今回は、料理人・村田吉弘さんのレシピをご紹介します。ご紹介するのは、旬の食材であるいちごとまぐろを組み合わせた、驚きと彩りに満ちた一品「いちごとまぐろのわさびあえ」です。一見すると意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、いちごの爽やかな酸味と甘みが、まぐろの旨味を驚くほど引き立ててくれます。
さらに、練りごまとわさびを合わせたコクのあるごまだれが全体をまろやかにまとめ上げ、さっぱりとした味わいの中に深い奥行きを感じさせてくれます。菜の花の鮮やかな緑色も加わることで、食卓が一気に華やぎ、おもてなしやパーティーのテーブルにもぴったりのメニューです。
ご自宅にある身近な調味料と簡単な手順で、お店のような美しい一皿が仕上がります。ぜひこの機会に村田吉弘さん直伝のレシピを参考に作ってみてはいかがでしょうか。
【村田吉弘さんのレシピ】いちごとまぐろのわさびあえの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes3
minutes210
kcal18
minutes今回は、料理人・村田吉弘さんのレシピをご紹介します。ご紹介するのは、旬の食材であるいちごとまぐろを組み合わせた、驚きと彩りに満ちた一品「いちごとまぐろのわさびあえ」です。一見すると意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、いちごの爽やかな酸味と甘みが、まぐろの旨味を驚くほど引き立ててくれます。
材料
いちご 100g
まぐろ(刺身用のさく) 130g
菜の花 6本
いちご(飾り用/ヘタを取ってくし形に切る) 1コ分
塩 小さじ1/6
【ごまだれ】
練りわさび 小さじ2
練りごま(白) 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
作り方
- いちごはヘタを取り、7mm角に切る。まぐろも7mm角に切り、塩小さじ1/6をなじませて少しおき、いちごと混ぜる。菜の花は堅めにゆでて水にとり、水けを絞って粗みじんに切る。
- ポイント
- 色が似ているだけでなく、いちごの酸味がアクセントになり、まぐろをさっぱり食べられます。同じ大きさに切って混ぜ、一体化させると、取り合わせの意外性が増します。
- 【ごまだれ】の材料を、順に混ぜ合わせる。
- 皿に直径8cmのセルクル型をのせ、いちごとまぐろ、菜の花を、半量ずつ順に詰める。上から押さえて型をそっとはずす。残りも同様に形づくる。
- ポイント
- 浅めの空き缶などに菜の花、いちごとまぐろの順に詰め、皿に返してもよい。
- 飾り用のいちごをのせ、周りに【ごまだれ】を注ぐ。
メモ
- 村田吉弘さんのレシピ (いちごとまぐろのわさびあえ)
いちごとまぐろのわさびあえを美味しく作る3つの極意
食材を同じ7mm角に切り揃えて一体感を出す
このレシピのポイントは、いちごとまぐろをそれぞれ7mm角という同じ大きさに切り揃えることです。大きさを揃えて混ぜ合わせることで、口の中でそれぞれの食感と味わいが絶妙に一体化し、取り合わせの意外性がより一層引き立ちます。
まぐろにはあらかじめ塩小さじ1/6をなじませて少しおくことで、余分な水分が抜けて旨味が凝縮され、いちごの甘酸っぱさと見事に調和します。細かい下ごしらえを丁寧に行うことが、美味しさを引き出すための大切なコツとなります。
菜の花は堅めにゆでて水けをしっかり絞る
彩りと食感のアクセントとして加える菜の花は、堅めにゆでてから水にとり、水けをしっかりと絞るのがポイントです。しっかりと水けを絞ることで、あえ衣の味がぼやけず、シャキッとした食感と爽やかな風味が際立ちます。その後、粗みじんに切ることで他の具材と馴染みやすくなり、全体に均一に混ざり合います。
季節の香りをしっかりと閉じ込めるための大切な工程です。
セルクル型を使って美しく立体的に盛り付ける
仕上げには、皿に直径8cmのセルクル型をのせ、いちごとまぐろ、菜の花を半量ずつ順に詰めて上から押さえてから型をそっとはずします。このひと手間によって、まるでレストランの一皿のような美しく立体的な仕上がりになります。
もしセルクル型がない場合は、浅めの空き缶などに菜の花、いちごとまぐろの順に詰めて皿に返しても同様にきれいに形づくることができます。周りに【ごまだれ】をたっぷりと注ぎ、飾り用のいちごをのせることで、見た目にも華やかなごちそう感のある一品が完成します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
いちごの甘酸っぱさとまぐろの旨味、そしてピリッとしたわさびの辛みが効いたごまだれには、フルーティーで豊かな酸味を持つ白ワインや、すっきりとした辛口の日本酒がよく合います。
特に、柑橘系の爽やかな香りとミネラル感のあるソーヴィニヨン・ブランや、キリッとした冷酒を選ぶことで、ごまだれのコクを適度に流しつつ、いちごのフレッシュな酸味と心地よく調和します。料理の美しい彩りとともにお酒とのマリアージュを存分にお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
この料理は新鮮なまぐろや生のいちご、ゆでた菜の花を使用しているため、作り置きには適していません。時間の経過とともに食材から水分が出てしまい、食感や風味が損なわれる原因となりますので、お召し上がりになる直前に調理し、できるだけ早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理人・村田吉弘さんによる「いちごとまぐろのわさびあえ」は、フルーツと魚介を組み合わせた斬新でありながら奥深い味わいが楽しめる一品です。いちごの爽やかな酸味とまぐろの旨味が7mm角に切り揃えることで絶妙に一体化し、菜の花の食感と彩りがアクセントを添えます。
練りわさびと白練りごま、しょうゆ、みりんを合わせた濃厚なごまだれが全体をしっかりとまとめ上げ、一口ごとに豊かな風味が広がります。セルクル型を使って美しく成形すれば、食卓が一層華やかになり、おもてなしやおつまみとしても大変喜ばれるレシピです。
特別な日のテーブルを彩る新しい味わいを、ぜひご家庭でお試しください。
