イタリアンの巨匠・片岡護さん直伝の本格レシピ「オクラと大根おろしの冷製スパゲティ」をご紹介します。この料理は、のどごしの良い細麺のカッペリーニに、たっぷりの大根おろしとねばねば食材のオクラとなめこ、爽やかな香りのみょうがやあさつきをあわせた、夏にぴどもの贅沢な一皿です。
隠し味ににんにくの風味を効かせ、めんつゆとエクストラバージンオリーブ油でまとめることで、和の旨味とイタリアンのコクが見事に融合した味わいに仕上がります。トマトの酸味が全体を引き締め、ひと口食べればさっぱりとした爽快感と豊かな風味が口いっぱいに広がります。
食欲が落ちがちな暑い季節でもペロリと食べられる、プロの技が光る涼やかな冷製パスタをぜひご家庭でお楽しみください。
【片岡護さんのレシピ】オクラと大根おろしの冷製スパゲティの作り方
Course: 主菜Cuisine: イタリアン2
servings15
minutes5
minutes380
kcal20
minutesイタリアンの巨匠・片岡護さん直伝の本格レシピ「オクラと大根おろしの冷製スパゲティ」をご紹介します。この料理は、のどごしの良い細麺のカッペリーニに、たっぷりの大根おろしとねばねば食材のオクラとなめこ、爽やかな香りのみょうがやあさつきをあわせた、夏にぴどもの贅沢な一皿です。
材料
カッペリーニ 100g
オクラ 5本
大根おろし(軽く水けをきって) 大さじ6(約60g)
なめこ 60g
トマト(小) 2コ
あさつき(小口切り) 大さじ1
みょうが(せん切り) 1コ分
にんにく(みじん切り) 少々
めんつゆ(ストレートタイプ) 70ml
塩
エクストラバージンオリーブ油
こしょう
【トッピング用】
みょうが(せん切り) 適量
あさつき(小口切り) 少々
作り方
- オクラは塩少々をまぶしてもんで熱湯でゆで、ヘタを取って3~5mm幅に切る。なめこは熱湯でサッとゆでる。トマトはヘタを取って皮を湯むきし、1cm角に切る。
- 1 、大根おろし、あさつき、みょうが、にんにく、めんつゆ、エクストラバージンオリーブ油大さじ2をボウルに入れ、塩・こしょう各少々をふって混ぜ合わせる。
- たっぷりの熱湯に1%の塩を入れてカッペリーニを約2分間ゆでて、すぐに氷水につけて冷まし、ざるに上げて手でギュッと押して、水けをしっかりときる。
- ポイント
- 1本取り出して氷水につけてみて、スーッとまっすぐにのびるまでゆでる。クネクネと曲がったら、もう少しゆでる。ゆで上がったらすぐに氷水につけて冷まし、めんをキュッとしめる。
- 3 のカッペリーニを 2 に加えてよくあえ、塩・こしょう各少々で味を調える。
- 器に盛り、【トッピング用】のみょうが、あさつきを散らす。
メモ
- 片岡護さんのレシピ (オクラと大根おろしの冷製スパゲティ)
オクラと大根おろしの冷製スパゲティを美味しく作る3つの極意
ゆで上がったカッペリーニは氷水でしっかりしめて水けをきる
細麺であるカッペリーニは、ゆで加減が味の決め手となります。氷水につけてみてスーッとまっすぐにのびるまで約2分間ゆで、曲がるようであればもう少しゆでます。ゆで上がったらすぐに氷水に浸してキュッとしめ、ザルに上げた後は手でギュッと押してしっかり水けをきることが大切です。
水けが残っているとタレが薄まり、味がぼやけてしまう原因になります。
下ごしらえを丁寧に行い食材の食感と風味を引き出す
オクラは塩で揉んで熱湯でゆでてから切ることで、鮮やかな色合いと特有のねばりが引き立ちます。なめこも熱湯でサッとゆで、トマトは湯むきして1cm角に切ることで、全体の口当たりが格段になめらかになります。
薬味のにんにく、あさつき、みょうがも丁寧に刻んであわせることで、一口ごとに広がる香りのレイヤーを楽しめます。
めんつゆとオリーブ油の絶妙な黄金比ソース
大根おろし、あさつき、みょうが、にんにくに、めんつゆ70mlとエクストラバージンオリーブ油大さじ2を混ぜ合わせることで、和と洋が調和したコク深いソースが完成します。オリーブ油のフルーティーな香味がめんつゆの旨味を包み込み、大根おろしが全体を爽やかにまとめます。
パスタを加えた後に塩・こしょうで最終調整するのがポイントです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この冷製スパゲティには、すっきりとした酸味と清涼感のあるホワイトワインがよく合います。特におすすめなのは、イタリアの「ソアーヴェ」や「ピノ・グリージョ」です。大根おろしやみょうがの爽やかな薬味の風味と、オリーブ油のフルーティーな香りが、フルーティーで軽快な白ワインと見事なハーモニーを奏でます。
また、和の要素であるめんつゆの旨味に合わせて、しっかりと冷やした辛口の日本酒(吟醸酒や生酒など)を合わせても、お互いの美味しさを引き立て合い、優雅なひとときを演出できます。
保存テクニックと温め直し方
冷製パスタは出来立ての冷たさと麺のコシが命ですので、あえた後はなるべく早めにお召し上がりいただくのが一番おすすめです。もし事前に準備したい場合は、具材と調味料を合わせたボウルを冷蔵庫でしっかり冷やしておき、カッペリーニは食べる直前にゆでて冷水で締め、あえるようにしてください。
残ったソースや具材単体であれば、清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で翌日まで保存可能ですが、トマトや大根おろしから水分が出やすいため、召し上がる際に塩・こしょうやオリーブ油で味を調え直すと美味しくいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回ご紹介した片岡護さんの「オクラと大根おろしの冷製スパゲティ」は、和洋の素材が絶妙なバランスで調和した、夏にぴったりの清涼感あふれる一品です。オクラやなめこのねばり、大根おろしの爽やかさ、みょうがやあさつきのアクセントに、めんつゆとオリーブ油の深いコクが絡み合い、食欲のない日でも箸がすすみます。
麺のゆで加減としっかりとした水切りが美味しさを左右するプロのポイントです。ぜひご家庭で挑戦して、贅沢な冷製パスタを味わってみてください。
