きじまりゅうたさんのレシピ「塩もみきゅうりの牛肉巻き」をご紹介します。このレシピは、みずみずしいきゅうりを牛肉で巻いて焼き上げ、粒マスタードの効いた甘辛いタレで煮絡めた一品です。
きゅうりはサラダや酢の物など生で食べることが多い食材ですが、お肉で巻いて加熱することで、シャキシャキとした食感と温かさが絶妙にマッチした新しい美味しさを発見できます。きゅうりを炒めたり焼いたりすると水っぽくなってしまうお悩みも、このレシピなら解決。
種を取り除いてからしっかりと塩もみをしておくことで、余分な水分が抜け、味がぼやけることなく美味しく仕上がります。さらに、粒マスタードを加えた特製ダレが牛肉の旨味を引き立て、ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりの味わいです。
手に入りやすい身近な食材だけで、いつもとは一味違う本格的な一皿が完成します。きじまりゅうたさん直伝のアイデアが詰まったこのレシピで、きゅうりの新しい魅力と、牛肉のボリューム感をぜひご家庭で味わってみてください。
【きじまりゅうたさんのレシピ】塩もみきゅうりの牛肉巻きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings40
minutes10
minutes310
kcal50
minutesきじまりゅうたさんのレシピ「塩もみきゅうりの牛肉巻き」をご紹介します。このレシピは、みずみずしいきゅうりを牛肉で巻いて焼き上げ、粒マスタードの効いた甘辛いタレで煮絡めた一品です。
材料
牛薄切り肉 8枚(150~200g)
きゅうり 2本
塩 小さじ1/2
小麦粉 適量
サラダ油 小さじ2
【A】
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
粒マスタード 大さじ1/2
作り方
- きゅうりは両脇を落として四つ割りにし、種を包丁でそぎ取る。
- きゅうりを袋に入れて塩をふり、空気を抜いて30分間ほどおく。
- きゅうりの汁けをふき、3等分に切る。
- ポイント
- きゅうりは種を除いて塩もみすることで水分が出づらい。
- きゅうりを3片まとめ、牛肉をきつく巻きつけ、小麦粉をまぶす。
- フライパンに油を入れて肉巻きを並べて中火にかける。焼き色がついたら裏返し、全体に焼き色がついたらふたをして2~3分間蒸し焼きにする。
- 油をふいて【A】を加えて煮からめる。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (塩もみきゅうりの牛肉巻き)
塩もみきゅうりの牛肉巻きを美味しく作る3つの極意
種を取り、塩もみをして水分を徹底的に抜く
このレシピの最大のポイントは、きゅうりを巻く前の下ごしらえにあります。きゅうりは水分が非常に多い野菜なので、そのまま加熱すると水分が染み出し、味が薄まったりお肉が剥がれやすくなったりします。きゅうりを四つ割りにしたあと、水分の多い種の周辺を包丁でそぎ落とすことが重要です。
さらに、袋に入れて塩を振り、空気を抜いて30分ほど置くことで、きゅうりの中からしっかりと余分な水分を引き出します。塩もみ後にしっかりと汁気を拭き取ってから使うことで、加熱しても水っぽくならず、シャキシャキとした心地よい歯ごたえだけを残すことができます。
お肉をきつく巻きつけ、小麦粉でコーティングする
きゅうりに牛肉を巻きつける際は、隙間ができないようにきつく巻くことが美しく仕上げるコツです。きゅうり3片を一つにまとめ、薄切りの牛肉でしっかりと包み込みます。そして、焼く直前に小麦粉を薄くまぶす工程が欠かせません。
小麦粉がお肉の表面をコーティングすることで、焼いている最中にお肉が剥がれてしまうのを防ぐ接着剤の役割を果たします。さらに、後から加える調味料が小麦粉のとろみによってお肉全体にしっかりと絡みやすくなり、味がよく馴染みます。
お肉の旨味を内側に閉じ込める効果もあるため、ジューシーで食べ応えのある仕上がりになります。
余分な油を拭き取り、粒マスタード入りのタレを煮絡める
フライパンで肉巻きを中火で焼き、全体に焼き色がついたらふたをして2~3分間蒸し焼きにします。これにより、中まできっちりと火を通します。調味料を加える前に、フライパンに溜まった余分な油をキッチンペーパーなどで綺麗に拭き取ることが大切です。
油が残っているとタレが弾かれてしまい、味が薄く感じられてしまいます。油を拭き取ったあとに、酒、しょうゆ、砂糖、そして粒マスタードを合わせた特製ダレを加えます。
粒マスタードの程よい酸味と風味が甘辛い醤油ベースのタレに加わることで、味に深みとアクセントが生まれ、ご飯が止まらない絶品の味わいに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「塩もみきゅうりの牛肉巻き」は、しっかりとした醤油ベースの甘辛い味わいに、粒マスタードの酸味と風味が効いているため、お酒との相性が抜群です。ワインを合わせるなら、軽やかでフルーティーな赤ワインや、少しコクのある白ワインがおすすめです。
赤ワインであれば、ピノ・ノワールやガメイなど、タンニンが強すぎず果実味のあるタイプが、牛肉の旨味と粒マスタードの酸味に優しく寄り添います。白ワインの場合は、樽熟成させたシャルドネなどが、甘辛いタレのコクと見事に調和します。また、キリッと冷えたビールや、炭酸の効いたハイボールとも相性抜群です。
焼酎の炭酸割りなども、きゅうりの爽やかな風味と合わさって口の中をさっぱりとさせてくれます。日々の晩酌や、ちょっとしたホームパーティーのおつまみとしても、食卓を華やかに彩ってくれる一品です。
保存テクニックと温め直し方
この料理は、きゅうりの水分をしっかりと抜いているため、お弁当のおかずや作り置きにも適しています。保存する場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。冷蔵保存での目安は2〜3日程度です。
食べる際は、電子レンジで軽く温め直すと、お肉が柔らかくなり美味しくいただけます。ただし、温めすぎるときゅうりのシャキシャキ感が失われてしまうため、様子を見ながら短時間で加熱するのがコツです。冷凍保存はきゅうりの食感が大きく損なわれてしまうためおすすめしません。
なるべく早めに食べ切るようにしてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
きじまりゅうたさんのレシピ「塩もみきゅうりの牛肉巻き」は、普段は生で食べることの多いきゅうりの新しい可能性を引き出した、驚きと美味しさが詰まった一品です。種を取り除き、塩もみをして水分を徹底的に抜くという丁寧な下ごしらえが、この料理の成功の鍵となります。
水っぽさを防ぐことで、牛肉の旨味と粒マスタードを効かせた甘辛いタレがしっかりと絡み、ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のお供にも最適な一皿に仕上がります。手に入りやすい食材を使いながらも、ひと手間かけることでお店のような本格的な味わいを家庭で楽しむことができます。
きゅうりの爽やかな風味とシャキシャキとした食感、そしてボリューム満点の牛肉の組み合わせは、大人から子供まで幅広い年代に喜ばれること間違いありません。ぜひ、きじまりゅうたさん直伝のこのレシピを、毎日の献立や特別なおつまみとしてご活用ください。
