今回は、日本料理界をリードする料理人・村田吉弘さんのレシピをご紹介します。鶏肉のいちごソースは、ジューシーに焼き上げた鶏もも肉に、甘酸っぱいいちごを使った特製ソースを合わせた、意外性と魅力にあふれる一品です。
鶏肉は半分に切り、スナップえんどうは筋を取って堅めにゆで、新たまねぎは上下を切り落として横に2等分に切ります。表面加工のしてあるフライパンにサラダ油大さじ1を熱して新たまねぎの両面をこんがりと焼き、【たれ】を合わせてからめます。
もう一つのフライパンにサラダ油大さじ1を熱し、鶏肉を皮のほうから焼いて香ばしい焼き色をつけたら裏返して火を通します。そして最大の特長である【いちごソース】は、粗みじんに切ったいちごに塩としょうゆを合わせて強火で煮詰め、トロリとしたところにしょうゆを加えて仕上げます。
鶏肉を1.5cm幅に切り分けて器に盛り、縦に割ったスナップえんどうとたまねぎをあしらい、鮮やかな赤が引き立ついちごソースをたっぷりと回しかければ完成です。甘酸っぱさが鶏肉の旨味を引き立てる、新感覚の味わいをぜひご家庭でお楽しみください。
【村田吉弘さんのレシピ】鶏肉のいちごソースの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes20
minutes502
kcal35
minutes今回は、日本料理界をリードする料理人・村田吉弘さんのレシピをご紹介します。鶏肉のいちごソースは、ジューシーに焼き上げた鶏もも肉に、甘酸っぱいいちごを使った特製ソースを合わせた、意外性と魅力にあふれる一品です。
材料
鶏もも肉 1枚
スナップえんどう 6コ
新たまねぎ 2コ
サラダ油 大さじ2
【たれ】
しょうゆ 大さじ1+1/3
みりん 大さじ1+1/3
【いちごソース】
【A】
いちご(粗みじんに切る) 300g
塩 小さじ1/3
しょうゆ 大さじ1
作り方
- 鶏肉は半分に切る。スナップえんどうは筋を取り、堅めにゆでる。
- たまねぎは上下を切り落とし、横に2等分に切る。表面加工のしてあるフライパンにサラダ油大さじ1を熱して両面をこんがりと焼き、【たれ】を合わせてからめる。
- 【いちごソース】をつくる。【A】を合わせて表面加工のしてあるフライパンに入れ、強火にかける。煮詰まってトロリとしてきたらしょうゆ大さじ1を加えて混ぜる。
- ポイント
- いちごソースの味つけは、塩と香りづけのしょうゆのみにして、酸味を引き立てます。甘くないいちごのソースも、さっぱりしておいしいものですよ。
- 表面加工のしてある別のフライパンにサラダ油大さじ1を熱し、鶏肉を皮のほうから焼く。焼き色がついたら裏返し、こんがりと焼く。
- 鶏肉を1.5cm幅に切り、器に盛る。縦に割ったスナップえんどうとたまねぎをあしらい、【いちごソース】をかける。
メモ
- 村田吉弘さんのレシピ (鶏肉のいちごソース)
鶏肉のいちごソースを美味しく作る3つの極意
新たまねぎは表面加工のフライパンで両面をこんがり焼き【たれ】をからめる
新たまねぎは上下を切り落とし、横に2等分に切って使用します。表面加工のしてあるフライパンにサラダ油大さじ1を熱し、両面をしっかりとこんがりと焼き色がつくまで焼くことで、たまねぎ特有の甘みと香ばしさが引き出されます。
そこにしょうゆ大さじ1+1/3とみりん大さじ1+1/3を合わせた【たれ】を回しかけてからめることで、たまねぎの内部までしっかりと味が染み込み、ジューシーでコクのある仕上がりになります。焼き加減とたれの煮絡め具合が美味しさの決め手となります。
いちごソースは塩としょうゆだけで強火で煮詰めて酸味を引き立てる
いちごソースをつくる際は、粗みじんに切ったいちご300gに対し、塩小さじ1/3、しょうゆ大さじ1を合わせて表面加工のしてあるフライパンに入れ、強火にかけて加熱します。砂糖などの甘味を加えず、塩と香りづけのしょうゆのみで味つけすることで、いちご本来のもつ爽やかな酸味がしっかりと引き立ちます。
強火で一気に煮詰めることで水分が適度に飛び、トロリとした美しいソースに仕上がります。甘くないいちごソースならではのさっぱりとした味わいが、お肉料理全体のバランスを絶妙に整えてくれます。
鶏肉は皮のほうから焼き、1.5cm幅に切って彩りよく盛り付ける
鶏肉は半分に切り、表面加工のしてある別のフライパンにサラダ油大さじ1を熱して皮のほうからじっくりと焼き上げます。皮目にきれいな焼き色がついたら裏返し、反対側もこんがりと焼き上げて中まで火を通します。焼き上がった鶏肉は1.5cm幅の食べやすい大きさに切り、器に盛り付けます。
そこに縦に割ったスナップえんどう、甘く焼き上げた新たまねぎを美しくあしらい、仕上げに特製の【いちごソース】をたっぷりと上からかけることで、見た目にも華やかでバランスの取れた一皿が完成します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
鶏肉のいちごソースには、フルーティーで程よい酸味を持つ軽やかな赤ワインや、爽やかなスパークリングワインが非常によく合います。特にピノ・ノワール種の赤ワインは、いちごやチェリーを思わせる豊かなベリー系の香りと上品な酸味を備えており、ソースに使われているいちごの風味と素晴らしい相性を発揮します。
鶏肉のジューシーな旨味を受け止めつつ、料理全体のさっぱりとした後味を心地よく引き立ててくれるため、食卓をより一層華やかに演出してくれるおすすめのマリアージュです。
保存テクニックと温め直し方
鶏肉のいちごソースは、調理後できるだけ早めにお召し上がりいただくのが最も美味しくおすすめです。保存する場合には、鶏肉とソースをそれぞれ清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。お召し上がりの際は、電子レンジなどでしっかりと再加熱してからお楽しみください。
長期間の保存には向かないため、作った当日から翌日中を目安に食べ切るようお願いいたします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
村田吉弘さんのレシピによる「鶏肉のいちごソース」は、香ばしく焼き上げた鶏もも肉に、甘酸っぱいいちごのソースを合わせた独創的かつ絶品の主菜メニューです。新たまねぎやスナップえんどうといった旬の野菜を添え、それぞれの素材が持つ持ち味を最大限に引き出しています。
塩としょうゆだけでシンプルに煮詰めて酸味を活かしたいちごソースは、さっぱりとした味わいで鶏肉の旨味を上品に引き立てます。特別な日の食卓やおもてなし料理としても映える、洗練された和のアイデアが詰まった一品をぜひご家庭でお試しください。
