今回は、日本料理界を牽引する村田吉弘さんのレシピをご紹介します。和食のイメージが強い里芋を、トマトジュースやケチャップ、ウスターソースを使った洋風の特製あんで仕上げる、とてもユニークで心惹かれる一品です。
里芋はあらかじめよく洗って耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に6~7分間かけることで、手際よく加熱して皮をむきやすくします。その後、小麦粉をまぶして180℃の揚げ油でカラリと揚げることで、外はサクッと、中はねっとりとした食感のコントラストが生まれます。
トマトジュースをベースにしたコクのあるあんと、香ばしく揚げた里芋の組み合わせは、これまでの里芋料理の概念を覆す新しい美味しさです。マイクロトマトを枝ごとあしらい、パセリを散らすことで彩りも鮮やかになり、おもてなしの食卓や特別な日のテーブルにもぴったりな華やかな雰囲気を演出してくれます。
ぜひご家庭で村田吉弘さん直伝の味わいを作ってみてください。
【村田吉弘さんのレシピ】里芋のあんかけの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和洋折衷2
servings15
minutes7
minutes240
kcal22
minutes今回は、日本料理界を牽引する村田吉弘さんのレシピをご紹介します。和食のイメージが強い里芋を、トマトジュースやケチャップ、ウスターソースを使った洋風の特製あんで仕上げる、とてもユニークで心惹かれる一品です。
材料
里芋(小) 10コ
マイクロトマト 適量(直径1cmほどの小さなトマト。)
パセリ(みじん切り) 適量
小麦粉
揚げ油
【あん】
トマトジュース(食塩無添加) カップ3/4
トマトケチャップ 小さじ2
ウスターソース 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
水溶きかたくり粉 小さじ2(かたくり粉を同量の水で溶く。)
作り方
- 里芋はよく洗って耐熱容器に入れる。ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に6~7分間かけ、皮をむく。
- 里芋に小麦粉をまぶし、180℃の揚げ油でカラリと揚げ、油をきる。
- 水溶きかたくり粉以外の【あん】の材料を鍋に入れ、火にかける。沸騰したら水溶きかたくり粉を加えて混ぜ、とろみをつける。
- 器に 2 を盛り、 3 の【あん】をかける。マイクロトマトを枝ごとあしらい、パセリを散らす。
メモ
- 村田吉弘さんのレシピ (里芋のあんかけ)
里芋のあんかけを美味しく作る3つの極意
電子レンジを使った効率的な下ごしらえ
このレシピのポイントは、里芋をよく洗ってから耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に6~7分間かける工程です。あらかじめ電子レンジでしっかりと加熱しておくことで、生の硬い状態から皮を剥く手間や難しさが解消され、スムーズに皮をむくことができます。
加熱ムラを防ぐためにしっかりとラップをふんわりとかけることが大切です。
180℃の揚げ油でカラリと仕上げる食感の工夫
このレシピのポイントは、皮をむいた里芋に小麦粉をまぶし、180℃の揚げ油でカラリと揚げることです。小麦粉を薄くまとわせることで、油に入れた際に表面が素早くコーティングされ、外側は香ばしくカリッとした食感に、内側は里芋本来のねっとりとした旨味がしっかりと閉じ込められます。
油の温度を180℃に保ちながら手際よく揚げ、しっかりと油をきることが美味しさを引き出すコツです。
トマトベースの洋風あんで味わう新しい組み合わせ
このレシピのポイントは、水溶きかたくり粉以外の【あん】の材料であるトマトジュース(食塩無添加)カップ3/4、トマトケチャップ小さじ2、ウスターソース小さじ2、しょうゆ小さじ1を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら水溶きかたくり粉を加えて混ぜてとろみをつけるところです。
トマトの酸味とコクにウスターソースやしょうゆの深みが加わった特製のあんは、揚げたての里芋によく絡み、和と洋が絶妙に融合した味わいを生み出します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
村田吉弘さんの「里芋のあんかけ」には、トマトベースのコクと酸味がある洋風のあんが使われているため、すっきりとした酸味を持つ白ワインや、フルーティーなライトボディの赤ワインによく合います。
特に、軽やかなイタリア産のトレッビアーノや、日本の固有品種である甲州ワインなどを合わせると、トマトの酸味とワインのフルーティーさが心地よく調和します。また、ビールやハイボールの炭酸感とも相性が良く、揚げたてでアツアツの里芋とキリッとしたお酒の組み合わせは、晩酌のおつまみとしても大変おすすめです。
保存テクニックと温め直し方
この「里芋のあんかけ」は、揚げたての里芋のサクッとした食感と、あたたかいあんのとろみを楽しむお料理ですので、調理後はお早めにお召し上がりいただくのが一番おすすめです。もし余ってしまった場合は、里芋とあんを別々の容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。
保存する際はしっかりと密閉容器に入れ、翌日中には食べ切るようにしましょう。温め直す際は、電子レンジなどでそれぞれ温めてから、再びあんをかけてお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
村田吉弘さんのレシピによる「里芋のあんかけ」は、和の食材である里芋を洋風のトマトあんで楽しむ、新鮮な驚きが詰まった一品です。
里芋は電子レンジ(600W)で6~7分間加熱してから皮をむくことでスムーズに下ごしらえができ、小麦粉をまぶして180℃の揚げ油でカラリと揚げることで、香ばしさとねっとりとした食感を同時に引き出しています。
トマトジュースやケチャップ、ウスターソース、しょうゆを合わせた特製のあんは、沸騰させたところに水溶きかたくり粉小さじ2を加えて絶妙なとろみをつけています。
器に盛り付けた揚げたての里芋にあんをたっぷりとかけ、マイクロトマトを枝ごとあしらい、パセリを散らすことで、見た目にも鮮やかで上品な仕上がりになります。普段の食卓はもちろん、特別な日のパーティーやおもてなしの一品としても大変映えるレシピです。
ぜひこの手順通りに作って、新しい里芋の美味しさを堪能してみてください。
