村田吉弘さんのレシピをご紹介します。ひじきと長芋のわさびあえは、磯の香りが豊かなひじきと、シャキシャキとした食感が心地よい長芋、そしてみずみずしいうま味を持つきゅうりを組み合わせた、爽やかな一品です。
特製の三杯酢にひじきをしっかりと漬け込むことで、旨味がしっかりと染み込み、深みのある味わいに仕上がります。さらに、アクセントとして加えるわさびのピリッとした辛みが、全体の味を引き締め、飽きのこない上品な小鉢へと昇華させます。
素材それぞれの持ち味を生かした、ご家庭でも手軽に作れる本格的な和食の味わいをぜひお楽しみください。
【村田吉弘さんのレシピ】ひじきと長芋のわさびあえの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食4
servings20
minutes20
minutes110
kcal40
minutes村田吉弘さんのレシピをご紹介します。ひじきと長芋のわさびあえは、磯の香りが豊かなひじきと、シャキシャキとした食感が心地よい長芋、そしてみずみずしいうま味を持つきゅうりを組み合わせた、爽やかな一品です。
材料
ひじき(乾) 10g
長芋 200g
きゅうり 1+1/2本
わさび 小さじ1/2
塩
【三杯酢】
うす口しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
酢 大さじ3
作り方
- ひじきは袋の表示どおりに戻す。水けをしっかりきり、三杯酢に1時間以上つけておく。
- ポイント
- 三杯酢につけた状態で、冷蔵庫で2~3日間保存可能。
- 長芋は皮をむいてポリ袋などに入れ、すりこ木でたたいて割る。きゅうりは縦半分に切ってスプーンで種をこそげ、2~3mm厚さの斜め切りにする。一つまみの塩でもみ、水けをしっかり絞る。
- ボウルに汁けをきった 1 のひじき、 2 の長芋、きゅうりを入れ、ひじきをつけた三杯酢大さじ1+1/2、わさびを加えて混ぜる。器に盛り、わさび(分量外)をあしらう。
メモ
- 村田吉弘さんのレシピ (ひじきと長芋のわさびあえ)
ひじきと長芋のわさびあえを美味しく作る3つの極意
ひじきを三杯酢に1時間以上漬け込む
ひじきは袋の表示どおりに戻したあと、水けをしっかりときり、うす口しょうゆ、みりん、酢を合わせた三杯酢に1時間以上つけておきます。こうすることで、ひじき自体の磯の風味と三杯酢のまろやかな酸味・甘みが一体となり、中までしっかりと味が染み込みます。
さらに、この三杯酢につけた状態で冷蔵庫で2~3日間保存も可能となるため、あらかじめ仕込んでおく常備菜としても非常に便利な調理法です。
長芋はすりこ木でたたいて割る
長芋は包丁で切るのではなく、皮をむいてポリ袋などに入れ、すりこ木でたたいて割ることで、断面が不規則になり、タレや調味料がよりよく絡むようになります。また、食感に心地よいアクセントが生まれ、シャキシャキとした瑞々しさをダイレクトに楽しむことができます。
きゅうりも縦半分に切ってスプーンで種をこそげ、2~3mm厚さの斜め切りにして塩もみすることで、余分な水分が抜けて味がぼやけず、パリッとした食感とまとまりの良い仕上がりになります。
仕上げのわさびで全体の味を引き締める
ボウルに汁けをきったひじき、たたいた長芋、塩もみしたきゅうりを合わせ、ひじきをつけた三杯酢大さじ1+1/2とわさびを加えてしっかりと混ぜ合わせます。
最後に器に盛り付けた後、さらにわさび(分量外)をあしらうことで、食べる直前に鼻を抜ける清涼感のある香りと適度な辛みがプラスされ、全体の味がキリッと引き締まります。三杯酢の酸味とわさびの辛みが織りなす絶妙なコントラストをご堪能ください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
ひじきと長芋のわさびあえには、すっきりとした酸味と爽やかな口当たりの日本酒や白ワインが非常によく合います。特に、キリッとした辛口の純米酒や、ミネラル感の豊かなソーヴィニヨン・ブランなどは、三杯酢のまろやかな酸味やわさびの爽やかな辛みと抜群の相性を発揮します。
料理の持つ繊細な磯の香りとシャキシャキとした食感を邪魔せず、むしろ口の中を心地よくリフレッシュさせてくれるため、食事の最初の一杯や上品な晩酌のお供として最適です。
保存テクニックと温め直し方
ボウルに合わせる前の、三杯酢につけた状態のひじきは、冷蔵庫で2~3日間の保存が可能です。しっかりと密閉容器に入れて保存することで、味がさらに染み込み、作り置きとしても重宝します。
ただし、長芋ときゅうりを合わせて和えてからは水分が出やすいため、和えた当日に召し上がるのが最も美味しくお楽しみいただける目安となります。
このレシピのまとめと栄養のポイント
村田吉弘さんのレシピによる「ひじきと長芋のわさびあえ」は、素材の持ち味と特製の三杯酢、そしてわさびの風味が絶妙に調和した一品です。戻したひじきを三杯酢に1時間以上漬け込むことで深みのある下味がつき、たたいて割った長芋や種をこそげたきゅうりと合わせることで、食感のコントラスト豊かな仕上がりになります。
手軽でありながら本格的な和食の技法が詰まった小鉢料理として、毎日の食卓やおつまみ、おもてなしの席まで幅広く活躍する魅力的なレシピです。
