落合務さんのレシピをご紹介します。日本の家庭料理の定番である「肉じゃが」を、イタリアンの技法と食材で華やかにアレンジした絶品の一品です。和風の醤油やみりんではなく、トマトジュースやパルメザンチーズ、オリーブ油を使用することで、イタリアンならではの深いコクと豊かな風味を楽しめる仕上がりになっています。
豚バラ肉のジューシーな旨味と、トマトの爽やかな酸味が絶妙に溶け合い、一口食べれば今までにない新鮮な美味しさが広がります。特別な日の食卓はもちろん、いつもの晩酌のお供としても大満足間違いなしの本格的な味わいを、ぜひご家庭でお楽しみください。
【落合務さんのレシピ】イタリアン肉じゃがの作り方
Course: 主菜Cuisine: イタリアン2
servings10
minutes21
minutes518
kcal31
minutes落合務さんのレシピをご紹介します。日本の家庭料理の定番である「肉じゃが」を、イタリアンの技法と食材で華やかにアレンジした絶品の一品です。和風の醤油やみりんではなく、トマトジュースやパルメザンチーズ、オリーブ油を使用することで、イタリアンならではの深いコクと豊かな風味を楽しめる仕上がりになっています。
材料
じゃがいも(大) 1コ(180g)
豚バラ肉(2~3mm厚さの薄切り) 160g
たまねぎ(薄切り) 120g
トマトジュース(食塩無添加) カップ2/3
ローリエ(生) 1枚(あれば。なければローズマリー(生)やタイム(生)を入れてもよい。)
パルメザンチーズ(すりおろす) 20g
塩
オリーブ油
砂糖
黒こしょう(粗びき)
作り方
- じゃがいもはサッと洗って皮をむき、ラップで包んで電子レンジ(600W)に5~7分間かける。豚肉は食べやすい長さに切り、強めに塩をふる。
- 鍋にオリーブ油大さじ1を中火で熱し、たまねぎをしんなりして色づくくらいまで炒める。豚肉を加え、ほぐすようにして炒め合わせる。
- 豚肉の色が変わったらトマトジュースを注ぎ、ローリエを加える。煮立ったら中火にして10分間ほど煮る。
- 砂糖一つまみを加え、じゃがいもを手で食べやすい大きさに割って加える。パルメザンチーズを加え、ざっと混ぜて器に盛り、黒こしょうをふる。
メモ
- 落合務さんのレシピ (イタリアン肉じゃが)
イタリアン肉じゃがを美味しく作る3つの極意
じゃがいもを電子レンジで事前に加熱する
このレシピでは、じゃがいもをサッと洗って皮をむき、ラップで包んで電子レンジ(600W)に5~7分間かけてから調理します。電子レンジでしっかりと中心まで火を通しておくことで、後の煮込み時間を短縮できるだけでなく、煮崩れを防ぎながらもホクホクとした食感に仕上げることができます。
加熱後は手で食べやすい大きさに割ることで、断面の凹凸にトマトソースやチーズの風味がしっかりと絡み込み、一層美味しく召し上がることができます。
たまねぎと豚肉をしっかり炒め合わせてコクを出す
鍋にオリーブ油大さじ1を中火で熱し、たまねぎをしんなりして色づくくらいまでじっくりと炒めます。たまねぎの甘みを引き出したところに、強めに塩をふった豚バラ肉を加えて、ほぐすようにして炒め合わせます。
豚肉の旨味とオリーブ油、そしてあめ色に近づいたたまねぎが一体となることで、料理全体のベースとなる深いコクと香ばしさが生まれ、トマトジュースを加えた際のスープの味わいが格段に豊かになります。
トマトジュースとパルメザンチーズで仕上げる
豚肉の色が変わったら食塩無添加のトマトジュースを注ぎ、ローリエを加えて煮立たせた後、中火にして10分間ほどじっくり煮込みます。その後、砂糖一つまみと下ごしらえしたじゃがいも、さらにパルメザンチーズを加えます。
トマトの酸味が砂糖のわずかな甘みでまろやかになり、パルメザンチーズの濃厚なコクと塩気が加わることで、イタリアン特有の奥行きのある味わいが完成します。最後に黒こしょうをふることで、全体がキリッと引き締まります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この料理には、イタリア・トスカーナ州のキアンティなどの軽やかでありながら果実味豊かな赤ワインが非常によく合います。トマトジュースの爽やかな酸味と豚バラ肉のジューシーな脂の甘みに、赤ワインの程よいタンニンと酸味がすっきりと寄り添い、お互いの美味しさを引き立て合います。
また、イタリア産のスパークリングワイン(スプマンテ)や、柑橘系のニュアンスを持つすっきりとした白ワインを合わせるのも、チーズのコクを爽やかに流してくれるため大変おすすめです。
保存テクニックと温め直し方
作ったイタリアン肉じゃがを保存する場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は冷蔵で2〜3日程度です。食べる際には、電子レンジや鍋でしっかりと再加熱してからお召し上がりください。
なお、じゃがいもの食感が変わる可能性があるため、長期間の保存には冷凍ではなく冷蔵での早めの消費をおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
落合務さんのレシピによるイタリアン肉じゃがは、おなじみの肉じゃがの概念を覆す革新的かつ本格的な一品です。醤油や砂糖の和風の味付けではなく、トマトジュースやパルメザンチーズ、オリーブ油を使用し、素材の持ち味を最大限に引き出しています。
電子レンジで加熱したホクホクのじゃがいもに、豚バラ肉の旨味とトマトの酸味が染み込み、仕上げのチーズが芳醇な香りとコクをプラスします。調理法も非常にシンプルで、特別な食材を使わずにいつものキッチンで手軽に作れるのも大きな魅力です。今夜の夕食や特別な日のメインディッシュとして、ぜひ作ってみてください。
