今回は、中国料理のシェフとして知られる菰田欣也さんのレシピをご紹介します。ご家庭でも本格的な味わいを楽しめる、こだわりのチャーシューの作り方です。豚バラ肉の塊を使い、香味野菜とともに丁寧に下茹でしてからタレに漬け込むことで、お肉の旨みがギュッと閉じ込められたジューシーな仕上がりになります。
電子レンジを活用してアルコールをとばした調味料や、オイスターソースを加えたコクのあるタレがしっかりとしみ込み、一口食べれば思わず笑みがこぼれる美味しさです。野菜と一緒に漬け込むことで風味豊かに仕上がり、白髪ねぎと練りがらしを添えることで、最後まで飽きずにさっぱりと召し上がっていただけます。
特別な日の食卓にはもちろん、おつまみや作り置きおかずとしても大活躍間違いなしの絶品チャーシューを、ぜひご家庭で作ってみてください。
【菰田欣也さんのレシピ】チャーシューの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings15
minutes20
minutes480
kcal35
minutes今回は、中国料理のシェフとして知られる菰田欣也さんのレシピをご紹介します。ご家庭でも本格的な味わいを楽しめる、こだわりのチャーシューの作り方です。豚バラ肉の塊を使い、香味野菜とともに丁寧に下茹でしてからタレに漬け込むことで、お肉の旨みがギュッと閉じ込められたジューシーな仕上がりになります。
材料
豚バラ肉(塊) 400g
にんじん 1/3本(80g)
セロリ 1本(70g)
たまねぎ 1/2コ(120g)
しょうが 適量
ねぎ(青い部分) 適量
ねぎ(白い部分) 適量
練りがらし 適量
【A】
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
こしょう 少々
作り方
- しょうがは皮付きのまま薄切りにする。豚肉は半分に切る。【A】の酒は耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)に50秒間かけてアルコールをとばす。
- にんじんは薄い半月切りにし、セロリは筋を取って斜め薄切りにする。たまねぎは繊維に沿って薄切りにする。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、しょうが、ねぎの青い部分を入れる。ねぎは香りが出やすいよう、手でつぶして入れる。豚肉も加え、弱めの中火で約20分間ゆでる。ゆで汁はとっておく。
- ジッパー付き保存袋に 2 の野菜、【A】、 3 のゆで汁大さじ1、 3 の豚肉を入れ、粗熱が取れたらできるだけ空気を抜いて密封する。そのまま常温で3時間ほどおき、味をしみ込ませる。
- ねぎの白い部分は10cm長さに切って縦に切り目を入れ、芯の部分を除く。やさしい口当たりになるよう斜め細切りにし、水にさらして水けをきる(白髪ねぎ)。 4 の豚肉の汁けをきって食べやすく切り、器に盛ってねぎと練りがらしを添える。
メモ
- 菰田欣也さんのレシピ (チャーシュー)
チャーシューを美味しく作る3つの極意
香味野菜とともに弱めの中火で約20分間ゆでること
このレシピのポイントは、鍋にたっぷりの湯を沸かし、皮付きのまま薄切りにしたしょうがと、手でつぶして香りが出やすくなったねぎの青い部分、そして豚肉を入れて弱めの中火で約20分間ゆでることです。
香味野菜の爽やかな香りを豚肉に移しながらじっくりと加熱することで、お肉特有の臭みがしっかりと取り除かれ、上品で香り高い味わいに仕上がります。また、ゆで汁はとっておき、後ほど漬けダレの一部として活用することで、旨みを余すところなく閉じ込めることができます。
電子レンジでアルコールをとばした調味料と香味野菜と一緒に漬け込むこと
このレシピのポイントは、【A】の酒を耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)に50秒間かけてしっかりとアルコールをとばしてから使用することです。これにより、アルコールの角が取れてまろやかな味わいになり、醤油やオイスターソース、こしょうと混ざり合うことで絶妙なバランスの漬けダレが完成します。
さらに、薄い半月切りにしたにんじん、筋を取って斜め薄切りにしたセロリ、繊維に沿って薄切りにしたたまねぎといったたっぷりの野菜と一緒にジッパー付き保存袋に入れ、ゆで汁大さじ1も加えることで、野菜の水分や旨みがタレに溶け出し、豚肉全体に深くしみ込みます。
常温で3時間ほどおいて味をしみ込ませ、白髪ねぎと練りがらしを添えること
このレシピのポイントは、ジッパー付き保存袋に入れた豚肉や野菜の粗熱が取れたら、できるだけ空気を抜いて密封し、そのまま常温で3時間ほどおいてじっくりと味をしみ込ませることです。時間をかけて休ませることで、タレの旨みや香りが豚肉の中心までしっかりと行き渡ります。
また、10cm長さに切って縦に切り目を入れ、芯の部分を除いたねぎの白い部分をやさしい口当たりになるよう斜め細切りにし、水にさらして水けをきった白髪ねぎを添えることで、シャキシャキとした食感と爽やかな辛みが加わり、濃厚なチャーシューの味わいを引き立てます。
食べやすく切った豚肉に、お好みで練りがらしをつけてお召し上がりください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
じっくりとタレをしみ込ませてジューシーに仕上げたチャーシューには、果実味が豊かでしっかりとしたボディを持つ赤ワインがよく合います。例えば、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラー種のワインは、オイスターソースのコクや豚バラ肉の豊かな脂の旨みと見事に調和し、お互いの味わいを引き立て合います。
また、冷えたビールやハイボールと合わせることで、口の中の脂っぽさをすっきりとリフレッシュさせながら、香ばしい風味とともにお食事を存分に楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きとして保存する場合は、しっかりと汁けをきってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。乾燥を防ぐためにラップでぴったりと包むか、タレに浸した状態であれば密閉容器に入れて数日以内に召し上がってください。
食べる分だけ取り出してスライスすることで、いつでも美味しい状態を楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、菰田欣也さんのレシピによる絶品チャーシューの作り方をご紹介しました。豚バラ肉をたっぷりの香味野菜と一緒に弱めの中火で約20分間ゆで、電子レンジでアルコールをとばした酒や醤油、オイスターソース、こしょうを合わせたタレに、にんじん、セロリ、たまねぎといった野菜とともに漬け込む本格的な一品です。
常温で3時間ほどおいてじっくりと味をしみ込ませることで、お肉の旨みと香味野菜の風味が絶妙に調和した深い味わいが生まれます。仕上げに水にさらして水けをきったシャキシャキの白髪ねぎと練りがらしを添えることで、最後まで飽きることなく美味しくいただけます。
手軽でありながらお店のような本格的な味わいをご自宅で再現できるため、ぜひ今夜の食卓や特別な日のメニューに取り入れてみてください。
