新茶の季節にぴったりな、きじまりゅうたさんの「新茶の寒天ゼリー」のレシピをご紹介します。爽やかな緑茶の香りと、ゆで小豆の甘み、そして練乳のコクが絶妙にマッチする和風の冷たいデザートです。寒天を使っているため、ツルッとした喉越しと歯切れの良い食感が楽しめ、暑い日のおやつや食後のデザートとして最適です。
粉寒天の扱い方もシンプルで、火にかけて溶かすだけで手軽に作れるのも魅力の一つと言えるでしょう。クコの実をトッピングすることで、彩りも鮮やかになり、見た目にも華やかな一品に仕上がります。特別な材料は不要で、市販のゆで小豆やご家庭にある緑茶を使って、思い立った時にすぐ作れる手軽さがあります。
ご家族のおやつはもちろん、おもてなしの際にも喜ばれること間違いなしの、きじまりゅうたさんの本格的な和スイーツのレシピです。新茶の風味が引き立つよう、ぜひお気に入りのお茶で挑戦してみてください。
【きじまりゅうたさんのレシピ】新茶の寒天ゼリーの作り方
Course: デザートCuisine: 和食4
servings5
minutes5
minutes150
kcal10
minutes新茶の季節にぴったりな、きじまりゅうたさんの「新茶の寒天ゼリー」のレシピをご紹介します。爽やかな緑茶の香りと、ゆで小豆の甘み、そして練乳のコクが絶妙にマッチする和風の冷たいデザートです。寒天を使っているため、ツルッとした喉越しと歯切れの良い食感が楽しめ、暑い日のおやつや食後のデザートとして最適です。
材料
緑茶 500ml(茶葉でいれたお茶でもOK。)
ゆで小豆(粒あん) 180g
練乳 30g
クコの実 12粒(2.5g)
【A】
粉寒天 4g
砂糖 大さじ2
作り方
- お茶200mlと【A】を小鍋に入れて火にかけ、温まったらかき混ぜながら1分間ほど煮る。砂糖と寒天が溶けたら、お茶300mlを加えて混ぜる。
- 冷蔵庫で冷やし固める。クコの実に熱湯をかけて戻しておく。
- 1.5cm角程度に切り分ける。ゼリーとあんこを盛り、練乳とクコの実をかける。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (新茶の寒天ゼリー)
新茶の寒天ゼリーを美味しく作る3つの極意
粉寒天は1分間しっかり煮溶かす
手順にある「お茶200mlと【A】(粉寒天4g、砂糖大さじ2)を小鍋に入れて火にかけ、温まったらかき混ぜながら1分間ほど煮る」という工程は、寒天ゼリーを作る上で最も重要なポイントです。粉寒天は沸騰した状態でしっかりと煮溶かさないと、冷やしても固まらない原因になります。
鍋が温まり沸騰したら、焦げ付かないようにかき混ぜながら、きっちり1分間加熱を続けることで、寒天が完全に溶け切り、滑らかな食感に仕上がります。
お茶を後入れして風味をキープする
砂糖と寒天が溶けた後、「お茶300mlを加えて混ぜる」という手順には、緑茶の豊かな香りと風味を最大限に生かすための理由があります。用意したお茶500mlを最初から全て鍋に入れて火にかけてしまうと、せっかくの新茶の爽やかな香りが飛んでしまい、色も悪くなってしまいます。
そのため、最初は少ない水分で寒天を溶かし、後から残りのお茶を加えることで、フレッシュな風味をゼリーにしっかりと閉じ込めることができます。
クコの実の下準備と美しい盛り付け
トッピングの準備と盛り付けに関する「クコの実には熱湯をかけて戻しておく」「1.5cm角程度に切り分け、ゼリーとあんこを盛り、練乳とクコの実をかける」という手順も大切です。乾燥したクコの実は、熱湯をかけてふっくらと戻すことで、食感が柔らかくなり、鮮やかな赤色が引き立ちます。
涼しげな緑色の寒天ゼリーに、ゆで小豆の深みのある色、練乳の白、そしてクコの実の赤が合わさることで、目でも楽しめる美しい一皿が完成します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
新茶の寒天ゼリーは、和の風味が際立つデザートですので、合わせるお茶も和の要素を取り入れると素晴らしいペアリングになります。もちろん、同じ新茶を丁寧に淹れて、ゼリーと一緒に楽しむのが王道の組み合わせですが、少し香ばしさをプラスしたい場合は、温かいほうじ茶や玄米茶を合わせるのがおすすめです。
ほうじ茶の豊かな焙煎香が、ゆで小豆のしっかりとした甘さや練乳のミルキーな風味とよく調和し、口の中をさっぱりとリセットしてくれます。また、あえて洋の要素を取り入れるのであれば、浅煎りのフルーティーなコーヒーも意外なほど好相性です。
コーヒーの爽やかな酸味と適度な苦味が、あんこの甘さを引き立て、洋風のデザート感覚で楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
完成した新茶の寒天ゼリーは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。寒天で作ったゼリーは時間が経つと水分が抜け出てくる(離水現象)ため、作ってから2〜3日以内を目安に、なるべく早めに食べ切るのが美味しく楽しむポイントです。
保存する際は、あらかじめ細かく切り分けてしまうと断面から水分が出やすくなるため、大きな塊のまま保存し、食べる直前に1.5cm角に切り分けるようにすると良い状態を保てます。トッピングのゆで小豆等は別にしておきましょう。
このレシピのまとめと栄養のポイント
きじまりゅうたさんの「新茶の寒天ゼリー」は、身近な材料を使って手軽に作れる本格的な和スイーツのレシピです。新茶の爽やかな香りとほろ苦さを、寒天ならではの心地よい食感とともに味わえるこのデザートは、暖かい季節のおやつやおもてなしにぴったりです。
粉寒天をしっかり1分間煮溶かすこと、そしてお茶を2回に分けて加えることで風味を損なわずに仕上げることが最大のポイントとなります。甘さ控えめの緑茶ゼリーに、ゆで小豆のコクのある甘みと練乳のまろやかさ、そしてクコの実のアクセントが重なり、一口食べるごとに違った表情を楽しむことができます。
見た目も涼しげで彩り豊かなので、ぜひご自宅でのティータイムに、このきじまりゅうたさん直伝のレシピを作ってみてください。
