お好み焼きの味わいをオムレツで手軽に楽しめる、きじまりゅうたさん直伝の「お好み焼き風チーズオムレツ」をご紹介します。お好み焼きを作るときのような小麦粉の計量や、きれいにひっくり返す難しさ、そして長い焼き時間は必要ありません。
卵とたっぷりのキャベツ、そして豚バラ肉を使ってパパッと作れるのが最大の魅力です。中に加える紅しょうがと削り節が、一口食べるごとにお好み焼き特有の香ばしい風味をしっかりと感じさせてくれます。さらに、とろけるピザ用チーズを加えることで、コクと満足感が格段にアップします。
ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみや育ち盛りのお子様のおやつにもぴったりな一品です。具材となるキャベツと豚肉は、先に電子レンジで加熱しておくというスマートな工程により、フライパンでの調理時間が短縮され、忙しい平日の夜でも手軽に挑戦できるレシピとなっています。
ボリューム満点でありながら、キャベツがたっぷりと入っているため、重たくなりすぎず最後まで美味しくいただけます。きじまりゅうたさんのアイデアが詰まったこの一皿を、ぜひご家庭の食卓に取り入れてみてください。
【きじまりゅうたさんのレシピ】お好み焼き風チーズオムレツの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes5
minutes370
kcal15
minutesお好み焼きの味わいをオムレツで手軽に楽しめる、きじまりゅうたさん直伝の「お好み焼き風チーズオムレツ」をご紹介します。お好み焼きを作るときのような小麦粉の計量や、きれいにひっくり返す難しさ、そして長い焼き時間は必要ありません。
材料
ピザ用チーズ 50g
卵 3コ
豚バラ肉(薄切り) 50g
キャベツ 1/8コ(150g)
細ねぎ(小口切り) 3本分
中濃ソース 大さじ2
塩
こしょう
サラダ油
【A】
紅しょうが(細切り) 大さじ2
削り節 2g
塩 少々
作り方
- キャベツは7~8mm幅に切る。豚肉は5mm幅に切って塩・こしょう各少々をふる。耐熱ボウルにキャベツ、豚肉を順に入れてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に3分間ほどかける。
- 1 に卵を割り入れ、混ぜ合わせる。細ねぎは仕上げ用に少量を取りおき、残りを加える。【A】を加えて混ぜ合わせ、ピザ用チーズの半量を加え、ざっと混ぜ合わせる。
- ポイント
- チーズを加えたら軽く混ぜる程度にして、チーズの塊感を出す。
- フライパン(直径20cm)にサラダ油小さじ2を中火で熱して 2 を入れ、大きく混ぜながら焼く。底面が固まったら、ふたをして弱めの中火で2分間ほど焼く。
- 中濃ソースを回しかけて残りのチーズを散らし、再びふたをして火を止め、余熱でチーズを溶かす。器に盛り、仕上げ用の細ねぎをのせる。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (お好み焼き風チーズオムレツ)
お好み焼き風チーズオムレツを美味しく作る3つの極意
電子レンジを活用して具材に火を通す
キャベツと豚バラ肉は、あらかじめ耐熱ボウルに入れて電子レンジ(600W)で3分間ほど加熱しておくのがこのレシピの大きなポイントです。フライパンで生の状態から一気に炒めるとキャベツから水分が出やすくなり、卵液がまとまりにくくなる原因になります。
事前にレンジ加熱を済ませておくことで、余分な水分を抑えつつ豚肉の旨みをキャベツにしっかりと吸わせることができます。また、フライパンでの調理時間が短縮され、卵に火が通り過ぎて固くなるのを防ぎ、ふんわりとした食感のオムレツに仕上がります。
ピザ用チーズはざっくり混ぜて塊感を残す
卵液にピザ用チーズを加える際の重要なコツは、チーズを卵液に完全に溶かし込まず、「軽く混ぜる程度」にとどめることです。
全体を均一に混ぜすぎてしまうと、チーズの存在感が薄れてしまいますが、あえてざっと混ぜて塊感を残すことで、焼き上がったオムレツを口に入れたときに、ところどころでとろりとした濃厚なチーズの塊に出会うことができます。
このチーズの食感とコクが、あっさりとしたキャベツや卵の良いアクセントとなり、食べ進めるのが楽しくなる仕掛けとなっています。
大きく混ぜながら焼き、余熱で仕上げる
フライパン(直径20cm)にサラダ油を熱し、卵液を流し入れたら、最初は大きくかき混ぜながら焼くことで、全体に空気が含まれてふんわりとしたボリュームが出ます。底面が固まってきたら、ふたをして弱めの中火で2分間ほど焼いて中までじっくり火を通します。
そして最後に中濃ソースをかけ、残りのチーズを散らしたら、火を止めて「ふたをして余熱でチーズを溶かす」ことが美味しさを最大限に引き出す仕上げのポイントです。余熱を利用することで、ソースの香ばしさが立ち上り、チーズが焦げることなく絶妙なとろとろ加減に仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このお好み焼き風チーズオムレツは、ソースの濃厚な味わいとチーズのコク、そして豚肉の旨みが重なり合うため、お酒のお供としても非常に優秀です。ビールはもちろんのこと、爽やかな酸味のあるスパークリングワインや、軽めの赤ワインとも意外なほどよく合います。
例えば、フルーティーな香りが特徴のピノ・ノワールなどは、オムレツのコクや中濃ソースのスパイシーさと心地よく調和し、食卓を一層華やかにしてくれます。また、ハイボールやレモンサワーといった炭酸系のドリンクと合わせると、口の中の油分をすっきりと洗い流してくれるため、次の一口がさらに美味しく感じられます。
お子様には、冷たい麦茶や炭酸水と一緒に提供すれば、大満足のメニューとなるでしょう。
保存テクニックと温め直し方
このオムレツは出来立てのアツアツ、チーズがとろけている状態をいただくのが最も美味しいですが、もし余ってしまった場合は冷蔵庫での保存が可能です。粗熱が完全に取れてから、清潔な密閉容器に入れるか、お皿にふんわりとラップをかけて冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は翌日までとなります。
温め直す際は、電子レンジで軽く加熱するとチーズが再びとろりと柔らかくなります。ただし、卵のふんわり感は出来立てに比べるとやや落ちてしまうため、作ったらなるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回ご紹介した、きじまりゅうたさん直伝の「お好み焼き風チーズオムレツ」は、身近な材料で手軽にお好み焼きの満足感を味わえる画期的なレシピです。面倒な生地作りや裏返す手間が不要で、電子レンジを上手に活用することで、誰でもふんわりとした美しいオムレツに仕上げることができます。
紅しょうがや削り節が醸し出すお好み焼きの風味に、とろけるチーズのコクが加わることで、和洋折衷の絶妙な美味しさが生まれます。忙しい日のメインのおかずとしてはもちろんのこと、休日のブランチや、急な来客時のおもてなしおつまみとしても大活躍間違いなしです。
キャベツもたっぷりと食べられるので、野菜をしっかりとりたい時にも嬉しい一品。ぜひこのレシピを活用して、ご家庭で新しい卵料理のレパートリーを楽しんでみてください。
