閉袋に鶏むね肉と塩昆布を一緒に入れ、全体にまんべんなく揉み込んで空気を抜いた状態で冷蔵庫で一晩置くという工程にあります。
鶏むね肉はそのまま調理するとパサつきやすい性質を持っていますが、塩昆布と一緒に密閉して寝かせることで、塩昆布から出る旨味成分や塩分が鶏肉の繊維にじっくりと浸透します。
空気をしっかりと抜くことで密着度が高まり、短時間では得られない深い味わいと、しっとりとした肉質へと変化させるための非常に大切な下準備となります。
表面の塩昆布を払い落とし薄く美しくそぎ切りにする
このレシピのポイントは、冷蔵庫で一晩置いた鶏むね肉の表面に付着している塩昆布を軽く払い落とし、鶏肉を薄くそぎ切りにすることです。表面に塩昆布がついたまま切ると火を通した際に焦げやすくなったり味が濃くなりすぎたりするため、ここでしっかりと軽く払い落とすことが大切です。
また、繊維を断ち切るように薄くそぎ切りにすることで、熱が均一に通りやすくなり、食べたときに口の中でとろけるような柔らかい食感を実現することができます。
漬け込みの塩昆布と水で極上の出汁を作りしゃぶしゃぶする
このレシピのポイントは、漬け込みに使った塩昆布と水をそのまま鍋に入れて弱火にかけ、切った鶏肉をくぐらせて火を通すという仕上げの工程にあります。鶏むね肉の旨味が移った塩昆布をスープのベースに使うことで、シンプルながらも非常に奥深い味わいの出汁が完成します。
ぐつぐつと強く煮立たせない弱火の状態で、薄切りにした鶏肉をサッとくぐらせて絶妙な火加減で火を通すことにより、パサつかずにジューシーで贅沢な鶏しゃぶを堪能することができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
「塩こんぶ鶏しゃぶ」の繊細で深い旨味を引き立てるお酒として、すっきりとした辛口の日本酒が非常によく合います。特に、キレの良い冷酒やぬる燗を選ぶことで、鶏むね肉のさっぱりとした味わいと塩昆布の豊かな塩気が心地よく調和します。
また、ワインをお楽しみの場合は、柑橘系の爽やかな香りとシャープな酸味を持つ白ワイン、例えばソーヴィニヨン・ブランなどが絶好のペアリングとなります。お酒の持つ酸味が塩昆布の旨味を優しく包み込み、一口ごとに口の中をリフレッシュさせてくれるため、最後まで飽きることなく美味しく召し上がっていただけます。
保存テクニックと温め直し方
調理前の漬け込み状態であれば、冷蔵庫で一晩から最大で1〜2日程度保存が可能です。調理後にお肉が残ってしまった場合は、清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌日中にはお召し上がりください。
なお、風味や食感を損なわないためにも、長期間の保存は避け、できるだけ新鮮な状態のうちに食べ切ることをおすすめいたします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大人気の料理研究家であるジョーさん。さんのレシピによる「塩こんぶ鶏しゃぶ」は、鶏むね肉1枚、塩昆布50g、水500mlという非常にシンプルな材料だけで作れる極上の絶品メニューです。
密閉袋に鶏むね肉と塩昆布を合わせ、全体にまんべんなく揉み込んで空気を抜いて冷蔵庫で一晩置くことで、お肉の旨味が最大限に引き出されます。その後、表面の塩昆布を軽く払い落とし、鶏肉を薄くそぎ切りにします。
さらに、漬け込みに使った塩昆布と水を鍋に入れて弱火にかけ、切った鶏肉をくぐらせて火を通すだけで、しっとりとした食感と深い出汁の味わいを同時に楽しむことができます。手軽に作れてヘルシーでありながら満足感も抜群なため、毎日の献立やおつまみに最適な素晴らしい一品です。
