今回は、プロの技が光る谷昇さんのレシピをご紹介します。ご紹介するのは、豚ヒレ肉の塊を使って作る贅沢な一品「豚ヒレ肉のプラムソース」です。豚ヒレ肉を3cmの厚さに切り、しっかりと塩をふって常温で30分間おいてから調理を始めます。
小麦粉をまぶして余分な粉をはたき、冷たい状態のフライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、少しずつ温度を上げていくのが特徴です。時々スプーンで油を表面にかけながらじっくりと焼き上げ、一度取り出してからプラムの赤ワイン漬けと赤ワインを加えてソースを仕立てます。
お肉の旨味とプラムの甘酸っぱさが絶妙に絡み合い、黒こしょうの粗びきがピリッと全体の味を引き締めてくれます。特別な日のディナーや、おうちでお店の味を楽しみたいときにぴったりの本格的な一品です。ぜひ今回のレシピを参考に、ご自宅の食卓で丁寧に作ってみてください。
【谷昇さんのレシピ】豚ヒレ肉のプラムソースの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings35
minutes8
minutes480
kcal43
minutes今回は、プロの技が光る谷昇さんのレシピをご紹介します。ご紹介するのは、豚ヒレ肉の塊を使って作る贅沢な一品「豚ヒレ肉のプラムソース」です。豚ヒレ肉を3cmの厚さに切り、しっかりと塩をふって常温で30分間おいてから調理を始めます。
材料
豚ヒレ肉(塊) 約240g
塩 適量
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ1+1/3
プラムの赤ワイン漬け 8コ
プラムを漬けた赤ワイン カップ1
黒こしょう(粗びき) 適量
作り方
- 豚肉は3cm厚さに切る。両面にまんべんなく塩適量をふり、常温で30分間おく。小麦粉適量をまぶし、余分な粉ははたく。
- フライパンにサラダ油大さじ1+1/3を入れて中火にかけ、まだ温まらないうちに豚肉を入れ、少しずつ温度を上げていく。時々スプーンで油を表面にかけながら、3分間ほど焼く。上下を返して、同様に油をかけながら1分間ほど焼き、一度取り出す。
- ポイント
- 油をかけることで表面にも火が入り、流れ出た肉汁も戻し入れることができる。
- フライパンの油をペーパータオルで拭き取り、豚肉を戻し入れる。プラムと赤ワインを加えて中火にかけ、豚肉にからめて黒こしょう適量をふり、取り出す。残ったソースはトロッとするまで煮詰める。豚肉を半分に切って器に盛り、ソースをかける。
- ポイント
- とろみがつくくらいまでしっかり煮詰めると、コクが出ておいしい。
メモ
- 谷昇さんのレシピ (豚ヒレ肉のプラムソース)
豚ヒレ肉のプラムソースを美味しく作る3つの極意
豚ヒレ肉に塩をふり常温で30分間おく
豚ヒレ肉は3cmの厚さに切り、両面にまんべんなく塩適量をふったあと、常温で30分間おくことが大切です。この工程を経ることで、お肉にしっかりと下味が染み込み、旨味が引き出されます。
また、調理前の準備としてお肉を常温に戻しておくことで、火通りが均一になり、焼きムラを防ぐことができるため、仕上がりの食感が格段に良くなります。焦らずしっかりと時間をかけて下準備を行いましょう。
まだ温まらないうちにフライパンに入れて少しずつ温度を上げる
フライパンにサラダ油大さじ1+1/3を入れて中火にかける際、まだ温まらないうちに豚肉を入れるのが大きなポイントです。冷たい状態から少しずつ温度を上げていくことで、お肉の表面が急激に縮まるのを防ぎ、しっとりとした柔らかさを保ったまま火を通すことができます。
時々スプーンで油を表面にかけながら3分間ほど焼き、上下を返して同様に1分間ほど焼くことで、全体にムラなく均等に熱を入れることができます。
プラムと赤ワインを加えてソースをトロッとするまで煮詰める
一度取り出した豚肉をフライパンに戻し入れ、ペーパータオルで余分な油を拭き取ったあとにプラムの赤ワイン漬け8コとプラムを漬けた赤ワインカップ1を加えて中火にかけます。豚肉にソースをからめて黒こしょう適量をふって取り出したあと、残ったソースをトロッとするまでしっかりと煮詰めることが重要です。
とろみがつくくらいまでしっかり煮詰めることでコクが出て、フルーティーで深みのある味わいになり、お肉との相性が抜群のソースに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
豚ヒレ肉のプラムソースには、フルーティーな酸味と甘みを持つソースの味わいに寄り添う赤ワインが非常によく合います。
特に、プラムの赤ワイン漬けを使用しているため、同じくベリー系の果実味や程よい渋みを持つミディアムボディのピノ・ノワールやメルローなどの赤ワインを選ぶと、ソースの芳醇な香りと見事に調和します。お肉の繊細な旨味をワインのタンニンが引き立て、贅沢なマリアージュをご家庭で存分に楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
調理した豚ヒレ肉とソースは、粗熱を取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は2〜3日以内となります。温め直す際は、電子レンジを使用するか、フライパンで弱火にかけながら優しく温めることで、お肉がパサつかずに美味しく召し上がっていただけます。
ソースが煮詰まりすぎている場合は、少量の水を加えて調整してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
谷昇さんのレシピによる「豚ヒレ肉のプラムソース」は、丁寧な下準備と絶妙な火加減がポイントの本格的な肉料理です。3cm厚さに切った豚ヒレ肉に塩をふり、30分間おいてから小麦粉をまぶして、冷たい状態のフライパンからじっくりと焼き上げます。
プラムの赤ワイン漬けとその赤ワインをふんだんに使い、しっかりと煮詰めて作った特製ソースをたっぷりとかけて仕上げます。お肉の柔らかさとプラムの爽やかな甘酸っぱさ、そして黒こしょうのアクセントが絶妙に絡み合う、おうちディナーを格上げしてくれる極上のメニューです。
ぜひ手順をしっかりと確認しながら作ってみてください。
