イタリアンの巨匠として知られる片岡護さんのレシピ「焼きなすのマリネ」をご紹介します。香ばしく焼き上げたなすに、さわやかな特製マリネ液とフレッシュなフルーツトマト、玉ねぎを合わせた、洗練された一品です。
焼き網でじっくりと焼き上げたなすの香ばしさと、バルサミコ酢やレモン汁、白ワインビネガーを絶妙なバランスで合わせた特製ドレッシングが見事に調和します。手で割いたなすに旨味がたっぷりと染み込み、ひとくち食べれば爽やかな香りと豊かな味わいが口いっぱいに広がります。
前菜としてはもちろん、おもてなしの食卓やワインのお供にもぴったりな片岡護さん直伝の極上マリネを、ぜひご家庭でお試しください。
【片岡護さんのレシピ】焼きなすのマリネの作り方
Course: 前菜Cuisine: イタリアン4
servings15
minutes15
minutes95
kcal30
minutesイタリアンの巨匠として知られる片岡護さんのレシピ「焼きなすのマリネ」をご紹介します。香ばしく焼き上げたなすに、さわやかな特製マリネ液とフレッシュなフルーツトマト、玉ねぎを合わせた、洗練された一品です。
材料
なす 4コ
フルーツトマト(角切り) 30g
たまねぎ(みじん切り) 大さじ1
バジルの葉(生) 適量(飾り用)
【A】
エクストラバージンオリーブ油 大さじ1+1/2
パセリ(みじん切り) 小さじ1
バジルの葉(生/せん切り) 2~3枚分
バルサミコ酢 小さじ1
レモン汁 小さじ1
白ワインビネガー 小さじ1/2
塩 少々
こしょう 少々
にんにく(すりおろす) 少々
作り方
- なすはヘタの部分に包丁でグルリと1周浅い切り込みを入れ、ガクを取り除く。焼き網でなす全体が黒くなるまで焼き、熱いうちに皮をむく。
- ポイント
- ヘタに浅い切り込みを入れるとガクが簡単に取れる。
- 1 のなすの粗熱が取れたら、縦に手で裂きながらボウルに入れる。フルーツトマトとたまねぎを加え、さらに【A】を加えて全体によくあえる。
- ポイント
- 包丁で切らずに手で裂くことで、調味料がよくしみ込む。
- 皿に盛り、バジルの葉を飾る。
メモ
- 片岡護さんのレシピ (焼きなすのマリネ)
焼きなすのマリネを美味しく作る3つの極意
ガクをきれいに取るための切り込み
なすを焼く前に、ヘタの部分に包丁でグルリと1周浅い切り込みを入れておくことが重要なポイントです。このひと手間を加えることで、焼き上がった後にガクが簡単に手ですっと取り除けるようになります。なすの身を無駄にすることなく、スムーズに下ごしらえを進めることができる丁寧なプロ技です。
皮をむいたら包丁を使わず手で裂く
焼き上がったなすの皮を熱いうちにむき、粗熱が取れた後は包丁で切るのではなく、手で縦に細く裂くのがこのレシピの最大の極意です。包丁の刃を入れずに手で裂くことで断面が複雑になり、表面積が広がるため、特製のマリネ調味料やトマト、玉ねぎの旨味が奥までしっかりと染み込みやすくなります。
3種の酸味とハーブの特製マリネ液
マリネ液にはバルサミコ酢、レモン汁、白ワインビネガーの3つの異なる酸味を組み合わせ、オリーブ油やにんにく、パセリ、せん切りにしたフレッシュバジルを加えます。奥行きのある酸味と爽やかなハーブの香りが一体となり、焼きなすの香ばしい風味を最大限に引き立てる極上の仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
冷やした爽やかな白ワインや軽やかなスパークリングワインと抜群の相性を見せます。特にお勧めなのはイタリア産のソーヴィニヨン・ブランやピン・グリージョ、あるいは爽快感のあるプロセッコです。
マリネ液に使用しているバルサミコ酢やレモン汁、白ワインビネガーの心地よい酸味がワインの持つフレッシュな酸とお互いを引き立て合います。また、オリーブ油のコクと香ばしい焼きなすの風味が、すっきりとした味わいの辛口白ワインと心地よく調和し、贅沢なマリアージュを楽しませてくれます。
保存テクニックと温め直し方
完成した焼きなすのマリネは、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存してください。冷やすことで味がよりなじみ、爽やかな美味しさが引き立ちます。保存期間の目安は約2日〜3日です。食べる直前に仕上げ用のフレッシュバジルの葉を添えると、香りが引き立ちより美味しく召し上がっていただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
片岡護さんの「焼きなすのマリネ」は、香ばしく焼き上げたなすの旨味と、3種の酸味を効かせた爽やかなマリネ液が絶妙にマッチする至高の前菜レシピです。ヘタへの切り込みや手で裂くといった丁寧なポイントを守ることで、ご家庭でも本格的なイタリアンの味わいを再現できます。
作り置きにも最適で、ワインのおつまみやおもてなしの一品としても大活躍します。
