料理人・村田吉弘さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、心も体も優しく温まる「なめこにゅうめん」です。つるりとした食感のなめこと、香り豊かなみつば、そしてピリッとしたアクセントになる針しょうがを組み合わせた、上品で奥深い味わいが魅力の一品となっています。
そうめんは温かいおつゆで煮込みすぎず、別にゆでてからサッと温めることで、絶妙な食感と風味を保つことができます。だしと素材の持ち味を最大限に引き出した、料亭のような味わいをぜひご家庭でお楽しみください。シンプルな材料と丁寧な手順で作ることで、素材本来の美味しさが際立ちます。
寒い日の夜食や、ホッと一息つきたいランチタイムにもぴったりの、心にしみわたる温かい麺料理です。基本のコツを押さえるだけで、誰でも簡単にお店の味を再現することができますので、ぜひ挑戦してみてください。
【村田吉弘さんのレシピ】なめこにゅうめんの作り方
Course: 主食Cuisine: 和食4
servings15
minutes10
minutes280
kcal25
minutes料理人・村田吉弘さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、心も体も優しく温まる「なめこにゅうめん」です。つるりとした食感のなめこと、香り豊かなみつば、そしてピリッとしたアクセントになる針しょうがを組み合わせた、上品で奥深い味わいが魅力の一品となっています。
材料
なめこ 3袋
みつばの茎(みじん切り) 1ワ分
しょうが(ごく細いせん切り) 1かけ
そうめん 4ワ
もみのり 適量
【つゆ】
だし カップ4
うす口しょうゆ 大さじ3
塩 小さじ1/2~2/3
作り方
- なめこは熱湯にサッとくぐらせ、ざるに上げる。みつばは葉を摘み取り、茎をみじん切りにする。しょうがは皮をむいてごく細いせん切りにし、水にサッとさらして水けをきる(針しょうが)。
- ポイント
- なめこは火を通しすぎると、ぬめりや風味が落ちてしまうので、全体をほぐしたらすぐざるに上げる。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを袋の表示時間どおりにゆでる。ざるに上げ、流水をかけながらもみ洗いして、水けをよくきる。
- 鍋に【つゆ】の材料を入れ、中火にかける。フツフツとしてきたら、 1 のなめこと 2 のそうめんを加えてサッと温め、みつばの茎を加える。
- 器に盛り、 1 の針しょうがともみのりをのせる。
メモ
- 村田吉弘さんのレシピ (なめこにゅうめん)
なめこにゅうめんを美味しく作る3つの極意
なめこは火を通しすぎない
このレシピのポイントは、なめこを熱湯にサッとくぐらせてざるに上げ、さらに温める際もフツフツとしたつゆに加えてサッと温める点にあります。なめこは火を通しすぎると、特有のぬめりや風味が落ちてしまうため、全体をほぐしたらすぐに火を通しすぎないように注意しましょう。
この絶妙な加熱加減を守ることで、なめこの持つなめらかな口当たりと新鮮な風味をしっかりと残した仕上がりになります。
そうめんは別にゆでて水けをよくきる
このレシピのポイントは、鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを袋の表示時間どおりにゆでる点にあります。ゆで上がったそうめんはざるに上げ、流水をかけながらもみ洗いしてぬめりを取り、水けをよくきりましょう。
このひと手間によって、そうめんのコシがしっかりと残り、温かいおつゆに入れたときにも伸びにくく、すっきりとした上品な口当たりに仕上がります。
薬味の香りと食感を活かす
このレシピのポイントは、みつばの茎をみじん切りにしてサッと加え、さらに皮をむいてごく細いせん切りにして水にサッとさらした針しょうがをもみのりと共にのせる点にあります。みつばのシャキシャキとした食感と爽やかな香り、そして針しょうがのピリッとした辛みが、温かいつゆとそうめんの味わいを引き締めます。
それぞれの薬味を適切な下ごしらえで準備し、最後にトッピングすることで、見た目も美しく香り高い一杯が完成します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
なめこにゅうめんの上品で優しいだしと、そうめんの繊細な味わい、そして針しょうがの爽やかなアクセントには、すっきりとした冷酒や、キリッとした辛口の白ワインがよく合います。
特に、ミネラル感の豊かな日本の白ワインや、雑味のない純米酒を合わせることで、つゆの旨味やしょうがの風味がより引き立ち、お互いの美味しさを高め合います。また、温かい緑茶やほうじ茶を合わせても、和食ならではのホッとする一体感を楽しむことができます。
お好みの飲み物とともに、心安らぐひとときをお過ごしください。
保存テクニックと温め直し方
この料理は、麺がのびやすいため、調理後はお早めにお召し上がりいただくのがおすすめです。もし材料をあらかじめ準備される場合は、下ごしらえしたなめこや薬味類をそれぞれ密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。そうめんは食べる直前にゆでるようにしましょう。
作り置きとしておつゆと麺を合わせた状態での長時間の保存は、麺が水分を吸って食感が損なわれる原因となりますので避けてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理人・村田吉弘さんのレシピによる「なめこにゅうめん」は、シンプルながらも素材の持ち味を存分に活かした心温まる麺料理です。なめこは熱湯にサッとくぐらせてぬめりと風味を守り、そうめんは袋の表示時間どおりにゆでて流水でもみ洗いし、水けをよくきってから使用します。
だし、うす口しょうゆ、塩を合わせた温かい【つゆ】に、下ごしらえしたなめことそうめんを加えてサッと温め、みつばの茎を合わせます。器に盛り付けた後、針しょうがともみのりをのせることで、香り高く上品な仕上がりになります。
手軽でありながら料亭のような本格的な味わいを楽しめるため、特別な日のランチや、疲れた日の夜食などにも大変おすすめのレシピです。
