今回は、日本料理の巨匠である村田吉弘さんのレシピをご紹介します。ご家庭の食卓をワンランク上の料亭の味わいにしてくれる、絶品の一品「しいたけとえびのステーキ」です。肉厚な生しいたけに、プリプリとした食感のえびをたっぷりと詰め込み、バターの芳醇な香りと共に香ばしく焼き上げる贅沢なステーキとなっています。
えびは丁寧に下処理を行い、背ワタを取り除いて塩もみや酒洗い hacer ことで、臭みがなくなり上品な旨みが最大限に引き出されます。たまねぎの食感と甘みがアクセントになり、しいたけのジューシーな水分とえびの旨みが口いっぱいに広がる仕上がりです。
さらに、大根おろしやポン酢しょうゆ、一味とうがらし、刻みねぎ、そして爽やかな柚子の皮を添えることで、香りと味わいのコントラストが楽しめます。素材の持ち味を丁寧に活かした村田吉弘さん直伝の本格的な味わいを、ぜひご家庭でお試しください。
【村田吉弘さんのレシピ】しいたけとえびのステーキの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食4
servings20
minutes10
minutes245
kcal30
minutes今回は、日本料理の巨匠である村田吉弘さんのレシピをご紹介します。ご家庭の食卓をワンランク上の料亭の味わいにしてくれる、絶品の一品「しいたけとえびのステーキ」です。肉厚な生しいたけに、プリプリとした食感のえびをたっぷりと詰め込み、バターの芳醇な香りと共に香ばしく焼き上げる贅沢なステーキとなっています。
材料
生しいたけ(大) 4コ
えび(ブラックタイガー/殻付き/無頭) 260g
たまねぎ 1/4コ(40g)
柚子(ゆず)の皮(せん切り) 適量
塩
酒 少々
かたくり粉
バター 大さじ1+1/3
【A】
大根(おろして絞る) 150g
一味とうがらし 少々
細ねぎ(刻む) 適量
ポン酢しょうゆ 適量
作り方
- えびは殻をむいて尾を取り、包丁で背に切り込みを入れて背ワタを取り除く。塩適量でもみ洗いし、酒少々をふってさらに洗う。水けをきり、5mm幅に切る。
- たまねぎはみじん切りにする。しいたけは軸を除き、かさの内側に塩少々をふり、かたくり粉をはたく。
- ボウルにえびと塩一つまみを入れて混ぜる。たまねぎ、かたくり粉大さじ1を加えて混ぜ、しいたけのかさの内側にこんもりと盛り、形を整える。
- ポイント
- しいたけに、えびの上品なうまみをプラス。しいたけのジューシーさを生かす、プリプリとした食感も相性抜群です。
- 表面加工のしてあるフライパンにバター大さじ1+1/3を弱火で溶かし、 3 をえびの面を下にして並べる。ふたをし、えびに焼き色がついたら裏返して焼く。
- しいたけに焼き色がついたら、半分に切って器に盛る。【A】を順に混ぜ合わせて添え、柚子の皮を散らす。
メモ
- 村田吉弘さんのレシピ (しいたけとえびのステーキ)
しいたけとえびのステーキを美味しく作る3つの極意
えびの下処理と丁寧なカットでプリプリ食感を生み出す
このレシピのポイントは、えびの旨みを引き立てる丁寧な下処理です。殻をむいて尾を取り、包丁で背に切り込みを入れて背ワタを取り除きます。その後、塩適量でもみ洗いし、酒少々をふってさらに洗うことで、汚れや臭みをしっかりと落とすことができます。
水けをきった後に5mm幅に切ることで、えびのプリプリとした食感がしっかりと残り、噛むほどに旨みが口の中に広がります。
しいたけの内側に塩とかたくり粉を施して旨みを閉じ込める
このレシピのポイントは、主役であるしいたけの下準備です。しいたけは軸を除き、かさの内側に塩少々をふり、かたくり粉をはたきます。これにより、しいたけ自体の下味がしっかりとつき、焼いたときに流れ出てしまうジューシーな水分や旨みを内側に閉じ込めることができます。
さらに、えびとたまねぎ、かたくり粉を合わせたタネをこんもりと盛り付けることで、はがれにくく綺麗に焼き上がります。
弱火でじっくりとバターの香りをまとわせながら焼き上げる
このレシピのポイントは、焼き方の火加減と手順です。表面加工のしてあるフライパンにバター大さじ1+1/3を弱火で溶かし、えびの面を下にして並べます。ふたをして蒸し焼きにすることで、えびにしっかりと火を通しつつ焼き色をつけます。
えびに焼き色がついたら裏返し、しいたけに焼き色がつくまでじっくりと火を通すことで、香ばしいバターの風味としいたけのジューシーさが完璧に調和した仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
村田吉弘さんの「しいたけとえびのステーキ」には、すっきりとした酸味と豊かなミネラル感を持つ白ワインが非常によく合います。特に、キリッとした辛口のシャブリや、爽やかな柑橘系の香るソーヴィニヨン・ブランなどがおすすめです。
バターの芳醇なコクとしいたけの豊かな旨みを白ワインの酸味が心地よく洗い流し、えびの甘みを一層引き立ててくれます。また、和食の趣に合わせて、すっきりと冷やした純米吟醸酒や辛口の日本酒と合わせるのも素晴らしいペアリングです。
ポン酢しょうゆや柚子の皮の爽やかな香りと日本酒の米の旨みが調和し、料亭のような極上のマリアージュをご堪能いただけます。
保存テクニックと温め直し方
「しいたけとえびのステーキ」を美味しくお召し上がりいただくためには、調理後その日のうちに食べ切るのが最もおすすめです。もし余ってしまった場合は、しっかりと粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は冷蔵で翌日までとなります。
温め直す際は、電子レンジを使用するとえびの食感が固くなりやすいため、アルミホイルに包んでトースターで軽く温め直すと、香ばしい風味としいたけのジューシーさをある程度保ったまま美味しくお召し上がりいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
村田吉弘さんの「しいたけとえびのステーキ」は、肉厚なしいたけのジューシーさと、プリプリとしたえびの上品な旨みが一度に楽しめる贅沢な和風ステーキです。えびは丁寧に下処理を行い、塩もみや酒洗いを経て5mm幅に刻むことで、最高の食感と味わいに仕上げます。
しいたけのかさに塩とかたくり粉をふり、えびとたまねぎ、かたくり粉を混ぜ合わせたタネをこんもりと盛り付けて、フライパンでバターとともにじっくりと焼き上げます。ふたをして蒸し焼きにすることで、食材の旨みをしっかりと閉じ込めつつ香ばしい焼き色がつきます。
仕上げに、大根おろしや一味とうがらし、細ねぎ、ポン酢しょうゆを添え、爽やかな柚子の皮を散らすことで、味わいに深い奥行きが生まれます。素材の良さを最大限に引き出す村田吉弘さんならではの技が詰まった一品を、ぜひ今夜の食卓にいかがでしょうか。
