村田吉弘さんのレシピをご紹介します。大根と鶏肉のしょうが焼きは、しみじみと美味しい和食の魅力が詰まった一品です。分厚く切った大根に細かい切り目を入れ、電子レンジで加熱してから香ばしく焼き上げることで、驚くほど味が染み込みやすく、柔らかい食感に仕上がります。
さらに、たっぷりのすりおろししょうがを使った特製の【A】のたれをしっかりとからめることで、ご飯が進むコク深い味わいが実現します。仕上げに加える青ねぎのシャキシャキ感と、爽やかな柚子の皮の香りが全体の味を引き締め、最後まで飽きずに美味しく召し上がっていただけます。
特別な調味料を使わず、素材の持ち味を最大限に引き出す村田吉弘さんならではの工夫が光る絶品レシピを、ぜひご家庭でお試しください。
【村田吉弘さんのレシピ】大根と鶏肉のしょうが焼きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes13
minutes385
kcal28
minutes村田吉弘さんのレシピをご紹介します。大根と鶏肉のしょうが焼きは、しみじみと美味しい和食の魅力が詰まった一品です。分厚く切った大根に細かい切り目を入れ、電子レンジで加熱してから香ばしく焼き上げることで、驚くほど味が染み込みやすく、柔らかい食感に仕上がります。
材料
大根 12cm
青ねぎ 50g
鶏もも肉 150g
柚子(ゆず)の皮(せん切り) 1/2コ分
小麦粉
サラダ油 大さじ1
【A】
しょうが(すりおろす) 大さじ2(30g)
みりん 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
酒 大さじ9
砂糖 少々
作り方
- 【A】は合わせておく。青ねぎは約1cm幅の斜め切りにする。大根は3cm厚さの輪切りにし、皮をむく。片面に約5mmの間隔で切り目を入れる。上下を返して90度回転させてから、同様に切り目を入れる。鶏肉は食べやすい大きさにそぎ切りにし、小麦粉をしっかりまぶして余分な粉をはたく。
- ポイント
- 大根の上下両面に細かい切り目を入れる。上下の切り目が、同じ方向だと煮くずれやすくなるので、90度向きをかえる。
- 大根を耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジ(600W)に約8分かける。柔らかくなったら上下両面に小麦粉を薄くまぶす。側面にはまぶさなくてよい。
- フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、大根を焼く。しっかり焼き色がついたら裏返す。 1 の鶏肉を加え、焼き色がついたら裏返す。
- ポイント
- 大根は電子レンジにかけて中まで柔らかくなっているので、焼き色がつけばよい。
- 大根と鶏肉の両面が焼けたらよく混ぜた【A】を加えて強火にし、煮汁をからめながら4~5分間焼く。途中、1~2度大根と鶏肉の上下を返す。
- たれにとろみが出てきたら青ねぎを加える。青ねぎがしんなりしたら器に盛り、フライパンに残ったたれをかけ、柚子の皮をのせる。
メモ
- 村田吉弘さんのレシピ (大根と鶏肉のしょうが焼き)
大根と鶏肉のしょうが焼きを美味しく作る3つの極意
大根に細かく入れる十字の切り目
大根は3cm厚さの輪切りにし、皮をむいた後、片面に約5mmの間隔で切り目を入れます。さらに上下を返して90度回転させてから同様に切り目を入れるのがポイントです。
上下の切り目を同じ方向にしてしまうと煮くずれやすくなるため、必ず90度向きをかえて切り目を入れることで、崩れを防ぎながら味が内部までしっかりとしみ込みやすくなります。
電子レンジによる事前の加熱と小麦粉のコーティング
切り目を入れた大根は耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジ(600W)に約8分かけます。中までしっかりと柔らかくしてから、上下両面に小麦粉を薄くまぶします(側面にはまぶさなくてよいとされています)。
電子レンジであらかじめ柔らかくすることで加熱時間を短縮でき、さらに小麦粉をまぶすことで、フライパンで香ばしい焼き色がつきやすくなり、旨味を閉じ込めることができます。
強火で一気にからめる【A】のたれと薬味の合わせ技
大根と鶏肉の両面が焼けたら、よく混ぜた【A】(しょうがのすりおろし大さじ2、みりん大さじ3、しょうゆ大さじ3、酒大さじ9、砂糖少々)を加えて強火にし、煮汁をからめながら4~5分間焼きます。途中1~2度上下を返して均等に味を染み込ませます。
たれにとろみが出てきたら青ねぎを加え、しんなりしたら器に盛り、フライパンに残ったたれをかけ、最後に柚子の皮をのせることで、香りと彩りが一層引き立ちます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
大根と鶏肉のしょうが焼きには、すっきりとした辛口の日本酒や、果実味が豊かで心地よい酸味を持つ白ワインが非常によく合います。特に、しょうがの爽やかな風味や柚子の香りと、日本酒のキレや白ワインのフレッシュな酸味が絶妙に調和し、料理の味わいを引き立ててくれます。
また、食事中のお口直しとしても最適で、最後まで美味しく楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、粗熱を取った清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は2〜3日以内です。食べる際には、電子レンジなどでしっかりと再加熱してからお召し上がりください。なお、青ねぎや柚子の皮の風味や食感を保つため、食べる直前に添えるのがおすすめです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
村田吉弘さんによる大根と鶏肉のしょうが焼きは、厚切りの大根に施した細かい切り目と電子レンジの活用、そして香ばしい焼き色が美味しさの決め手となる和食の定番おかずです。鶏もも肉のジューシーな旨味と、しょうがの効いた特製たれが絶妙に絡み合い、ご飯が進むこと間違いなしの一品です。
青ねぎのシャキシャキ感や柚子の爽やかな香りがアクセントとなり、最後まで飽きずに楽しめます。特別な技術や複雑な調味料を必要とせず、丁寧な下ごしらえによって素材のポテンシャルを最大限に引き出す村田吉弘さんの料理の知恵を、ぜひ日々の献立に取り入れてみてください。
