今回は、村田吉弘さん直伝の「春キャベツと春雨のうまみ酢あえ」をご紹介します。春の訪れを感じさせる瑞々しい春キャベツと、食感の楽しい春雨を組み合わせた、さっぱりとしつつもうまみ深い一品です。
うまみ酢やごま油、練りがらしを合わせた【A】の特製ダレが全体をしっかりとまとめ上げ、一口ごとに食欲をそそる味わいに仕上がっています。調理の工程もシンプルでありながら、春雨を下ごしらえする際のひと工夫など、料理がぐっと美味しくなる知恵が詰まっています。
毎日の食卓の副菜としてはもちろん、お酒のおつまみや箸休めにもぴったりのメニューです。ぜひこのレシピを参考に、ご家庭でも本格的な和食の味わいをお楽しみください。
【村田吉弘さんのレシピ】春キャベツと春雨のうまみ酢あえの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes3
minutes145
kcal13
minutes今回は、村田吉弘さん直伝の「春キャベツと春雨のうまみ酢あえ」をご紹介します。春の訪れを感じさせる瑞々しい春キャベツと、食感の楽しい春雨を組み合わせた、さっぱりとしつつもうまみ深い一品です。
材料
春キャベツ 50g
春雨(乾) 40g
うまみ酢 大さじ2(うす口しょうゆでつくったものがおすすめ。)
きゅうり 1/2本(50g)
白ごま 大さじ1
【A】
うまみ酢 70ml(うす口しょうゆでつくったものがおすすめ。)
ごま油 大さじ1
練りがらし 大さじ1
作り方
- 春雨はたっぷりのぬるま湯につけ、約10分間おいて戻す。熱湯でサッとゆがいて水けをきり、長ければ食べやすく切ってうまみ酢とあえる。ざるに上げて汁けをきる。キャベツはせん切りにする。きゅうりは縦半分に切って種を除き、5cm長さの棒状に切る。
- ポイント
- 先に春雨とうまみ酢をあえておくと、春雨のくせがやわらぎ、下味もつく。
- ボウルに【A】を入れて混ぜ合わせ、 1 を加えてあえる。器に盛り、白ごまをふる。
メモ
- 村田吉弘さんのレシピ (春キャベツと春雨のうまみ酢あえ)
春キャベツと春雨のうまみ酢あえを美味しく作る3つの極意
春雨はたっぷりのぬるま湯で戻してからサッとゆがく
春雨はたっぷりのぬるま湯につけ、約10分間おいて戻します。その後、熱湯でサッとゆがいて水けをきり、長ければ食べやすく切ります。このひと手間をかけることで、春雨にしっかりとした食感と火が通り、この後の調味料の味がなじみやすくなります。水けをしっかりと切ることも、味がぼやけないための大切なポイントです。
春雨とうまみ酢をあらかじめあえて下味をつける
ゆがいた春雨は、熱いうちあるいはいまの段階でうまみ酢とあえて、ざるに上げて汁けをきります。手順にもある通り、先に春雨とうまみ酢をあえておくと、春雨のくせがやわらぎ、下味もつきます。
この下味の工程を踏むことで、後から【A】のタレと合わせたときにも味が均一になり、全体が一体となった深い味わいに仕上がります。
きゅうりの下ごしらえと【A】のタレでの仕上げ
キャベツはせん切りにし、きゅうりは縦半分に切って種を除き、5cm長さの棒状に切ります。種を取り除くことで余分な水分が出ず、シャキシャキとした食感を長く楽しめます。
ボウルに【A】(うまみ酢70ml、ごま油大さじ1、練りがらし大さじ1)を入れて混ぜ合わせ、下味をつけた春雨、せん切りのキャベツ、きゅうりを加えてあえます。最後に器に盛り、白ごまをふりかけて完成です。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
「春キャベツと春雨のうまみ酢あえ」には、すっきりとした酸味と軽やかな飲み口の白ワインや、キレの良い日本酒がよく合います。特に、柑橘系の爽やかな香りとミネラル感を持つ辛口の白ワイン(ソーヴィニヨン・ブランや甲州など)は、うまみ酢のまろやかな酸味やごま油の風味と見事に調和します。
また、冷酒として楽しむ純米酒や本醸造酒であれば、練りがらしのピリッとしたアクセントやキャベツ・きゅうりのフレッシュな甘みを引き立て、お互いの美味しさを高め合います。食中酒として抜群の相性を発揮するペアリングです。
保存テクニックと温め直し方
「春キャベツと春雨のうまみ酢あえ」は、できるだけ作りたてのフレッシュな食感と風味を楽しむのがおすすめです。保存する場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、当日〜翌日中には食べ切るようにしてください。
時間が経つと、キャベツやきゅうりから水分が出て味が薄まってしまうことがあるため、食べる直前に軽く水けをきってからお召し上がりいただくか、保存の際はタレとあえる前の状態にしておくのが理想的です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
村田吉弘さん直伝の「春キャベツと春雨のうまみ酢あえ」は、春キャベツの甘みと春雨のつるんとした食感が絶妙にマッチした一品です。うまみ酢やごま油、練りがらしを合わせたタレが全体の味を引き締め、さっぱりしながらもコクのある味わいを実現しています。
春雨をぬるま湯で戻してサッとゆがき、あらかじめうまみ酢であらかじめ下味をつけることで、くせが和らいで味がしっかりとなじみます。きゅうりの種を取って食感を保つ工夫や、仕上げの白ごまの香りなど、細部までこだわりが光るレシピです。手軽に作れて食卓が華やかになる一品を、ぜひご家庭でお試しください。
