プロの料理人である菰田欣也さんが提案する、自宅で手軽に絶品の味わいを楽しめる「ジューシー焼き鳥丼」のレシピをご紹介します。鶏むね肉はパサつきやすいというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、このレシピでは驚くほどジューシーで旨味たっぷりに仕上げる工夫が詰め込まれています。
特製の甘口しょうゆやにんにくを使ったたれをしっかりと染み込ませ、香ばしく焼き上げた後に電子レンジを活用して中までしっとりと火を通すことで、誰でも失敗せずに美味しい焼き鳥丼を作ることができます。
香菜やわさびといったアクセントを加えることで、最後まで飽きのこない奥深い味わいに仕上がっているのも大きな魅力です。おうちごはんの満足度をぐっと高めてくれること間違いなしの絶品丼ぶりを、ぜひご家庭の定番メニューに加えてみてください。
【菰田欣也さんのレシピ】ジューシー焼き鳥丼の作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings35
minutes4
minutes420
kcal39
minutesプロの料理人である菰田欣也さんが提案する、自宅で手軽に絶品の味わいを楽しめる「ジューシー焼き鳥丼」のレシピをご紹介します。鶏むね肉はパサつきやすいというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、このレシピでは驚くほどジューシーで旨味たっぷりに仕上げる工夫が詰め込まれています。
材料
鶏むね肉(大) 1枚(約250g)
ご飯(温かいもの) 丼2杯分
白ごま 適量
焼きのり(全形) 1枚
香菜(シャンツァイ)(ザク切り) 2株
わさび(すりおろす) 適量
サラダ油
【たれ】
しょうゆ(甘口) 大さじ3
酒 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ1
にんにく(すりおろす) 小さじ1/2
作り方
- 鶏肉はところどころ菜箸で刺し、混ぜた【たれ】をかけて30分間おく。
- ポイント
- 身のほうを菜箸で刺しておくと、【たれ】の味がしみ込みやすく、火も通りやすい。
- フライパンにサラダ油小さじ1/2を熱し、鶏肉の汁けを拭いて皮側から入れる。弱火にし、こんがりと色づいたら返し、同様に焼き色をつける。【たれ】はとっておく。
- ポイント
- 皮側から入れて、表面だけカリッと香ばしく焼きつける。
- 耐熱皿に鶏肉を取り出し、ラップをして、電子レンジ(600W)に約2分間かける。
- ポイント
- 電子レンジにかければ、身の厚い部分まで簡単に加熱できる。
- 2 の【たれ】、 3 の皿に残った【たれ】をフライパンに入れてひと煮立ちさせる。
- 鶏肉を薄くそぎ切りにする。
- 丼にご飯を盛り、ごま、ちぎった焼きのりをのせ、 4 の【たれ】少々をかける。鶏肉をのせ、【たれ】少々をかけ、香菜を添え、わさびをのせる。
- ポイント
- 肉のつけだれを温めてご飯にかければ、おいしさアップ。
メモ
- 菰田欣也さんのレシピ (ジューシー焼き鳥丼)
ジューシー焼き鳥丼を美味しく作る3つの極意
身のほうを菜箸で刺して味の浸透と火通りを良くする
鶏肉はところどころ菜箸で刺し、混ぜたタレをかけて30分間おくことで、しっかりと味を染み込ませることができます。身のほうをあらかじめ刺しておくことで、タレが内部まで浸透しやすくなり、焼いたときにも均一に火が通りやすくなるという嬉しい効果があります。
このひと手間を加えるだけで、パサつきがちな鶏むね肉が驚くほどしっとりと味わい深くなり、タレの旨味を余すところなく堪能できるようになります。
皮側から弱火でこんがりと香ばしく焼き上げる
フライパンにサラダ油小さじ1/2を熱し、鶏肉の汁けを拭いて皮側から入れます。弱火にし、こんがりと色づいたら返して同様に焼き色をつけていきます。皮側からじっくりと焼くことで、表面だけがカリッと香ばしくなり、鶏肉本来の旨味を閉じ込めることができます。
タレはこの段階ではフライパンに入れず、後でひと煮立ちさせるために取っておくのが美味しく仕上げるための大切なポイントです。
電子レンジを活用して身の厚い部分まで簡単に加熱する
フライパンで焼き色をつけた鶏肉を耐熱皿に取り出し、ラップをして電子レンジ(600W)に約2分間かけます。電子レンジで加熱することで、火の通りにくい身の厚い部分まで簡単にしっかりと火を通すことができ、焼きすぎによる硬さを防ぐことができます。
残ったタレと一緒にひと煮立ちさせることで、全体に熱々で風味豊かなタレがしっかりと絡み合い、極上の仕上がりを実現します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
ジューシー焼き鳥丼には、すっきりとした酸味と豊かな果実味を感じさせる白ワインのシャルドネや、和食の味わいを引き立てる冷えたビールが非常によく合います。甘口のしょうゆベースのタレとにんにくの風味が効いた香ばしい鶏肉に、ピリッとしたわさびのアクセントが加わることで、お酒の旨味がより一層引き立ちます。
また、軽やかな赤ワインのピノノワールを選べば、鶏肉のジューシーな脂と醤油の香ばしさに上品に寄り添い、贅沢なマリアージュを楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、鶏肉とご飯を別々に保存容器に入れて冷蔵庫で保管してください。食べる際には電子レンジでしっかりと再加熱し、風味を損なわないようにお早めにお召し上がりください。香菜やわさびなどのトッピングは風味が落ちやすいため、食べる直前に添えるのがおすすめです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
菰田欣也さんが提案する「ジューシー焼き鳥丼」は、鶏むね肉の美味しさを最大限に引き出す工夫が詰まった、満足感抜群の一品です。菜箸で刺してタレをしっかりと染み込ませた鶏肉を、皮側から香ばしく焼き上げ、電子レンジでしっとりと仕上げることで、驚くほど柔らかくジューシーな食感を実現しています。
特製の甘口しょうゆとニンニクの香りが食欲をそそり、ご飯が進むこと間違いなしの味わいです。香菜の爽やかな風味や、わさびのツンとした辛味が絶妙なアクセントとなり、最後まで飽きることなく楽しめます。おうちで手軽に本格的な丼ぶり料理を味わいたいときに、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
